カルナバイオサイエンス株式会社 (4572) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 医薬品
創薬バイオテクノロジー医療機器がん治療
財務プロファイル(全4181社中の相対位置)
E
安定性
業種 83/85位
E
成長性
業種 61/83位
E
効率性
業種 48/84位
E
CF健全性
業種 61/74位
売上高
6億円
粗利率
-
営業利益率
-
純利益率
-
ROE
-
ROIC
-141.9%
自己資本比率
25.1%
D/Eレシオ
2.31
有利子負債
7億円
ネットキャッシュ
-2億円
NC/時価総額
-
運転資本余剰*
3億円
運転資本余剰/時価総額*
-
フリーCF
-22億円
FCFマージン
-
キャッシュ化率
-
PBR
-
EV/EBITDA
-
PER
-
想定株価
-
想定時価総額
-

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年12月期 6億円 4億円 - -21億円 - -21億円 -22億円
2024年12月期 6億円 5億円 3125万円 -21億円 -20億円 -21億円 -22億円
2023年12月期 16億円 15億円 3561万円 -11億円 -11億円 -11億円 -12億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年12月期 12億円 12億円 2億円 8億円 3億円
2024年12月期 28億円 27億円 2億円 7379万円 25億円
2023年12月期 43億円 42億円 4億円 9644万円 39億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年12月期 5億円 2億円 1億円 7億円 2853万円 - 3億円
2024年12月期 21億円 2億円 8709万円 6134万円 - - 19億円
2023年12月期 29億円 1億円 8億円 2億円 - - 25億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年12月期 -22億円 -2501万円 6億円 -22億円
2024年12月期 -14億円 -1306万円 6億円 -14億円
2023年12月期 -17億円 -1138万円 12億円 -17億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年12月期 -113.6円 16.2円 - - -10.3円 - - - 19,150,500株 11,100株
2024年12月期 -121.6円 129.6円 - - 107.2円 - - - 19,107,500株 11,100株
2023年12月期 -68.6円 226.2円 - - 157.8円 - - - 17,151,900株 7,100株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年12月期 - - -141.9% - - - - - 25.1% 2.31
2024年12月期 -88.0% -78.6% -57.3% - - - - - 89.3% 0.02
2023年12月期 -29.7% -26.5% -19.3% 89.2% -68.7% -66.5% -70.9% - 89.1% 0.05

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年12月期 -9.0% -200.0% -199.7% -25.3% -12.6% - 代表取締役社長 吉野公一郎
2024年12月期 -60.9% -285.9% -289.0% -31.9% -27.6% - 代表取締役社長 吉野公一郎
2023年12月期 17.2% -188.0% -185.4% 12.8% 16.6% - 代表取締役社長 吉野公一郎

業種比較(医薬品、84社中央値)

指標カルナバイオサイエンス株式会社業種中央値
ROE-2.4%
ROA-1.5%
営業利益率-8.4%
純利益率-6.8%
自己資本比率25.1%70.1%
売上成長率-9.0%4.9%
PER-17.6倍
PBR-1.15倍
EV/EBITDA-9.8倍
NC/時価総額-3.6%
運転資本余剰/時価総額--5.5%
同業他社: 武田薬品工業株式会社(4502)大塚ホールディングス株式会社(4578)アステラス製薬株式会社(4503)第一三共株式会社(4568)中外製薬株式会社(4519)全85社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

医薬品で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社カイオム・バイオサイエンス (4583) - 6億円
株式会社PRISM BioLab (206A) - 7億円
ソレイジア・ファーマ株式会社 (4597) - 4億円
株式会社デ・ウエスタン・セラピテクス研究所 (4576) - 4億円
オンコセラピー・サイエンス株式会社 (4564) - 8億円
ステラファーマ株式会社 (4888) - 3億円
アンジェス株式会社 (4563) - 9億円
株式会社サイフューズ (4892) - 2億円
医薬品の企業一覧(全85社)→

異常検知フラグ

2024年12月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2022年12月期: 極端なFCFマージン現金過多 (現金/総資産>70%)
2021年12月期: 極端なFCFマージン現金過多 (現金/総資産>70%)
2020年12月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2019年12月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2018年12月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2017年12月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2016年12月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)

AI分析(2025年12月期)

創薬バイオテクノロジー医療機器
BTK阻害剤docirbrutinib(AS-1763)の開発・ライセンスアウトCDC7阻害剤monzosertib(AS-0141)の開発キナーゼ関連タンパク質製品・プロファイリングサービスAI創薬企業へのデータ提供継続企業の前提に関する重要な疑義の解消

見通し: 創薬支援事業での安定収益確保と、主力パイプラインdocirbrutinibの大型ライセンス契約締結(2026年中目標)による創薬事業の収益化を目指す。為替変動リスクあり。

強み: キナーゼ創薬基盤技術と、それを活用した高品質なタンパク質製品・プロファイリングサービスに強みを持つ。

懸念: 多額の研究開発投資による継続的な赤字と、それに伴う資金調達の必要性、株価値の希薄化リスク。

リスク: 研究開発中止・承認遅延リスク(創薬事業)、導出交渉の失敗リスク、資金調達の不調による事業継続困難リスク、為替変動リスク。

AI詳細分析(2025年12月期)

事業概要

E00987は、革新的な医薬品を創製する創薬事業と、製薬企業の創薬研究を支援する創薬支援事業を二本柱とするバイオベンチャー企業です。創薬事業では、がんや免疫・炎症疾患といったアンメット・メディカル・ニーズの高い領域を中心に、画期的な新薬候補化合物の創出を目指しています。この事業モデルは、創製した医薬品候補化合物の知的財産権を製薬企業等に導出(ライセンスアウト)し、契約一時金、開発段階に応じたマイルストーン収入、上市後のロイヤリティ収入を獲得するものです。一方、創薬支援事業では、キナーゼ関連の高品質な製品や、正確なプロファイリング・スクリーニングサービスを製薬企業の研究部門などに提供し、安定的な収益源を確保しています。この創薬支援事業で得られた収益を創薬事業の研究開発に再投資することで、創薬サイクルの加速を図るというシナジー効果を狙っています。2025年12月期の売上高は6億円でしたが、これは前期比9.0%の減少となっています。

直近決算ハイライト

2025年12月期の決算は、売上高が6億円で前期比9.0%減となりました。営業利益は-21億円、経常利益も-21億円と赤字を計上しました。当期純利益も-22億円となり、全体として厳しい業績となりました。前期比での営業利益の増減率は+0.1%、経常利益は-3.1%、当期純利益は+0.3%と、赤字幅の縮小や微増に留まっています。純資産は2億円と前期比で-90.4%と大幅に減少し、総資産も12億円と前期比-55.6%となりました。現金及び預金は5億円で、前期比-75.5%と減少しており、営業キャッシュ・フローも-22億円と大幅なマイナスとなりました。EPSは-113.62円、BPSは16.16円と、いずれも前期比で悪化しています。この結果は、創薬事業における研究開発費用の先行投資や、創薬支援事業における収益の変動が影響していると考えられます。

強みと競争優位性

E00987の強みは、キナーゼに関する深い専門知識と、それに基づいた独自の創薬基盤技術にあります。この技術力は、新規性の高い医薬品候補化合物を創出する能力の源泉となっています。特に、がん領域や免疫・炎症疾患領域において、アンメット・メディカル・ニーズの高い疾患をターゲットとしたパイプライン開発に注力しており、将来的なブロックバスター創出の可能性を秘めています。また、創薬支援事業においては、高品質なキナーゼタンパク質製品や信頼性の高いプロファイリング・スクリーニングサービスを提供することで、製薬企業の研究開発部門からの継続的な受注を獲得しています。米国市場を中心としたグローバルな販売・導出活動は、事業の成長ポテンシャルを高めています。さらに、過去にはジョンソン・エンド・ジョンソン社をはじめとする大手製薬企業へのパイプライン導出実績があることも、同社の技術力と事業展開能力を示す強みと言えます。

リスク要因

同社の事業展開における主要なリスクは、創薬事業における開発中止や承認が得られない可能性、導出先企業の戦略変更による開発中断リスク、そして導出交渉の難航などが挙げられます。医薬品開発には長期間と多額の投資が必要であり、その成功確率は必ずしも高くありません。また、創薬支援事業においても、主要顧客である製薬企業の創薬研究の進捗状況や、特定の技術・製品への依存度、サプライヤーへの依存、提携先の状況変化などが業績に影響を与える可能性があります。さらに、多額の研究開発投資を継続するために、公募増資や新株予約権の発行などの資金調達に依存しており、これらは株式価値の希薄化につながるリスクがあります。2025年12月期末時点では、臨床試験実施のための資金が不足する可能性から、継続企業の前提に重要な疑義が生じる事象が存在すると判断されており、資金繰りが経営上の大きな課題となっています。

投資テーマとの関連

E00987は、最先端の創薬技術を駆使するバイオテクノロジー企業として、ヘルスケア分野におけるイノベーションを担う存在です。特に、がん治療薬や免疫・炎症疾患治療薬の開発は、現代医療における重要課題であり、これらの領域で画期的な新薬を生み出す可能性を秘めています。AI創薬の文脈では、同社が提供する信頼性の高いプロファイリングデータが、AIによる新薬開発プロセスにおいて不可欠な要素となる可能性があり、AI創薬企業からの受注拡大も期待されています。ただし、同社の事業は長期的な研究開発投資を伴うため、短期的な成果よりも、パイプラインの進捗やライセンス契約の締結といった中長期的な視点での評価が重要となります。また、医薬品開発における国際的な規制や、為替変動リスクも考慮すべき点です。

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