株式会社サイフューズ (4892) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 医薬品
再生医療バイオテクノロジー創薬医療機器ヘルスケアIT
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
E
収益性
業種 57/81位
C
安定性
業種 59/85位
D
成長性
業種 32/83位
E
効率性
業種 64/84位
E
CF健全性
業種 62/74位
売上高
2億円
粗利率
-
営業利益率
-
純利益率
-
ROE
-28.7%
ROIC
-14.6%
自己資本比率
62.3%
D/Eレシオ
0.49
有利子負債
13億円
ネットキャッシュ
11億円
NC/時価総額
-
運転資本余剰*
15億円
運転資本余剰/時価総額*
-
フリーCF
-9億円
FCFマージン
-
キャッシュ化率
-
PBR
-
EV/EBITDA
-
PER
-
想定株価
-
想定時価総額
-

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年12月期 2億円 1億円 3549万円 -8億円 -8億円 -8億円 -8億円
2024年12月期 5445万円 1685万円 3602万円 -9億円 -9億円 -9億円 -9億円
2023年12月期 6111万円 3774万円 3812万円 -7億円 -7億円 -6億円 -6億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年12月期 43億円 39億円 9億円 6億円 27億円
2024年12月期 35億円 32億円 6億円 3億円 25億円
2023年12月期 42億円 40億円 7億円 3億円 32億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年12月期 24億円 8874万円 546万円 13億円 - - 15億円
2024年12月期 21億円 5559万円 2094万円 9億円 - - 14億円
2023年12月期 29億円 4605万円 1712万円 9億円 - - 22億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年12月期 -5億円 -4億円 13億円 -9億円
2024年12月期 -8億円 -864万円 -5201万円 -8億円
2023年12月期 -6億円 -1947万円 1824万円 -6億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年12月期 -86.8円 276.4円 - - 110.8円 - - - 9,611,800株 -
2024年12月期 -108.3円 304.6円 - - 146.6円 - - - 8,184,800株 -
2023年12月期 -75.4円 405.7円 - - 248.4円 - - - 7,894,300株 -

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年12月期 -28.7% -17.9% -14.6% - - - - - 62.3% 0.49
2024年12月期 -35.0% -24.8% -18.8% - - - - - 70.9% 0.34
2023年12月期 -18.4% -14.0% -11.9% - - - - - 76.0% 0.29

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年12月期 324.3% -192.4% -187.6% -14.9% - - -
2024年12月期 -10.9% -228.5% -248.0% - - - 代表取締役 秋枝静香
2023年12月期 -83.7% -264.1% -224.3% - - - 代表取締役 秋枝静香

業種比較(医薬品、84社中央値)

指標株式会社サイフューズ業種中央値
ROE-28.7%2.4%
ROA-17.9%1.6%
営業利益率-8.2%
純利益率-6.8%
自己資本比率62.3%69.7%
売上成長率324.3%4.7%
PER-16.6倍
PBR-1.15倍
EV/EBITDA-9.3倍
NC/時価総額-3.6%
運転資本余剰/時価総額--4.2%
同業他社: 武田薬品工業株式会社(4502)大塚ホールディングス株式会社(4578)アステラス製薬株式会社(4503)第一三共株式会社(4568)中外製薬株式会社(4519)全85社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

医薬品で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
クオリプス株式会社 (4894) - 2億円
NANOホールディングス株式会社 (4571) - 2億円
ステラファーマ株式会社 (4888) - 3億円
株式会社ペルセウスプロテオミクス (4882) - 1億円
株式会社メドレックス (4586) - 1億円
株式会社ヘリオス (4593) - 1億円
株式会社Veritas In Silico (130A) - 9114万円
株式会社デ・ウエスタン・セラピテクス研究所 (4576) - 4億円
医薬品の企業一覧(全85社)→

異常検知フラグ

2022年12月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)

AI分析(2025年12月期)

再生医療バイオテクノロジー創薬
3D細胞製品バイオ3Dプリンタ再生医療等製品創薬支援パイプライン開発

見通し: 再生医療等製品の上市と創薬支援分野の事業化を目指す。2040年までに国内市場1.1兆円、40倍増との予測。バイオ3Dプリンタ普及によるベース収益確保と、パイプライン開発・拡充による事業価値最大化を図る。

強み: 人工材料不要の3D細胞積層技術、特許とノウハウによる参入障壁、多様な大学・研究機関との連携。市場形成初期段階での先行優位性。

懸念: 製品開発の長期化と高額な研究開発費、再生医療市場の予測未達リスク、法規制・ガイドラインの変動、サプライチェーン構築の遅延。

リスク: 先端医療分野特有の研究開発・技術革新の速さによる自社技術の陳腐化リスク。市場規模予測の不確実性や、規制当局の審査厳格化による事業計画への影響。多額の先行投資を要する開発期間の長期化や、臨床試験の遅延による資金繰り悪化リスク。

AI詳細分析(2025年12月期)

事業概要

当社は、「細胞から希望をつくる」を経営理念に掲げ、独自の三次元細胞積層技術(バイオ3Dプリンティング技術)を核とした再生医療・細胞医療分野での事業展開を行っています。人工的な足場材料を使用せず、細胞のみで立体的な組織・臓器を構築する「3D細胞製品」の開発・実用化を目指しており、再生医療等製品としての承認取得、創薬支援、そしてバイオ3Dプリンター本体や関連消耗品のデバイス事業といった多角的なアプローチで事業価値の最大化を図っています。中期経営計画では、バイオ3Dプリンターの普及によるベース収益の確保、研究用組織での細胞製品実用化を経て、将来的には再生医療等製品の承認取得を目指す戦略を描いています。再生医療市場は、iPS細胞やゲノム編集技術の進展、そして循環器、骨、神経系疾患など幅広い領域での製品上市により、2040年には1.1兆円規模への拡大が見込まれており、当社はこうした市場成長の恩恵を受けるポテンシャルを有しています。

直近決算ハイライト

当事業年度(2025年1月1日~12月31日)における当社の経営成績は、再生医療・細胞医療分野における先行投資フェーズが継続している状況を反映しています。研究開発型企業である特性上、製品販売による安定的な収益確保に至るまでには、開発パイプラインの進展に伴う多額の研究開発費や設備投資が必要となっています。そのため、現預金残高水準を重視した経営指標を設定し、十分な手元流動性を確保することで、中長期的な財務基盤の拡充と事業化の確実性を高める方針を採っています。具体的な売上高や利益の数値は開示されていませんが、開発段階にあるパイプラインの進捗や、バイオ3Dプリンターの普及、創薬支援分野での事業化に向けた取り組みの進展が、今後の収益性の変化に影響を与えると考えられます。

強みと競争優位性

当社の最大の強みは、人工材料を用いずに細胞のみで立体的な組織・臓器を構築できる独自の三次元細胞積層技術(バイオ3Dプリンティング技術)にあります。この基盤技術は、技術的に模倣が困難な固有の製造ノウハウと併せて、実質的な参入障壁を形成しています。また、この技術を搭載したバイオ3Dプリンターは、研究用組織の提供、再生医療等製品の開発、さらには化粧品開発における動物実験代替といった多様な用途への展開が可能です。知的財産戦略として、基盤特許の確保とノウハウによる秘匿化を組み合わせることで、技術的優位性を多層的に保護しています。さらに、大学や公的研究機関との緊密な連携を通じて最先端の研究開発を推進し、常に技術革新を取り込む体制を構築している点も、競争優位性を高める要因となっています。

リスク要因

再生医療・細胞医療という先端医療領域での事業展開は、研究開発の不確実性、市場規模予測の変動、そして法規制の変更といった特有のリスクを伴います。技術革新のスピードが速いため、当社の技術が陳腐化する可能性や、予期せぬ副作用が発生するリスクがあります。また、再生医療等製品の承認プロセスにおいては、規制当局の審査厳格化や、開発遅延、製造コストの低減、サプライチェーン構築の遅れなどが事業戦略に影響を及ぼす可能性があります。さらに、ヒト由来の原材料を使用するため、感染リスクの排除が課題となります。競合リスクとしては、参入障壁は高いものの、将来的な競合企業の出現や、より優れた新技術の開発が事業成績に影響を与える可能性も否定できません。これらのリスクに対する適切な対応が、事業の持続的成長には不可欠です。

投資テーマとの関連

当社は、再生医療・細胞医療分野において、革新的なバイオテクノロジーを推進する企業として、ヘルスケア分野におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)や、バイオテクノロジー、ゲノム編集といった最先端技術に関連する投資テーマとの関連性が深いです。特に、iPS細胞やゲノム編集技術の進展、CAR-T細胞療法といった細胞治療の普及を背景とした再生医療市場の拡大は、当社の事業成長の追い風となります。また、動物実験代替ニーズの高まりから、創薬支援分野における3D細胞製品の活用は、ライフサイエンス分野における新たなソリューション提供者としての期待も寄せられています。国策としてもバイオベンチャーへの支援が推進されており、科学技術・イノベーション分野への重点投資という観点からも、注目に値する企業と言えるでしょう。

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