株式会社ヘリオス (4593) IFRS Yahoo!ファイナンス↗

業種: 医薬品
再生医療バイオテクノロジー創薬がん治療DX
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
E
収益性
業種 67/81位
D
安定性
業種 76/85位
E
成長性
業種 75/83位
E
効率性
業種 59/84位
E
CF健全性
業種 69/74位
売上高
1億円
粗利率
-
営業利益率
-
純利益率
-
ROE
-45.3%
ROIC
-31.2%
自己資本比率
28.7%
D/Eレシオ
0.53
有利子負債
26億円
ネットキャッシュ
31億円
NC/時価総額
-
運転資本余剰*
25億円
運転資本余剰/時価総額*
-
フリーCF
-43億円
FCFマージン
-
キャッシュ化率
-
PBR
-
EV/EBITDA
-
PER
-
想定株価
-
想定時価総額
-

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年12月期 1億円 -1億円 900万円 -33億円 -33億円 -21億円 -22億円
2024年12月期 6億円 4億円 900万円 -28億円 -28億円 -41億円 -42億円
2023年12月期 1億円 1億円 6800万円 -34億円 -33億円 -36億円 -38億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年12月期 171億円 64億円 32億円 89億円 49億円
2024年12月期 142億円 43億円 34億円 88億円 21億円
2023年12月期 152億円 77億円 52億円 61億円 39億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年12月期 57億円 - 2億円 26億円 非該当 - 25億円
2024年12月期 37億円 - 2億円 27億円 非該当 - 3億円
2023年12月期 67億円 - 3億円 45億円 非該当 - 16億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別BS(IFRS参考値)

決算期 その他金融資産(流動)※参考値 その他金融資産(非流動)※参考値
2025年12月期 - 52億円
2024年12月期 - 45億円
2023年12月期 - 27億円

IFRS特有のタグ。有価証券・デリバティブ・預け金等を合算した値で、純粋な投資有価証券ではないため参考値扱い。

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年12月期 -32億円 -11億円 63億円 -43億円
2024年12月期 -18億円 -14億円 7700万円 -32億円
2023年12月期 -28億円 -11億円 33億円 -39億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年12月期 -20.6円 42.3円 - - 26.5円 - - - 115,727,200株 300株
2024年12月期 -47.9円 22.9円 - - 11.2円 - - - 90,219,200株 200株
2023年12月期 -56.2円 51.7円 - - 29.4円 - - - 74,543,600株 200株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年12月期 -45.3% -13.0% -31.2% - - - - - 28.7% 0.53
2024年12月期 - -29.8% -42.1% - - - - - 14.5% 1.29
2023年12月期 -99.1% -25.2% -28.2% - - - - - 25.4% 1.18

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年12月期 -81.4% -217.5% -152.3% 4.9% 31.0% - 代表執行役社長CEO 鍵本忠尚
2024年12月期 362.8% -184.1% -210.8% 139.0% - - 代表執行役社長CEO 鍵本忠尚
2023年12月期 34.4% -165.2% -174.0% 64.9% - - 代表執行役社長CEO 鍵本忠尚

業種比較(医薬品、84社中央値)

指標株式会社ヘリオス業種中央値
ROE-45.3%2.4%
ROA-13.0%1.6%
営業利益率-8.2%
純利益率-6.8%
自己資本比率28.7%69.7%
売上成長率-81.4%4.9%
PER-16.6倍
PBR-1.15倍
EV/EBITDA-9.3倍
NC/時価総額-3.6%
運転資本余剰/時価総額--4.2%
同業他社: 武田薬品工業株式会社(4502)大塚ホールディングス株式会社(4578)アステラス製薬株式会社(4503)第一三共株式会社(4568)中外製薬株式会社(4519)全85社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

医薬品で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社Veritas In Silico (130A) - 9114万円
株式会社メドレックス (4586) - 1億円
株式会社ペルセウスプロテオミクス (4882) - 1億円
クリングルファーマ株式会社 (4884) - 7222万円
株式会社レナサイエンス (4889) - 6855万円
NANOホールディングス株式会社 (4571) - 2億円
オンコリスバイオファーマ株式会社 (4588) - 2855万円
窪田製薬ホールディングス株式会社 (4596) - 2134万円
医薬品の企業一覧(全85社)→

異常検知フラグ

2019年12月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2018年12月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2017年12月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2016年12月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)

AI分析(2025年12月期)

再生医療バイオテクノロジー創薬
体性幹細胞再生医薬品iPSC再生医薬品HLCM051(ARDS治療薬)eNK®細胞(次世代がん免疫療法)培養上清活用

見通し: 体性幹細胞/iPSC再生医薬品の上市を目指し、開発・治験を進める。HLCM051(ARDS治療薬)の承認取得と販売開始、eNK®細胞を用いたがん免疫療法の開発を注力。先行投資により当面は損失計上が続く見込みだが、複数資金調達源の確保とコスト削減で財務安定化を図る。

強み: iPSC再生医薬品分野における革新的技術プラットフォームの確立と、国内外の公的研究機関・企業との連携。自社での製造販売体制構築を目指す。

懸念: 医薬品開発は長期化・多額の資金を要し、収益化までの期間が長い。資金調達の遅延や不足、開発の遅延・中止リスクは顕著。

リスク: 医薬品開発の長期化・多額の資金需要による継続的な損失計上と追加資金調達の必要性。技術革新や競合による競争激化、薬機法改正等の法規制変更リスク。特定の個人への依存や社内管理体制の不備による事業継続リスク。

AI詳細分析(2025年12月期)

事業概要

当社は、体性幹細胞およびiPS細胞(人工多能性幹細胞)を用いた再生医薬品の研究開発、製造、販売を目指すバイオテクノロジー企業です。ミッションは「『生きる』を増やす。爆発的に。」、ビジョンは「iPSC再生医薬品を活用し、世界中の患者さんに治癒と希望を届ける。世界中に承認販売まで自社で行う体制を構築し、全ての人からRespectを受けるバイオ企業を確立する。」を掲げています。研究開発から製造販売承認の取得、製造・販売までを一貫して自社および関係会社、提携会社で実現する体制構築を目指しています。事業拡大戦略として、短期戦略では日本国内で承認が見込める開発パイプラインや経営基盤強化に資する開発品、長期戦略では世界でデファクトスタンダードとなる革新的な基盤技術の確立を掲げ、短期戦略で得たノウハウや収益を長期戦略へ投資し、持続的な成長を目指します。具体的には、体性幹細胞再生医薬品分野ではHLCM051(急性呼吸窮迫症候群(ARDS)、脳梗塞急性期、外傷を対象)の承認取得を目指し、iPS細胞再生医薬品分野では、遺伝子編集技術を用いたeNK®細胞(次世代がん免疫療法)やUDC(ユニバーサルドナーセル)を用いた治療法開発を進めています。また、再生医療等製品の生産に伴い大量に産出される培養上清の活用も収益源として推進しています。

直近決算ハイライト

当連結会計年度の売上収益は104百万円となり、前年同期比81.4%減となりました。これは、主に研究開発段階にある製品が多く、本格的な収益化に至っていないことが要因です。営業損失は3,340百万円(前期は2,843百万円の営業損失)と、損失幅が拡大しました。これは、再生医薬品の研究開発に多額の投資を継続しているためであり、開発費用の増加が主な理由です。税引前当期損失は2,126百万円(前期は4,061百万円の税引前当期損失)、親会社の所有者に帰属する当期損失は2,217百万円(前期は4,235百万円の親会社の所有者に帰属する当期損失)となり、いずれも赤字決算となりました。キャッシュ・フローの状況を見ると、営業活動によるキャッシュ・フローは3,165百万円の資金流出となりました。これは、先行投資による研究開発費や人件費の増加が影響しています。一方、財務活動によるキャッシュ・フローは6,335百万円の資金獲得となりました。これは、主に新株発行による収入5,001百万円が貢献しており、資金調達を積極的に行っていることが示唆されます。現預金残高は5,679百万円となり、前連結会計年度末から2,007百万円増加しています。

強みと競争優位性

当社の強みは、最先端の体性幹細胞およびiPS細胞技術を活用した再生医薬品の開発力にあります。特に、iPS細胞由来のeNK®細胞を用いた次世代がん免疫療法や、遺伝子編集技術による免疫拒絶リスクの低いUDCの開発は、革新的な治療法として期待されており、将来的な競争優位性を確立する可能性があります。また、大学や公的研究機関との連携を積極的に行い、常に最先端の技術開発に取り組む姿勢は、技術革新の速いバイオ業界において重要な強みとなります。さらに、米国Saisei Ventures LLCを通じて国内外のバイオ領域への投資や情報収集を行っており、これにより、自社パイプラインに貢献する技術の獲得や、他ベンチャーとの連携を通じて、開発リスクの低減と企業価値向上を目指しています。HLCM051(ARDS、脳梗塞急性期、外傷対象)の開発においては、日本国内での条件及び期限付承認申請に向けた準備を具体的に進めており、規制当局との協議も概ね合意に至っている点は、早期承認・上市に向けた優位性となり得ます。培養上清の活用やCDMO事業への参入も、安定した収益源の確保と事業多角化の観点から、将来的な競争力の源泉となり得ます。

リスク要因

当社は、再生医薬品という革新的な分野で事業を展開しており、その性質上、多くのリスクを内包しています。まず、体性幹細胞/iPS細胞再生医薬品分野では、開発期間が長期にわたるため、上市まで損失を計上し続ける可能性があり、追加の資金調達が不可欠となります。資金調達が計画通りに進まない場合、事業継続に重大な影響を及ぼす可能性があります。また、技術革新が速い分野であり、競合他社に先行されるリスクや、知的財産権に関する係争リスクも存在します。再生医療等製品に関する法規制は、技術の進展や予期せぬ事態に対応して見直される可能性があり、規制の変更によっては追加の設備投資や開発費用が必要となる場合があります。さらに、製造・販売体制の構築における不確実性、海外展開における特有の法的規制や取引慣行への対応、治験の実施やデータ解析・承認申請における不確実性もリスクとして挙げられます。加えて、特定の個人への依存、社内管理体制の不備、大学等公的研究機関との関係、風評上の問題、災害、為替変動リスク、そして継続企業の前提に関する疑義も、経営成績や事業展開に重要な影響を及ぼす可能性があります。

投資テーマとの関連

当社は、再生医療、バイオテクノロジー、そして将来的ながん治療といった、現代の医療における最も有望な投資テーマと深く関連しています。特に、iPS細胞技術は、幹細胞研究の進展を象徴するものであり、多様な疾患に対する治療法開発の可能性を秘めています。eNK®細胞を用いた次世代がん免疫療法は、がん治療のパラダイムシフトを起こしうる技術であり、AIやゲノム医療といった他の先進医療技術との融合も期待されます。また、HLCM051の開発は、ARDSや脳梗塞といったアンメットメディカルニーズの高い疾患領域への貢献を目指しており、高齢化社会の進展とともに重要性が増すヘルスケア分野への貢献が期待されます。培養上清の活用やCDMO事業への参入は、バイオ医薬品製造のサプライチェーン強化という側面からも、関連性の高いテーマと言えます。これらのテーマへの取り組みは、技術革新と社会貢献の両面から、長期的な成長ポテンシャルを有していると考えられます。

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