株式会社ピエトロ (2818) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 食料品
外食DXM&A脱炭素ESG
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
E
収益性
業種 123/130位
D
安定性
業種 112/130位
C
成長性
業種 78/129位
D
効率性
業種 118/130位
E
CF健全性
業種 126/130位
売上高
121億円
粗利率
50.3%
営業利益率
1.6%
純利益率
-0.3%
ROE
-0.5%
ROIC
1.2%
自己資本比率
43.4%
D/Eレシオ
0.89
有利子負債
55億円
ネットキャッシュ
-33億円
NC/時価総額
-
運転資本余剰*
-17億円
運転資本余剰/時価総額*
-
フリーCF
-27億円
FCFマージン
-22.1%
キャッシュ化率
-
PBR
-
EV/EBITDA
-
PER
-
想定株価
-
想定時価総額
-

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 121億円 61億円 4億円 2億円 6億円 5355万円 -3297万円
2025年3月期 111億円 57億円 5億円 2億円 6億円 2億円 5779万円
2024年3月期 101億円 53億円 4億円 2億円 7億円 2億円 1億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 143億円 46億円 40億円 41億円 62億円
2025年3月期 103億円 33億円 31億円 8億円 64億円
2024年3月期 106億円 47億円 35億円 7億円 64億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 23億円 5億円 16億円 55億円 2586万円 - -17億円
2025年3月期 12億円 4億円 15億円 15億円 1552万円 - -20億円
2024年3月期 26億円 4億円 16億円 15億円 1441万円 - -9億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 6億円 -33億円 38億円 -27億円
2025年3月期 5億円 -15億円 -4億円 -10億円
2024年3月期 7億円 -6億円 10億円 2億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 -4.8円 896.5円 24.0円 - -469.2円 - - - 7,062,230株 134,200株
2025年3月期 8.4円 920.6円 24.0円 286.4% -41.6円 207.3倍 1737.0円 120億円 7,062,230株 155,600株
2024年3月期 17.4円 933.7円 24.0円 138.1% 148.2円 104.5倍 1816.0円 125億円 7,062,230株 176,100株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 -0.5% -0.2% 1.2% 50.3% 1.6% 5.2% -0.3% -22.1% 43.4% 0.89
2025年3月期 0.9% 0.6% 1.6% 51.2% 1.6% 5.7% 0.5% -9.3% 61.9% 0.23
2024年3月期 1.7% 1.0% 1.9% 52.7% 2.2% 6.6% 1.1% 1.6% 60.8% 0.24

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 9.1% 11.2% -157.1% 10.1% 4.2% - -
2025年3月期 10.3% -18.9% -47.3% 9.3% 3.1% -20.5% 代表取締役社長 高橋泰行
2024年3月期 10.8% 188.2% -72.5% 0.8% 0.8% -28.0% 代表取締役社長 高橋泰行

業種比較(食料品、129社中央値)

指標株式会社ピエトロ業種中央値
ROE-0.5%7.0%
ROA-0.2%3.9%
営業利益率1.6%4.4%
純利益率-0.3%3.4%
自己資本比率43.4%59.2%
売上成長率9.1%3.5%
PER-17.4倍
PBR-1.13倍
EV/EBITDA-8.2倍
NC/時価総額--1.7%
運転資本余剰/時価総額--15.3%
同業他社: 日本たばこ産業株式会社(2914)アサヒグループホールディングス株式会社(2502)キリンホールディングス株式会社(2503)サントリービバレッジ&フード株式会社(2587)味の素株式会社(2802)全130社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

食料品で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
石井食品株式会社 (2894) - 110億円
株式会社ヒガシマル (2058) - 133億円
株式会社デルソーレ (2876) 42億円 146億円
養命酒製造株式会社 (2540) - 96億円
ブルドックソース株式会社 (2804) 237億円 147億円
株式会社 マルタイ (2919) 81億円 96億円
ユタカフーズ株式会社 (2806) 152億円 150億円
株式会社ユニカフェ (2597) 141億円 161億円
食料品の企業一覧(全130社)→

AI分析(2026年3月期)

外食
新工場稼働事業多角化ファンベース経営ドレッシングパスタ

見通し: 主力ドレッシング事業への依存度が高いものの、新工場稼働やパスタ、冷凍食品、スープ等の事業多角化により、2027年度以降の業績回復を目指す。海外事業も拡大。今期は新工場移転コストが響き利益は減少。

強み: 「ピエトロドレッシング」ブランド力と、商品・店舗事業を併せ持つ独自のビジネスモデル。ファンベース経営による顧客との強固な関係構築。

懸念: 主力製品への依存度が高く、類似商品参入リスク。原材料価格高騰や、新工場移転に伴う一時的なコスト増加による利益圧迫。

リスク: 主力製品「ピエトロドレッシング」の類似商品参入リスク。新工場建設・移転に伴う一時的なコスト増と、2027年度以降の本格的なコスト改善効果の発現遅延リスク。原材料・エネルギー価格高騰による収益圧迫。

AI詳細分析(2025年3月期)

事業概要

E00513は、「おいしさ」と「健康」を基本理念に、食品の製造販売(商品事業)とレストラン・直販店の運営(店舗事業)を両輪として展開する企業です。創業以来、ドレッシング事業で築き上げた「ピエトロドレッシング」が主力商品であり、商品事業売上高の51.7%を占めています。このドレッシング事業を収益基盤としつつ、パスタカテゴリー、冷凍食品、スープなどの成長カテゴリーの育成に注力しています。一方、店舗事業では、パスタ専門店「洋麺屋ピエトロ」を中心に、顧客満足度向上と収益構造改革を進め、ブランド発信基地としての新規出店も行っています。商品と店舗を併せ持つことで、顧客接点を増やし、ブランド価値向上と多角的な事業展開を目指しています。国内外での市場開拓も視野に入れ、企業価値の持続的な向上と、お客様、お取引先様、社員、社会の「“未来へ”しあわせ、つながる」企業を目指す「年輪経営」を基本戦略としています。

直近決算ハイライト

2025年3月期は、売上高が前期比10.3%増の111億35百万円と増収を達成しました。商品事業は10.0%増収の66億74百万円、店舗事業は11.3%増収の42億95百万円と、両事業ともに堅調な伸びを示しました。特に店舗事業は、既存店、新店ともに好調で、価格改定や店舗運営の効率化も奏功し、セグメント利益が前期比301.6%増の1億円と大幅に伸長しました。しかし、商品事業においては、主力ドレッシングの販売本数が野菜価格高騰や節約志向の高まりにより前期並みにとどまったこと、育成カテゴリーの販促強化や物流コストの上昇などが響き、セグメント利益は前期比5.7%減の15億61百万円となりました。全社的には、人件費増加や株式関連費用の増加もあり、営業利益は前期比18.9%減の1億77百万円、経常利益は前期比20.5%減の1億60百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は前期比47.3%減の57百万円と、減収減益となりました。これは、利益貢献度の高い主力商品への依存と、成長戦略のための投資が重なった結果と言えます。

強みと競争優位性

E00513の最大の強みは、長年培ってきた「ピエトロブランド」の認知度と、商品事業と店舗事業を一体で展開できるビジネスモデルにあります。主力商品である「ピエトロドレッシング」は、独自性のある製法と「おいしさ」で確立されたファン層を持ち、これは他社が容易に模倣できないブランド力と言えます。また、レストラン事業で得られた味覚や調理ノウハウを商品開発に活かし、逆に商品事業で培った販売チャネルを店舗事業のプロモーションに活用できるシナジー効果は、他社にはないユニークな競争優位性です。特に、消費者との接点を直接持てるレストランや直販店での「体験型マーケティング」は、ブランドへの愛着を深め、ロイヤルティを高める上で有効です。さらに、パスタカテゴリーや冷凍食品、スープといった成長分野への積極的な商品開発と販路拡大は、主力商品への依存度を低減し、事業ポートフォリオの多様化に貢献しています。これらの要素が組み合わさることで、競合環境下でも独自のポジションを築いています。

リスク要因

同社の事業リスクとして、まず主力製品である「ピエトロドレッシング」への高い依存度が挙げられます。特許権による参入障壁がないため、競合による類似商品の販売や低価格攻勢によって業績に影響が出る可能性があります。また、食品の安全性・安全管理体制は構築されていますが、万が一、食中毒や表示ミス等の商品事故が発生した場合、企業イメージの失墜や損害賠償金の支払いにつながるリスクがあります。生産拠点が福岡県の古賀工場に集中しているため、火災や自然災害等で操業が停止した場合、供給能力に甚大な影響が出る懸念があります。さらに、人口減少や少子高齢化といった国内市場の縮小、原材料費やエネルギー価格の高騰、店舗の賃借物件への依存、感染症拡大のリスクなども、事業継続における重要な課題として認識されています。これらのリスクへの対応策が、今後の業績に影響を与える可能性があります。

投資テーマとの関連

E00513は、直接的なAI、半導体、EV、防衛といった先端技術テーマとの関連性は薄いですが、「食」という生活に不可欠な領域で事業を展開しており、インフレヘッジや生活防衛といった観点から、ディフェンシブな側面を持つ企業と言えます。特に、健康志向の高まりや、家庭での食事(内食・中食)への関心の継続は、同社の主力事業にとって追い風となる可能性があります。また、新工場建設による生産体制の合理化や、環境配慮型容器への切り替え、再生可能エネルギーへの転換といったサステナビリティへの取り組みは、ESG投資の観点からも注目される可能性があります。国内外での市場開拓や、ブランド価値向上に向けたマーケティング戦略は、長期的な成長ストーリーを描く上で重要な要素となります。現時点では、これらのテーマとの直接的な関連性は限定的ですが、食の安全・安心への関心や、持続可能な社会への貢献といった文脈で、間接的な関連性を見出すことができます。

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