ソースネクスト株式会社 (4344) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 情報・通信業
AISaaSIoT
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
E
収益性
業種 630/649位
D
安定性
業種 559/657位
E
成長性
業種 605/637位
E
効率性
業種 621/657位
E
CF健全性
業種 509/656位
売上高
93億円
粗利率
51.7%
営業利益率
-14.1%
純利益率
-22.9%
ROE
-38.2%
ROIC
-8.9%
自己資本比率
38.4%
D/Eレシオ
0.85
有利子負債
47億円
ネットキャッシュ
2843万円
NC/時価総額
-
運転資本余剰*
-12億円
運転資本余剰/時価総額*
-
フリーCF
-5億円
FCFマージン
-5.5%
キャッシュ化率
-
PBR
-
EV/EBITDA
-
PER
-
想定株価
-
想定時価総額
-

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年12月期 93億円 48億円 3億円 -13億円 -10億円 -12億円 -21億円
2025年3月期 115億円 53億円 4億円 -35億円 -31億円 -39億円 -39億円
2024年3月期 113億円 61億円 4億円 -23億円 -19億円 -22億円 -22億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年12月期 145億円 103億円 59億円 18億円 56億円
2025年3月期 172億円 113億円 62億円 17億円 75億円
2024年3月期 168億円 88億円 63億円 21億円 81億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年12月期 48億円 30億円 16億円 47億円 24億円 - -12億円
2025年3月期 59億円 27億円 16億円 54億円 22億円 - -3億円
2024年3月期 31億円 26億円 20億円 60億円 43億円 - -32億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年12月期 4億円 -9億円 -6億円 -5億円
2025年3月期 -19億円 -12億円 58億円 -31億円
2024年3月期 -8億円 -15億円 -12億円 -23億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年12月期 -15.4円 40.3円 - - 0.2円 - - - 139,115,100株 800,100株
2025年3月期 -28.6円 54.0円 - - 3.5円 - - - 139,110,300株 800,100株
2024年3月期 -16.0円 59.6円 - - -20.8円 - - - 136,358,300株 800,000株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年12月期 -38.2% -14.6% -8.9% 51.7% -14.1% -10.5% -22.9% -5.5% 38.4% 0.85
2025年3月期 -52.1% -22.6% -18.9% 46.6% -30.4% -26.7% -34.0% -26.8% 43.5% 0.72
2024年3月期 -26.9% -12.9% -11.3% 53.8% -20.0% -16.4% -19.1% -20.0% 48.0% 0.74

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年12月期 -19.0% -137.6% -154.6% -3.6% -6.3% - 代表取締役社長 兼COO小嶋智彰
2025年3月期 1.1% -253.2% -279.6% 3.6% -7.9% - 代表取締役社長 兼COO小嶋智彰
2024年3月期 9.5% -188.2% -194.2% -4.1% -5.1% - 代表取締役社長 兼COO小嶋智彰

業種比較(情報・通信業、656社中央値)

指標ソースネクスト株式会社業種中央値
ROE-38.2%11.2%
ROA-14.6%6.6%
営業利益率-14.1%8.6%
純利益率-22.9%6.5%
自己資本比率38.4%62.0%
売上成長率-19.0%9.2%
PER-17.2倍
PBR-2.29倍
EV/EBITDA-7.8倍
NC/時価総額-20.4%
運転資本余剰/時価総額-6.6%
同業他社: NTT株式会社(9432)ソフトバンクグループ株式会社(9984)ソフトバンク株式会社(9434)KDDI株式会社(9433)株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(9613)全657社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

情報・通信業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社ロココ (5868) 39億円 92億円
株式会社エヌジェイホールディングス (9421) 35億円 91億円
株式会社セルシス (3663) 494億円 95億円
株式会社インフキュリオン (438A) 151億円 95億円
株式会社kubell (4448) 161億円 95億円
株式会社PR TIMES (3922) 324億円 95億円
株式会社エルテス (3967) - 90億円
株式会社gumi (3903) 241億円 89億円
情報・通信業の企業一覧(全657社)→

AI分析(2025年12月期)

AISaaS
AI通訳機「ポケトーク」生成AIサブスクリプションサービス法人向け販売強化ソフトウェア・ハードウェア製品

見通し: AI通訳機「ポケトーク」の新機種投入と米国での法人向け販売拡大により売上高は増加。しかし、旧機種の返品評価損や米国での体制強化に伴う費用増で、営業利益は前期比減益となる見込み。サブスクリプション拡大による安定収益基盤構築を目指す。

強み: AI通訳機「ポケトーク」のブランド力と、2000万人を超える顧客基盤。AI技術活用を経営の核とする戦略。

懸念: AI・ソフトウェア市場の技術革新の速さによる陳腐化リスク。特に生成AIの進化スピードへの対応遅れが懸念。

リスク: AI通訳機市場の競争激化と独自性喪失リスク。個人向けPC販売台数や消費動向に左右されるソフトウェア事業。生成AI技術の急速な進化への対応遅れ。

AI詳細分析(2025年12月期)

事業概要

ソースネクスト株式会社は、コンシューマー向けソフトウェアの企画・開発・販売を主軸に、近年はAI通訳機「ポケトーク」をはじめとするハードウェア製品にも注力する企業です。1996年の設立以来、「次の常識をつくる」を社名に込め、世界中の人々へ喜びと感動を届けることをミッションとして掲げています。主力製品は、AI通訳機「ポケトーク」シリーズ、ウイルス対策ソフト「ZERO」シリーズ、年賀状作成ソフト「筆ぐるめ」など多岐にわたります。近年では、ソフトウェア製品を「Sentio」ブランドに統合し、法人向け市場への展開も強化しています。AI技術の活用を経営の核と位置づけ、AIと実務の架け橋となることで日本市場を牽引することを目指しており、2022年2月には「ポケトーク」事業を担う連結子会社としてポケトーク社を設立し、グローバル展開を加速させています。

直近決算ハイライト

2025年12月期(9ヶ月変則決算)の連結売上高は92億74百万円と、調整後前年同期比で7.2%増加しました。これは、Windows 10サポート終了に伴うPC買い替え需要によるソフトウェア製品の伸長や、「筆ぐるめ」「Oura Ring 4」といった新規商材の取り扱い拡大が貢献した結果です。売上総利益は47億98百万円(同5.4%増)となりました。一方、販売費及び一般管理費は、固定費の見直しにより61億6百万円(同8.8%減)と削減されました。しかし、ソフトウェア及び契約関連無形資産等の減損損失を計上した影響で、税金等調整前当期純損失は28億50百万円(調整後前年同期は20億65百万円の損失)となりました。親会社株主に帰属する当期純損失は21億28百万円(調整後前年同期は19億19百万円の損失)となり、損失幅は拡大しましたが、収益性の改善は順調に進んでいると分析できます。営業キャッシュ・フローが3期ぶりにプラス(4億26百万円の収入)となったことは、収益改善への兆しと言えます。

強みと競争優位性

当社の強みは、長年にわたるコンシューマー向けソフトウェア開発で培われた企画・開発力と、それを基盤とした多様な製品ポートフォリオにあります。特にAI通訳機「ポケトーク」は、インバウンド需要の回復や海外市場での需要拡大を背景に、同社を代表するハードウェア製品としての地位を確立しています。また、2000万人を超える登録ユーザーという強固な顧客基盤は、新製品投入時の初期集客やクロスセル・アップセルにおいて大きなアドバンテージとなります。パッケージデザインの内製化や、店頭露出を重視したマーケティング手法は、コンシューマー市場におけるブランド認知度向上に寄与しています。さらに、AI技術の進化を経営の核に据え、急速な技術革新へ迅速に対応しようとする姿勢は、将来的な競争優位性の源泉となる可能性があります。AI企業としてのブランドイメージ構築に向けた積極的な情報発信も、中長期的な企業価値向上に繋がるでしょう。

リスク要因

当社の事業は、AI通訳機市場の競争激化、翻訳アプリや類似製品の登場による独自性低下リスクに晒されています。また、個人向けPC販売台数や個人消費の動向、スマートフォンの普及や法規制、通信事業者の動向も業績に影響を与える可能性があります。製品の技術革新のスピードが速く、特に生成AI技術の進化に対応できなければ、陳腐化リスクや競争力低下を招く恐れがあります。OSのバージョンアップや代替OSの登場も、ソフトウェア製品の収益に変動をもたらす要因となり得ます。さらに、激しい市場競争下でのシェア維持・拡大には、継続的な製品開発と効果的なマーケティングが不可欠であり、これらの施策が奏功しない場合、業績に悪影響を及ぼす可能性があります。ハードウェア製品の製造コストや品質問題、海外事業における各国の法規制や為替変動、サプライチェーンのリスクも無視できません。

投資テーマとの関連

当社は、AI技術の活用を経営の最優先課題としており、AI通訳機「ポケトーク」やAI製品「Genspark」などを展開していることから、AI(人工知能)という投資テーマに直接的に関連しています。特に、AI技術の進化を自社製品開発やサービス提供に積極的に取り込む姿勢は、AI市場の成長を取り込むポテンシャルを示唆しています。また、AI通訳機は、インバウンド需要の回復や多言語対応の必要性から、観光やグローバルコミュニケーションといったテーマとも関連が深いです。ソフトウェア製品におけるWindows 10サポート終了に伴うPC買い替え需要の取り込みは、PC関連というテーマにも一部関連しますが、これは一時的な要因です。今後は、AI技術の進化を軸とした製品開発と市場展開が、投資テーマとの関連性をさらに深めていくと考えられます。

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