フクビ化学工業株式会社 (7871) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 化学
自動車部品リサイクル省エネDX環境技術サーキュラーエコノミー
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
D
収益性
業種 158/215位
A
安定性
業種 52/215位
C
成長性
業種 97/214位
D
効率性
業種 139/215位
C
CF健全性
業種 158/215位
売上高
406億円
粗利率
30.5%
営業利益率
4.3%
純利益率
4.1%
ROE
4.2%
ROIC
3.0%
自己資本比率
72.6%
D/Eレシオ
0.03
有利子負債
10億円
ネットキャッシュ
125億円
NC/時価総額
71.4%
運転資本余剰*
24億円
運転資本余剰/時価総額*
13.9%
フリーCF
5億円
FCFマージン
1.3%
キャッシュ化率
0.81倍
PBR
0.44倍
EV/EBITDA
1.6倍
PER
10.4倍
想定株価
883.7円
想定時価総額
175億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 406億円 124億円 14億円 17億円 31億円 21億円 17億円
2025年3月期 400億円 120億円 13億円 16億円 29億円 19億円 15億円
2024年3月期 397億円 121億円 13億円 18億円 30億円 21億円 17億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 550億円 340億円 111億円 33億円 399億円
2025年3月期 532億円 355億円 134億円 23億円 366億円
2024年3月期 541億円 353億円 142億円 27億円 363億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 135億円 60億円 78億円 10億円 77億円 - 24億円
2025年3月期 142億円 56億円 85億円 11億円 58億円 - 8億円
2024年3月期 112億円 58億円 122億円 12億円 68億円 - -30億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 14億円 -8億円 -12億円 5億円
2025年3月期 44億円 -4億円 -12億円 41億円
2024年3月期 8億円 -8億円 -10億円 -2200万円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 85.0円 2016.2円 29.0円 34.1% 630.8円 10.4倍 883.7円 175億円 20,688,000株 895,900株
2025年3月期 73.8円 1855.3円 26.0円 35.2% 664.5円 11.2倍 826.6円 163億円 20,688,000株 964,200株
2024年3月期 85.6円 1823.8円 31.0円 36.2% 502.8円 10.6倍 907.7円 181億円 20,688,000株 768,100株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 4.2% 3.1% 3.0% 30.5% 4.3% 7.7% 4.1% 1.3% 72.6% 0.03
2025年3月期 4.0% 2.8% 2.9% 30.0% 3.9% 7.2% 3.7% 10.1% 68.7% 0.03
2024年3月期 4.7% 3.1% 3.3% 30.4% 4.4% 7.6% 4.3% -0.1% 67.2% 0.03

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 1.6% 11.8% 14.6% 0.9% 2.6% 3.7% -
2025年3月期 0.6% -11.6% -14.0% 2.9% -0.6% 6.9% 代表取締役社長 森克則
2024年3月期 0.4% 12.8% 15.0% 3.7% -0.6% 28.5% 代表取締役 森克則

業種比較(化学、214社中央値)

指標フクビ化学工業株式会社業種中央値
ROE4.2%6.5%
ROA3.1%4.0%
営業利益率4.3%7.3%
純利益率4.1%5.2%
自己資本比率72.6%64.2%
売上成長率1.6%2.2%
PER10.4倍13.2倍
PBR0.44倍0.85倍
EV/EBITDA1.6倍6.2倍
NC/時価総額71.4%4.4%
運転資本余剰/時価総額13.9%-9.8%
同業他社: 三菱ケミカルグループ株式会社(4188)富士フイルムホールディングス株式会社(4901)旭化成株式会社(3407)信越化学工業株式会社(4063)住友化学株式会社(4005)全215社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

化学で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
アキレス株式会社 (5142) 180億円 818億円
東京インキ株式会社 (4635) 169億円 499億円
フマキラー株式会社 (4998) 181億円 774億円
大日精化工業株式会社 (4116) 184億円 1243億円
児玉化学工業株式会社 (4222) 164億円 827億円
三光合成株式会社 (7888) 189億円 911億円
東邦化学工業株式会社 (4409) 160億円 536億円
株式会社北の達人コーポレーション (2930) 190億円 112億円
化学の企業一覧(全215社)→

AI分析(2026年3月期)

自動車部品
高性能断熱材「フェノバボード」循環型ビジネス拡大プラスチックリサイクル自動車内装部材「光ガイディングバー」フクビ・リフォジュールアーキテクツ株式会社

見通し: 住宅着工戸数の減少や資材価格高騰が懸念される中、高性能断熱材や自動車内装部材、海外事業の成長が業績を牽引。2025年度は堅調な成長を見込む。120字以内

強み: 塩ビ・オレフィン等汎用プラスチック樹脂を主原料とした異形押出成形技術。循環型ビジネス拡大も推進。80字以内

懸念: 住宅市場の低迷、資材・エネルギー価格高騰によるコスト増。為替変動リスク。80字以内

リスク: 1.原材料価格高騰や供給制約による影響。2.住宅着工戸数減少や建設コスト増による需要低迷。3.大規模災害による生産・物流拠点への影響。120字以内

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

フクビ化学工業は、プラスチックを中心とした異形押出成形技術をコア技術とし、建材事業、CSE事業、精密事業、グローバル事業を展開する化学メーカーです。建材事業では、外装・内装建材、床関連材、システム建材などを製造・販売し、近年は高性能断熱材「フェノバボード」や再生木材「プラスッド」が成長を牽引しています。CSE事業では、住宅設備や車両分野向けにOEM・ODM製品を、精密事業では反射防止付樹脂シートなどの機能性コーティング製品を提供しています。グローバル事業では、海外市場向けに建材製品などを販売し、特にASEANや米国でのビジネスが堅調です。建設工事の設計・施工も手掛けることで、資材提供に留まらないソリューション提供を目指しています。2026年4月には建設工事関連事業を「フクビ・リフォジュールアーキテクツ株式会社」に統合し、メーカーとしての製品力と施工品質を融合させた付加価値の高いサービス提供を強化しています。

直近決算ハイライト

2026年3月期の連結決算は、売上高が前期比1.6%増の406億円となり、増収となりました。これは、高性能断熱材や非住宅・車両関連部材の好調な販売が寄与した結果です。利益面では、製造コスト上昇に対して生産性向上に取り組んだことで売上総利益が3.2%増加しました。営業利益は17億円(前期比11.8%増)、経常利益は21億円(前期比14.1%増)、当期純利益は17億円(前期比14.6%増)といずれも増益を達成しました。特にCSE事業は、バス向け需要やイルミネーション部材の貢献により、営業利益が52.3%増と大幅な伸びを示しました。精密事業も車載向け部材の伸長が牽引し、営業利益が122.0%増と大きく増加しました。建材事業は微減収ながらも増益を確保し、グローバル事業も増収と営業利益の改善を達成しました。

強みと競争優位性

同社の強みは、長年培ってきたプラスチックの異形押出成形技術と材料配合・成形加工技術にあります。これにより、顧客ニーズに応じた高機能・高品質な製品開発が可能です。特に、高性能断熱材「フェノバボード」や再生木材「プラスッド」など、環境配慮型製品の開発・展開に注力しており、持続可能な社会の実現に貢献する企業としての評価を高めています。また、社内ブランド「Fukuvalue」による環境配慮型商品認証制度や、木材資源・再生プラスチックの活用促進など、循環型ビジネスへの取り組みを強化しており、これが新たな市場創造や顧客獲得につながっています。さらに、2026年4月に設立した「フクビ・リフォジュールアーキテクツ株式会社」を通じて、メーカーとしての製品力と施工品質を融合させたサービス提供体制を構築し、付加価値の向上と競争優位性の確立を目指しています。

リスク要因

同社を取り巻くリスクとして、まず個人消費動向や住宅関連税制、長期金利の変動といった事業環境の変化が挙げられます。これらの影響は戸建住宅やマンションの新築・増改築需要に直結し、固定資産や棚卸資産の減損損失につながる可能性があります。また、主要原料である汎用プラスチック樹脂の価格変動や、地政学的リスクによる供給制約も業績に影響を及ぼす可能性があります。販売先の信用悪化による貸倒リスクや、製造物責任、大規模災害による事業中断リスクも存在します。特に、生産・物流拠点が福井県に集中していることは、自然災害発生時のリスクを高めます。さらに、情報セキュリティ侵害による信用の失墜や事業停止のリスクも考慮すべき点です。これらのリスクに対し、同社は信用補完や分散、品質管理、保険付保、BCP策定などの対策を講じていますが、影響を完全に排除することは困難です。

投資テーマとの関連

フクビ化学工業は、持続可能性と環境配慮を重視した事業展開を進めており、これは「サステナビリティ」や「ESG投資」といった投資テーマと強く関連しています。特に、プラスチックリサイクルや再生木材の活用、環境配慮型商品の開発は、循環型社会への貢献という点で注目されます。また、高性能断熱材「フェノバボード」の需要拡大や、PFASフリーの「光ガイディングバー」の開発などは、環境規制強化や省エネルギー化といったトレンドに対応するものです。さらに、AI活用による業務効率化やデジタルリテラシー向上への取り組みは、「デジタルトランスフォーメーション(DX)」の側面も持ち合わせています。これらのテーマへの貢献度が高まるにつれて、長期的な視点での投資対象としての魅力が増す可能性があります。

本ページの情報はEDINET有価証券報告書から機械的に抽出・加工したものであり、正確性・完全性を保証するものではありません。 財務プロファイルは全収録企業中の相対的な位置を示すもので、特定の企業の評価や投資判断を推奨・助言するものではありません。 投資に関する最終決定はご自身の判断で行ってください。