株式会社トーア紡コーポレーション (3204) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 繊維製品
自動車部品アパレル不動産投資信託DX環境技術EV
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
D
収益性
業種 32/51位
D
安定性
業種 38/51位
D
成長性
業種 36/49位
D
効率性
業種 39/51位
B
CF健全性
業種 16/51位
売上高
175億円
粗利率
20.5%
営業利益率
3.3%
純利益率
3.8%
ROE
4.7%
ROIC
1.6%
自己資本比率
40.7%
D/Eレシオ
0.83
有利子負債
117億円
ネットキャッシュ
-100億円
NC/時価総額
-
運転資本余剰*
-63億円
運転資本余剰/時価総額*
-
フリーCF
11億円
FCFマージン
6.2%
キャッシュ化率
1.54倍
PBR
-
EV/EBITDA
-
PER
-
想定株価
-
想定時価総額
-

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年12月期 175億円 36億円 5億円 6億円 10億円 7億円 7億円
2024年12月期 184億円 36億円 4億円 7億円 11億円 9億円 8億円
2023年12月期 190億円 36億円 4億円 7億円 11億円 8億円 6億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年12月期 343億円 108億円 80億円 123億円 140億円
2024年12月期 348億円 112億円 89億円 125億円 134億円
2023年12月期 345億円 111億円 91億円 128億円 125億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年12月期 17億円 53億円 21億円 117億円 29億円 - -63億円
2024年12月期 19億円 55億円 27億円 129億円 24億円 6900万円 -70億円
2023年12月期 17億円 57億円 26億円 129億円 20億円 7700万円 -74億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年12月期 10億円 7300万円 -13億円 11億円
2024年12月期 6億円 -2億円 -2億円 4億円
2023年12月期 4億円 -6億円 2億円 -2億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年12月期 74.5円 1583.2円 14.0円 18.8% -1131.5円 - - - 8,940,000株 112,900株
2024年12月期 90.7円 1530.6円 13.0円 14.3% -1247.5円 - - - 8,940,000株 173,500株
2023年12月期 64.3円 1405.2円 12.0円 18.7% -1252.6円 7.0倍 450.0円 40億円 8,940,000株 22,600株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年12月期 4.7% 1.9% 1.6% 20.5% 3.3% 5.9% 3.8% 6.2% 40.7% 0.83
2024年12月期 5.9% 2.3% 1.8% 19.6% 3.7% 6.1% 4.3% 2.3% 38.5% 0.96
2023年12月期 4.6% 1.7% 2.0% 19.0% 3.9% 6.0% 3.0% -1.0% 36.4% 1.03

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年12月期 -5.1% -17.0% -17.9% 0.9% 3.4% 3.4% 代表取締役社長 長井渡
2024年12月期 -3.3% -7.4% 39.4% 5.9% -0.3% 24.3% 代表取締役社長 長井渡
2023年12月期 12.0% 43.8% 113.0% 8.9% -0.4% 40.1% 代表取締役社長 長井渡

業種比較(繊維製品、50社中央値)

指標株式会社トーア紡コーポレーション業種中央値
ROE4.7%5.0%
ROA1.9%2.5%
営業利益率3.3%4.6%
純利益率3.8%4.2%
自己資本比率40.7%61.0%
売上成長率-5.1%0.7%
PER-14.6倍
PBR-0.77倍
EV/EBITDA-9.0倍
NC/時価総額-7.7%
運転資本余剰/時価総額--5.9%
同業他社: 東レ株式会社(3402)帝人株式会社(3401)株式会社オンワードホールディングス(8016)セーレン株式会社(3569)株式会社ワコールホールディングス(3591)全51社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

繊維製品で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社東京ソワール (8040) 36億円 161億円
ヤマトインターナショナル株式会社 (8127) 83億円 194億円
株式会社自重堂 (3597) 274億円 149億円
イチカワ株式会社 (3513) 158億円 148億円
東海染工株式会社 (3577) 30億円 138億円
株式会社クラウディアホールディングス (3607) 33億円 136億円
アツギ株式会社 (3529) - 215億円
株式会社ナイガイ (8013) 23億円 134億円
繊維製品の企業一覧(全51社)→

異常検知フラグ

2020年12月期: 売上3年連続減少

AI分析(2025年12月期)

自動車部品アパレル不動産投資信託
中期経営計画TOA FG2027基幹5事業の収益力向上ヘルスケア等将来の成長事業DX推進による業務変革サステナビリティへの取り組み

見通し: 中期経営計画「TOA FG2027」に基づき、2026年12月期売上高185億円、2027年12月期売上高200億円を目指す。収益力向上と組織風土醸成を重点課題とし、基幹5事業の強化とヘルスケア等の成長事業育成を図る。

強み: 衣料・インテリア資材・エレクトロニクス・ファインケミカル・不動産の5事業を基盤とし、「暮らしと社会の明日を紡ぐ」理念のもと、多様な製品・サービスを提供する。

懸念: 有利子負債依存度が高く、金利変動リスクを抱える。また、国際商品市況や為替変動、カントリーリスク、市場競争激化などが経営成績に影響を与える可能性がある。

リスク: 1.有利子負債への依存度が高く、金利変動による影響を受ける。2.中国・ベトナムに生産拠点を持ち、カントリーリスクに晒される。3.衣料・インテリア資材事業で国際商品市況(原油・羊毛)や為替変動の影響を受ける。

AI詳細分析(2025年12月期)

事業概要

トーア紡グループは、「暮らしと社会の明日を紡ぐ」を経営理念に掲げ、衣料、インテリア産業資材、エレクトロニクス、ファインケミカル、不動産を主軸に、自動車教習所や洋菓子店運営など多角的な事業を展開しています。衣料事業では、糸、毛織物、ニット製品などを、インテリア産業資材事業では、不織布、カーペット、ポリプロピレン繊維などを製造・販売しています。エレクトロニクス事業では半導体・電子機器の製造・販売、ファインケミカル事業では化成品、医薬品、電子材料用薬品などを手掛けています。不動産事業ではオフィスビルや商業施設の賃貸を通じて安定収益を確保しています。海外にも生産・販売拠点を持ち、グローバルに事業を展開していますが、中国の連結子会社売却など事業構造の再編も進めています。

直近決算ハイライト

直近決算期において、売上高は17,471百万円(前年同期比5.1%減)、営業利益は570百万円(前年同期比17.1%減)となりました。この減収減益の主な要因は、衣料事業における学生服業界の在庫調整や温暖化によるウール需要の低迷、エレクトロニクス事業における米国関税政策の影響による受注減少です。しかし、ファインケミカル事業では電子材料分野の需要増により24.5%増収、営業利益は142.5%増と大きく伸長しました。また、親会社株主に帰属する当期純利益は656百万円(前年同期比17.9%減)となりましたが、これは計画を上回る結果であり、中国子会社売却による特別利益の計上などが寄与しました。セグメント別では、衣料事業、インテリア産業資材事業、エレクトロニクス事業が減収となった一方、ファインケミカル事業は大幅な増収となりました。

強みと競争優位性

トーア紡グループの強みは、長年培ってきた「モノづくりの伝統」と、それを支える多様な事業ポートフォリオにあります。衣料事業では、ウール素材を中心とした高品質な製品を提供し、学生服や官公庁向けユニフォーム分野で安定した基盤を築いています。インテリア産業資材事業では、自動車内装材や土木・緑化資材など、幅広い用途に対応できる製品群を持ち、特定の市場でのシェアを確保しています。また、中国やベトナムに生産拠点を有しており、コスト競争力とグローバルな供給体制を構築しています。ファインケミカル事業では、独自技術を活かした機能性材料の開発に注力しており、成長分野である電子材料分野での競争力を高めています。不動産事業による安定収益の確保も、財務基盤の安定化に貢献しています。

リスク要因

同社グループが抱えるリスクとしては、まず有利子負債への依存度が高い点が挙げられます。純資産に対する有利子負債比率が100%を超える水準から徐々に低下傾向にあるものの、金利変動は経営成績に影響を与える可能性があります。また、海外での生産・取引が多いため、カントリーリスク、為替変動リスク、国際商品市況の変動リスク(原油、羊毛など)が業績に影響を及ぼす可能性があります。競争環境の激化による市場環境の悪化や、製品の欠陥、自然災害、感染症といった予期せぬ事態もリスク要因となります。さらに、不動産を相当量保有しているため、地価下落リスクも潜在的な懸念事項として存在します。

投資テーマとの関連

トーア紡グループは、直接的にAIや半導体といった先端技術分野の最前線にいるわけではありませんが、間接的な関連性が見られます。エレクトロニクス事業において、電子デバイスの販売や、医療機器メーカーへの供給を行っており、半導体産業のサプライチェーンの一部を担う可能性があります。また、ファインケミカル事業で手掛ける電子材料分野は、半導体製造プロセスにおいて不可欠な素材であり、技術革新の恩恵を受ける可能性があります。さらに、自動車産業向けのインテリア資材を提供しており、EVシフトや自動運転技術の進展といった自動車業界の変革とも関連があります。不動産事業におけるオフィスビル賃貸などは、働き方改革やDX推進といったテーマとも関連付けられます。

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