小松マテーレ株式会社 (3580) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 繊維製品
機能性化学アパレル環境技術ESGDXEV
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
D
収益性
業種 28/51位
A
安定性
業種 9/51位
C
成長性
業種 23/49位
D
効率性
業種 23/51位
B
CF健全性
業種 18/51位
売上高
416億円
粗利率
22.6%
営業利益率
6.0%
純利益率
3.6%
ROE
3.8%
ROIC
4.4%
自己資本比率
76.5%
D/Eレシオ
-
有利子負債
-
ネットキャッシュ
92億円
NC/時価総額
31.5%
運転資本余剰*
7億円
運転資本余剰/時価総額*
2.5%
フリーCF
25億円
FCFマージン
6.1%
キャッシュ化率
1.17倍
PBR
0.74倍
EV/EBITDA
4.9倍
PER
20.0倍
想定株価
770.2円
想定時価総額
293億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 416億円 94億円 16億円 25億円 41億円 32億円 15億円
2025年3月期 395億円 84億円 13億円 22億円 35億円 28億円 29億円
2024年3月期 367億円 73億円 11億円 19億円 29億円 26億円 18億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 519億円 236億円 85億円 36億円 397億円
2025年3月期 530億円 259億円 92億円 42億円 396億円
2024年3月期 500億円 251億円 84億円 36億円 378億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 92億円 48億円 67億円 - 154億円 2億円 7億円
2025年3月期 94億円 46億円 65億円 - 162億円 3億円 3億円
2024年3月期 116億円 51億円 64億円 - 142億円 - 31億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 18億円 8億円 -28億円 25億円
2025年3月期 48億円 -57億円 -13億円 -9億円
2024年3月期 31億円 -2億円 -9億円 29億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 38.5円 1042.5円 27.0円 70.1% 242.4円 20.0倍 770.2円 293億円 39,240,000株 1,156,400株
2025年3月期 73.4円 998.2円 25.0円 34.1% 238.2円 10.7倍 785.6円 311億円 43,140,000株 3,552,000株
2024年3月期 46.0円 943.9円 22.0円 47.8% 289.0円 16.8倍 773.3円 309億円 43,140,000株 3,128,200株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 3.8% 2.9% 4.4% 22.6% 6.0% 9.8% 3.6% 6.1% 76.5% -
2025年3月期 7.4% 5.5% 3.9% 21.1% 5.5% 8.9% 7.4% -2.3% 74.6% -
2024年3月期 4.9% 3.7% 3.4% 19.8% 5.1% 8.0% 5.0% 7.9% 75.6% -

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 5.1% 14.7% -48.9% 5.5% 6.7% 16.0% -
2025年3月期 7.8% 17.5% 59.2% 7.9% 1.6% 11.0% 代表取締役社長 中山大輔
2024年3月期 3.5% 15.6% 64.8% 6.9% -1.3% 9.4% 代表取締役社長 中山大輔

業種比較(繊維製品、50社中央値)

指標小松マテーレ株式会社業種中央値
ROE3.8%5.0%
ROA2.9%2.4%
営業利益率6.0%4.2%
純利益率3.6%4.2%
自己資本比率76.5%57.9%
売上成長率5.1%0.4%
PER20.0倍14.2倍
PBR0.74倍0.78倍
EV/EBITDA4.9倍9.1倍
NC/時価総額31.5%7.4%
運転資本余剰/時価総額2.5%-6.2%
同業他社: 東レ株式会社(3402)帝人株式会社(3401)株式会社オンワードホールディングス(8016)セーレン株式会社(3569)株式会社ワコールホールディングス(3591)全51社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

繊維製品で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社自重堂 (3597) 274億円 149億円
株式会社マツオカコーポレーション (3611) 222億円 743億円
株式会社ルックホールディングス (8029) 195億円 521億円
株式会社ダイドーリミテッド (3205) 192億円 325億円
株式会社 キング (8118) 183億円 78億円
富士紡ホールディングス株式会社 (3104) 405億円 459億円
芦森工業株式会社 (3526) 177億円 726億円
イチカワ株式会社 (3513) 158億円 148億円
繊維製品の企業一覧(全51社)→

AI分析(2026年3月期)

機能性化学アパレル
高付加価値素材開発環境配慮型素材「マテレコ」海外事業拡大製品事業第2物流センター稼働

見通し: 2027年3月期は売上高420億円、営業利益15億円(前期比40.1%減)を見込む。中東情勢緊迫化による物流・調達コスト増が懸念されるが、価格改定や生産性向上で影響を最小化する。高付加価値分野や海外機能資材領域での成長を取り込む。

強み: 長年培ってきた合繊ファブリック加工技術を核に、高付加価値・環境配慮型素材を開発。欧州ラグジュアリーブランド等、高単価市場で強みを発揮。

懸念: 国内生産拠点が石川県に集中しており、自然災害リスクが高い。能登半島地震で被害を受けた経験を踏まえBCPの見直しは継続しているが、影響は大きい。

リスク: ①能登半島地震で生産拠点のある石川県が被災、事業継続に影響。②サイバー攻撃による情報漏洩・システム停止リスク。③国際情勢不安、為替、原油価格変動による収益圧迫。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

E00591(小松マテーレ)は、創業以来培ってきた合繊ファブリック、薄膜ファブリックの企画・開発・製造・販売を主軸とする化学素材メーカーです。主力事業は繊維事業であり、衣料ファブリック、資材ファブリック、そして製品部門で構成されています。衣料ファブリックでは、高感性・高機能素材や環境配慮型商品の開発・提案に注力しており、国内外のラグジュアリーブランドやファッション用途、中東民族衣装向けなどに展開しています。資材ファブリック部門では、生活関連資材分野の需要を取り込み、事業を拡大しています。連結子会社を通じて、繊維製品の製造設備や染料・薬品の販売、染色後加工の技術指導、ナイロン素材の加工、自動車内装材や産業資材用特殊素材の開発・生産、物流サービス、環境関連商品の販売なども手掛けています。また、その他の事業として物流・建設関連事業も展開しており、多角的な事業ポートフォリオを構築しています。2026年3月期においては、売上高415億63百万円、営業利益25億2百万円を計上しており、堅調な事業基盤を有しています。

直近決算ハイライト

2026年3月期の決算では、売上高は前期比5.2%増の416億円となり、増収を達成しました。営業利益も同14.7%増の25億円と、増収効果と高付加価値商品の拡販により収益性が改善しました。経常利益も同13.0%増の32億円と、堅調な業績推移を示しています。しかしながら、当期純利益は同48.9%減の15億円にとどまりました。これは、非上場株式の一部について投資有価証券評価損12億32百万円を計上したことが主因であり、一時的な要因によるものです。親会社株主に帰属する当期純利益も前期比で大幅な減少となりました。営業キャッシュ・フローは18億円と前期比63.3%減少しており、これは法人税等の支払いや仕入債務の減少などが影響しています。一方で、純資産は前期比2.1%減の367億円、総資産は同2.0%減の519億円と、微減に留まっています。配当は1株あたり27円と、前期比8.0%増配されており、株主還元にも積極的な姿勢が見られます。

強みと競争優位性

E00591(小松マテーレ)の強みは、創業以来培ってきた高度なファブリック加工技術と、それらを基盤とした高付加価値素材の開発力にあります。特に、機能性やデザイン性に優れた衣料ファブリック分野では、欧州のラグジュアリーブランドをはじめとする顧客からの高い評価を得ており、堅調な販売実績に繋がっています。また、環境配慮型素材「マテレコ」の拡充など、サステナビリティへの取り組みを強化しており、これは現代の市場ニーズに合致し、企業のブランドイメージ向上にも寄与しています。海外市場への積極的な展開も強みの一つであり、北米や中東地域での売上増加が業績を牽引しています。さらに、製品事業の推進により、独自製品の付加価値を高め、収益への貢献度向上を図っている点も、事業の多角化と収益安定化に繋がる可能性があります。これらの技術力、開発力、そしてグローバルな販売網が、同社の競争優位性を支えています。

リスク要因

同社の経営成績に影響を与える可能性のあるリスクとして、まず経済状況の変動が挙げられます。主要市場であるアジア、中東、欧州、北米の景気後退や需要減少、保護貿易政策の拡大、地政学的緊張の高まりは、業績に悪影響を及ぼす可能性があります。また、国際的な事業展開に伴う政治・経済上の不安、法律・規制の変更、労働争議などもリスク要因です。サイバーセキュリティに関するリスクも無視できず、情報漏洩やシステム停止は事業継続に重大な影響を与える可能性があります。為替レートの変動は、グローバルな事業展開を行う同社にとって、円換算後の価値や原材料コストに影響を与える要因となります。さらに、合成繊維の加工・販売を主軸としているため、原油価格の変動が調達コストに直結し、業績を圧迫する可能性があります。知的財産保護の限界や、国内生産拠点が石川県に集中していることによる自然災害リスクも、潜在的な懸念事項として挙げられます。

投資テーマとの関連

E00591(小松マテーレ)は、その事業内容において、いくつかの重要な投資テーマとの関連性が見られます。特に、環境配慮型素材「マテレコ」の開発・推進は、サステナビリティやESG投資といったテーマに合致しています。持続可能な社会の実現に向けた取り組みは、投資家からの評価を高める要因となり得ます。また、高機能・高付加価値素材の開発力は、技術革新や新素材開発といったテーマにも関連が深いです。近年注目されている「ものづくり」や「先端素材」といった分野において、同社の技術力は一定の評価を得ています。さらに、環境負荷低減に貢献する製品開発は、地球環境問題への関心の高まりとともに、新たな成長機会をもたらす可能性があります。中期経営計画では「サステナブル商材・事業の推進」を重点課題として掲げており、これらの投資テーマとの連携を強化していく姿勢が伺えます。

本ページの情報はEDINET有価証券報告書から機械的に抽出・加工したものであり、正確性・完全性を保証するものではありません。 財務プロファイルは全収録企業中の相対的な位置を示すもので、特定の企業の評価や投資判断を推奨・助言するものではありません。 投資に関する最終決定はご自身の判断で行ってください。