ラサ工業株式会社 (4022) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 化学
半導体電子材料リサイクルDX株主還元環境技術ESG
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
A
収益性
業種 24/215位
C
安定性
業種 118/215位
B
成長性
業種 47/214位
B
効率性
業種 12/215位
C
CF健全性
業種 124/215位
売上高
477億円
粗利率
23.0%
営業利益率
12.6%
純利益率
9.1%
ROE
13.7%
ROIC
10.7%
自己資本比率
63.7%
D/Eレシオ
0.24
有利子負債
75億円
ネットキャッシュ
-27億円
NC/時価総額
-20.9%
運転資本余剰*
-64億円
運転資本余剰/時価総額*
-49.8%
フリーCF
17億円
FCFマージン
3.5%
キャッシュ化率
1.41倍
PBR
0.40倍
EV/EBITDA
2.0倍
PER
14.7倍
想定株価
1641.0円
想定時価総額
128億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 477億円 110億円 18億円 60億円 78億円 62億円 44億円
2025年3月期 454億円 96億円 18億円 47億円 65億円 46億円 31億円
2024年3月期 428億円 83億円 19億円 36億円 55億円 34億円 24億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 500億円 246億円 112億円 69億円 318億円
2025年3月期 458億円 236億円 110億円 70億円 279億円
2024年3月期 443億円 225億円 121億円 72億円 250億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 48億円 76億円 97億円 75億円 39億円 - -64億円
2025年3月期 51億円 65億円 94億円 83億円 32億円 - -60億円
2024年3月期 34億円 65億円 96億円 89億円 32億円 - -87億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 61億円 -45億円 -20億円 17億円
2025年3月期 50億円 -18億円 -16億円 32億円
2024年3月期 50億円 -19億円 -47億円 31億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 111.6円 815.1円 180.0円 161.3% -343.6円 14.7倍 1641.0円 128億円 7,944,000株 131,900株
2025年3月期 398.7円 3570.6円 120.0円 30.1% -420.6円 7.0倍 2791.2円 218億円 7,944,000株 136,800株
2024年3月期 301.5円 3170.4円 91.0円 30.2% -699.3円 9.2倍 2774.0円 218億円 7,944,000株 69,200株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 13.7% 8.7% 10.7% 23.0% 12.6% 16.3% 9.1% 3.5% 63.7% 0.24
2025年3月期 11.2% 6.8% 9.2% 21.2% 10.4% 14.4% 6.9% 7.1% 60.8% 0.30
2024年3月期 9.5% 5.4% 7.4% 19.3% 8.4% 12.8% 5.6% 7.2% 56.3% 0.36

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 5.1% 26.9% 39.2% -1.3% 10.5% 9.2% -
2025年3月期 6.2% 31.9% 31.4% 8.6% 8.8% 10.9% 代表取締役 社長執行役員坂尾耕作
2024年3月期 -13.7% -22.3% -26.3% 13.9% 6.7% 10.5% 代表取締役 社長執行役員坂尾耕作

業種比較(化学、214社中央値)

指標ラサ工業株式会社業種中央値
ROE13.7%6.4%
ROA8.7%3.9%
営業利益率12.6%7.3%
純利益率9.1%5.2%
自己資本比率63.7%64.4%
売上成長率5.1%2.1%
PER14.7倍13.1倍
PBR0.40倍0.85倍
EV/EBITDA2.0倍6.2倍
NC/時価総額-20.9%4.9%
運転資本余剰/時価総額-49.8%-9.5%
同業他社: 三菱ケミカルグループ株式会社(4188)富士フイルムホールディングス株式会社(4901)旭化成株式会社(3407)信越化学工業株式会社(4063)住友化学株式会社(4005)全215社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

化学で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社ニイタカ (4465) 125億円 237億円
田岡化学工業株式会社 (4113) 132億円 332億円
ムトー精工株式会社 (7927) 137億円 297億円
ナトコ株式会社 (4627) 119億円 223億円
ダイトーケミックス株式会社 (4366) 116億円 195億円
ミライアル株式会社 (4238) 115億円 126億円
ウルトラファブリックス・ホールディングス株式会社 (4235) 115億円 206億円
三和油化工業株式会社 (4125) 142億円 203億円
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AI分析(2026年3月期)

半導体電子材料リサイクル
半導体向け高純度リン酸化合物半導体向け高純度無機素材リサイクル事業中期経営計画2026企業価値向上

見通し: 今期は化成品事業、特に半導体向け高純度品の需要回復と電子材料事業の好調により、売上・利益ともに伸長。来期もこの傾向は継続し、更なる成長が見込まれる。中期経営計画での目標達成に向け、資源最適化と収益力強化を推進。

強み: 半導体向け高純度リン酸や化合物半導体向け高純度無機素材など、電子産業分野における高付加価値製品群が競争優位性の源泉。リサイクル事業も展開。

懸念: 電子部品・デバイス市場の急激な需要変動リスク。また、主原料である黄燐の価格変動や調達リスクも潜在的な懸念材料。

リスク: 電子部品・デバイス市場の急激な需要変動は業績に影響を与える可能性がある。また、原料価格の変動や調達リスク、為替相場の変動も収益を圧迫する要因となりうる。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

E00760は、化成品、機械、電子材料、その他の4つの主要事業セグメントを展開する企業グループです。化成品事業では、電子工業用高純度リン酸や水処理用凝集剤、コンデンサー向け原料などを製造・販売しています。機械事業では、破砕機や掘進機、各種プラントの製造・販売を手掛けており、鋳鋼品製造も行っています。電子材料事業では、化合物半導体向けの asserts 高純度無機素材や放射性ヨウ素吸着剤などを提供しています。その他の事業では、石油精製用触媒の再生や不動産賃貸事業を行っています。これらの事業を通じて、産業の基盤を支え、社会の発展に貢献することを使命としています。同社は、電子産業、ファインケミカル、リサイクル分野を重点ターゲットとし、製品戦略を進めています。

直近決算ハイライト

2026年3月期の決算は、売上高が前年同期比5.1%増の477億円、営業利益が同26.9%増の60億円と、増収増益を達成しました。特に、経常利益は同34.5%増の62億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同39.2%増の44億円と、利益面で大幅な伸びが見られました。これは、化成品事業における半導体向け高純度品の堅調な販売や、電子材料事業での化合物半導体市況の好調が牽引した結果です。売上原価率が77.0%と前期から1.8ポイント改善し、販売費及び一般管理費率も0.4ポイント改善したことで、営業利益率は12.6%と2.2ポイント向上しました。純資産は同12.7%増の294億円、総資産は同9.0%増の500億円となり、財務基盤も強化されています。営業キャッシュフローも同22.1%増の61億円と堅調でした。

強みと競争優位性

E00760の強みは、多岐にわたる産業分野に製品・サービスを提供できる事業ポートフォリオにあります。特に、電子工業用高純度リン酸や化合物半導体向け高純度無機素材といった、成長著しい電子材料分野での実績は、同社の競争優位性の一端を示しています。これらの製品は高度な技術力と品質管理が求められるため、参入障壁が高いと考えられます。また、リサイクル事業や触媒再生事業は、循環型社会の構築という社会的な要請にも合致しており、将来的な成長ドライバーとなり得ます。中期経営計画では、コア事業の収益力強化と成長事業の拡大を掲げ、ROIC管理の導入など経営資源の最適化にも注力しており、資本効率の向上を通じた企業価値向上への取り組みも進んでいます。

リスク要因

同社が抱えるリスク要因は多岐にわたります。まず、経済情勢の変動や電子部品・デバイス市場の急激な需要変動は、売上高に直接的な影響を与える可能性があります。また、主要原料の海外調達に依存しているため、原料価格の変動や調達リスクも無視できません。為替相場の変動は、輸出入取引を行う同社にとって業績に影響を与える要因となります。さらに、製品品質に起因する損害賠償リスク、知的財産を巡る紛争リスク、海外事業展開における政治的・法制度的リスク、そしてサイバー攻撃や感染症の流行といった事業継続に関わるリスクも存在します。これらのリスクが顕在化した場合、業績及び財政状況に悪影響を及ぼす可能性があります。

投資テーマとの関連

E00760は、特に「半導体」および「環境・リサイクル」といった投資テーマとの関連性が高いと考えられます。化成品事業で提供する半導体製造工程向け高純度リン酸や、電子材料事業で扱う化合物半導体向け高純度無機素材は、AIやIoTの進展を支える半導体産業の成長と密接に結びついています。また、電子工業向けエッチング液の回収・再生や石油精製用触媒の再生といったリサイクル事業は、持続可能な社会の実現に向けたESG投資の観点からも注目されます。長期ビジョン「Rasa Vision 2033」で掲げる「サステナブルな未来の実現」や、気候変動への対応と循環型社会の構築といった経営課題への取り組みは、これらの投資テーマとの親和性の高さを裏付けています。

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