タイガースポリマー株式会社 (4231) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 化学
自動車部品
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
C
収益性
業種 137/215位
A
安定性
業種 51/215位
D
成長性
業種 155/214位
C
効率性
業種 110/215位
B
CF健全性
業種 104/215位
売上高
501億円
粗利率
21.3%
営業利益率
6.0%
純利益率
4.7%
ROE
5.0%
ROIC
4.3%
自己資本比率
75.4%
D/Eレシオ
0.04
有利子負債
20億円
ネットキャッシュ
125億円
NC/時価総額
64.0%
運転資本余剰*
45億円
運転資本余剰/時価総額*
23.3%
フリーCF
23億円
FCFマージン
4.6%
キャッシュ化率
1.03倍
PBR
0.41倍
EV/EBITDA
1.2倍
PER
8.3倍
想定株価
990.4円
想定時価総額
195億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 501億円 107億円 26億円 30億円 56億円 35億円 24億円
2025年3月期 493億円 99億円 30億円 28億円 58億円 33億円 34億円
2024年3月期 479億円 99億円 27億円 32億円 59億円 43億円 30億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 623億円 358億円 99億円 25億円 470億円
2025年3月期 611億円 367億円 108億円 34億円 442億円
2024年3月期 573億円 341億円 106億円 44億円 399億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 145億円 60億円 103億円 20億円 59億円 - 45億円
2025年3月期 142億円 54億円 95億円 28億円 49億円 - 35億円
2024年3月期 139億円 53億円 96億円 30億円 50億円 - 33億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 24億円 -1億円 -23億円 23億円
2025年3月期 51億円 -38億円 -15億円 13億円
2024年3月期 77億円 -36億円 -9億円 41億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 119.3円 2405.5円 38.0円 31.8% 633.5円 8.3倍 990.4円 195億円 20,111,000株 419,700株
2025年3月期 170.8円 2237.7円 53.0円 31.0% 574.2円 4.2倍 717.5円 143億円 20,111,000株 206,800株
2024年3月期 151.7円 2006.3円 47.0円 31.0% 549.1円 7.5倍 1137.8円 226億円 20,111,000株 206,500株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 5.0% 3.8% 4.3% 21.3% 6.0% 11.2% 4.7% 4.6% 75.4% 0.04
2025年3月期 7.7% 5.5% 4.2% 20.1% 5.7% 11.8% 6.9% 2.6% 72.3% 0.06
2024年3月期 7.6% 5.3% 5.2% 20.6% 6.7% 12.3% 6.3% 8.5% 69.7% 0.08

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 1.6% 6.4% -30.4% 3.5% 6.5% 40.3% -
2025年3月期 3.1% -11.3% 12.0% 6.5% 4.3% 30.3% 代表取締役社長 澤田宏治
2024年3月期 5.7% 192.9% 269.9% 9.4% 2.2% 40.5% 代表取締役社長 澤田宏治

業種比較(化学、214社中央値)

指標タイガースポリマー株式会社業種中央値
ROE5.0%6.5%
ROA3.8%4.0%
営業利益率6.0%7.3%
純利益率4.7%5.2%
自己資本比率75.4%64.2%
売上成長率1.6%2.2%
PER8.3倍13.2倍
PBR0.41倍0.85倍
EV/EBITDA1.2倍6.2倍
NC/時価総額64.0%4.4%
運転資本余剰/時価総額23.3%-9.8%
同業他社: 三菱ケミカルグループ株式会社(4188)富士フイルムホールディングス株式会社(4901)旭化成株式会社(3407)信越化学工業株式会社(4063)住友化学株式会社(4005)全215社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

化学で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
積水化成品工業株式会社 (4228) 198億円 1139億円
株式会社北の達人コーポレーション (2930) 190億円 112億円
三光合成株式会社 (7888) 189億円 911億円
大日精化工業株式会社 (4116) 184億円 1243億円
フマキラー株式会社 (4998) 181億円 774億円
アキレス株式会社 (5142) 180億円 818億円
フクビ化学工業株式会社 (7871) 175億円 406億円
OATアグリオ株式会社 (4979) 218億円 320億円
化学の企業一覧(全215社)→

AI分析(2026年3月期)

自動車部品
EV/FCV向け新製品開発自動車部品グローバル最適地生産・調達AI活用による生産計画策定DX推進による業務効率化

見通し: 今期は売上1.6%増、営業利益6.4%増と堅調。来期は自動車業界の回復とEV/FCV向け新製品開発が成長を牽引する見込み。ただし、円高はマイナス要因。

強み: ホース、ゴムシート、成形品の3つの基本技術を活かし、家電、自動車、土木建築、産業資材の4市場に多角展開。ニッチ市場での高シェアが強み。

懸念: 売上高の約42%を本田技研工業に依存。同社の業績変動や調達方針変更が業績に与える影響が大きい。また、仕入先への依存もリスク。

リスク: 特定の取引先(ホンダ)への依存度が高く、契約打ち切りや調達方針変更で業績が悪化するリスク。品質問題によるリコール発生や、海外事業展開におけるカントリーリスクも注意が必要。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

当グループは、ホース、ゴムシート、成形品を主力製品とする化学素材メーカーであり、単一事業セグメントに属しています。ホース事業では、家電用(掃除機、洗濯機、エアコン)および産業用(土木建築、住宅用など)のホースを製造・販売しています。ゴムシート事業では、パッキング材や緩衝材として使用されるシート、および玄関マットなどを製造・販売しています。成形品事業は、ゴムおよび樹脂を主原料とした製品で、特に自動車部品として押出成形、プレス成形、ブロー成形、射出成形といった多様な製法で製造・販売されています。これらの製品は、家電、自動車、土木・建築・住宅、産業資材という4つの市場に供給されており、バランスの取れた事業展開を目指しています。日本、米州、東南アジア、中国に生産・販売拠点を持ち、グローバルな事業運営を行っています。

直近決算ハイライト

2026年3月期の連結売上高は501億円となり、前期比1.6%増と微増収を達成しました。営業利益は30億円(同6.4%増)、経常利益は35億円(同5.8%増)と増益となりました。これは、日本市場での増収や中国市場での赤字額縮小などが寄与した結果です。しかしながら、当期純利益は24億円で、前期比30.4%減と大幅な減少となりました。これは、主に非支配株主に帰属する当期純利益の減少が影響したためです。純資産は370億円(同3.1%増)、総資産は623億円(同2.0%増)と、ともに増加傾向を示しました。営業キャッシュフローは24億円(同52.3%減)と大きく減少しましたが、これは主に退職給付に係る負債の減少や売上債権の増加などが要因です。株主資本利益率(ROE)は5.2%となり、目標値である8%を下回りました。

強みと競争優位性

当グループの強みは、長年培ってきたホース、ゴムシート、成形品という3つの基盤技術にあります。これらの技術を活かし、家電、自動車、土木・建築・住宅、産業資材といった多様な市場に製品を供給することで、事業ポートフォリオのバランスを保っています。特に、自動車部品分野では、完成車メーカーとの共同開発を通じてハイブリッド車やEV、FCV、次世代電池向け製品を手掛けるなど、将来の収益基盤構築に注力しています。また、グローバルに生産・販売拠点を展開し、最適地での生産・調達を推進することで、コスト競争力と安定供給体制を構築しています。AIを活用した生産計画の最適化や、新素材開発、固有技術を活かした付加価値製品の開発にも力を入れており、ニッチ市場での高シェア獲得を目指しています。

リスク要因

当グループが認識する主要なリスクとしては、特定の取引先への依存が挙げられます。売上高の約42%を本田技研工業に依存しており、顧客企業の業績変動や調達方針の変化、値下げ要求などが経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。また、仕入先への依存も、自動車部品の供給不足や品質問題を引き起こすリスクとなります。品質問題に関しては、リコール発生や製造物責任賠償のリスクが存在します。海外市場への事業展開においては、法規制の変更、人材確保の難しさ、インフラ未整備、地政学的リスクなどが潜在的なリスクとして挙げられます。さらに、為替レートの変動、自然災害やパンデミック、資産の減損損失、年金制度、システムリスク(サイバー攻撃等)も経営に影響を与える可能性があります。

投資テーマとの関連

当グループは、自動車部品事業において、ハイブリッド車、EV(電気自動車)、FCV(燃料電池自動車)、次世代電池向けの製品開発に注力しており、これはEVシフトという大きな投資テーマと関連が深いです。これらの次世代自動車向け部品は、将来の成長ドライバーとなる可能性を秘めています。また、AIを活用した生産計画の最適化やDX推進による業務効率化は、AIやデジタルトランスフォーメーションといったテーマとも関連があります。グローバルな生産・販売網は、サプライチェーンの再編や地政学リスクといったテーマとも無関係ではありません。ただし、現時点では、AIや半導体、防衛といったテーマに直接的に深く関連する事業内容は限定的であり、主に自動車分野における電動化への貢献が、主な投資テーマとの接点と言えます。

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