株式会社Veritas In Silico (130A) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 医薬品
創薬バイオテクノロジーAI核酸医薬DX
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
E
収益性
業種 53/81位
A
安定性
業種 5/85位
E
成長性
業種 80/83位
E
効率性
業種 68/84位
A
CF健全性
業種 2/74位
売上高
9114万円
粗利率
-
営業利益率
-
純利益率
-
ROE
-23.9%
ROIC
-15.6%
自己資本比率
94.6%
D/Eレシオ
-
有利子負債
-
ネットキャッシュ
3億円
NC/時価総額
-
運転資本余剰*
2億円
運転資本余剰/時価総額*
-
フリーCF
2億円
FCFマージン
-
キャッシュ化率
-
PBR
-
EV/EBITDA
-
PER
-
想定株価
-
想定時価総額
-

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年12月期 9114万円 - 1590万円 -4億円 -4億円 -4億円 -4億円
2024年12月期 2億円 - 1556万円 -2億円 -2億円 -2億円 -2億円
2023年12月期 4億円 - 2694万円 3762万円 6457万円 3590万円 3305万円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年12月期 19億円 19億円 1億円 1,000円 18億円
2024年12月期 22億円 22億円 3941万円 - 22億円
2023年12月期 17億円 16億円 7989万円 - 16億円

※一部項目はデータ取得不可のため合計が一致しない場合があります

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年12月期 3億円 - 882万円 - - - 2億円
2024年12月期 2億円 - 2102万円 - - - 1億円
2023年12月期 15億円 - 5907万円 - - - 15億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年12月期 -3億円 5億円 - 2億円
2024年12月期 -2億円 -20億円 8億円 -22億円
2023年12月期 6871万円 -203万円 -200万円 6668万円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年12月期 -65.6円 275.0円 - - 50.1円 - - - 6,487,114株 -
2024年12月期 -37.1円 340.6円 - - 26.7円 - - - 6,487,114株 -
2023年12月期 6.0円 286.4円 - - 281.6円 - - - 5,501,314株 -

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年12月期 -23.9% -22.6% -15.6% - - - - - 94.6% -
2024年12月期 -10.7% -10.5% -6.7% - - - - - 98.3% -
2023年12月期 2.1% 2.0% 1.7% - - - - - 95.2% -

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年12月期 -53.2% -286.4% -280.0% - - - 代表取締役社長 中村慎吾
2024年12月期 -46.0% -665.8% -815.5% - - - 代表取締役社長 中村慎吾
2023年12月期 - - - - - - 代表取締役社長 中村慎吾

業種比較(医薬品、84社中央値)

指標株式会社Veritas In Silico業種中央値
ROE-23.9%2.4%
ROA-22.6%1.6%
営業利益率-8.2%
純利益率-6.8%
自己資本比率94.6%69.4%
売上成長率-53.2%4.9%
PER-16.6倍
PBR-1.15倍
EV/EBITDA-9.3倍
NC/時価総額-3.6%
運転資本余剰/時価総額--4.2%
同業他社: 武田薬品工業株式会社(4502)大塚ホールディングス株式会社(4578)アステラス製薬株式会社(4503)第一三共株式会社(4568)中外製薬株式会社(4519)全85社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

医薬品で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社ヘリオス (4593) - 1億円
クリングルファーマ株式会社 (4884) - 7222万円
株式会社レナサイエンス (4889) - 6855万円
株式会社メドレックス (4586) - 1億円
株式会社ペルセウスプロテオミクス (4882) - 1億円
オンコリスバイオファーマ株式会社 (4588) - 2855万円
窪田製薬ホールディングス株式会社 (4596) - 2134万円
NANOホールディングス株式会社 (4571) - 2億円
医薬品の企業一覧(全85社)→

異常検知フラグ

2023年12月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)

AI分析(2025年12月期)

創薬バイオテクノロジーAI核酸医薬
mRNA標的低分子創薬プラットフォームAI創薬プラットフォームaibVIS自社パイプライン創出(核酸医薬品)ドラッグデリバリーシステム(Perfusio)ハイブリッド型ビジネスへの移行

見通し: 創薬プラットフォーム事業と自社パイプライン事業のハイブリッド型ビジネスへの移行を進める。プラットフォーム事業では製薬会社との連携強化、パイプライン事業では核酸医薬品やDDS(Perfusio)の実用化を目指す。2030年スペシャリティファーマ確立に向け、収益基盤確立と株主価値向上を目指す。

強み: mRNA標的低分子創薬プラットフォーム技術「ibVISⓇ」は、任意の遺伝子に対して創薬に適した構造発見が可能。日米欧で特許取得済みで、ターゲット探索に優位性を持つ。

懸念: プラットフォーム型ビジネスは製薬会社の創薬支援契約減少傾向にあり、アゲインストの状況。自社パイプライン事業は収益化に至る過程に不確実性がある。

リスク: 創薬研究の不確実性、自社パイプライン事業の収益化の遅延、プラットフォーム事業における契約締結の遅延・失敗リスク。また、競争激化による技術優位性の喪失リスクや、知的財産権の確保・維持に関するリスクも存在する。

AI詳細分析(2025年12月期)

事業概要

同社は、mRNAを標的とした低分子創薬プラットフォーム「ibVISⓇ」を基盤とするプラットフォーム型ビジネスと、自社での医薬品創出を目指すパイプライン型ビジネスを両輪とする「ハイブリッド型ビジネス」を展開しています。経営理念は、「どんな疾患の患者さまも治療法がないと諦めたり、最適な治療が受けられないと嘆いたりすることのない、そんな希望に満ちたあたたかい社会を実現し発展させる」こと。プラットフォーム事業では、製薬会社と共同でmRNA標的低分子創薬研究を進め、研究支援金やマイルストーン収入を得ます。パイプライン事業では、自社で創出した医薬品候補の事業化を目指し、収益源の多角化を図ります。将来はスペシャリティファーマとしての地位確立を目指し、2030年度の実現を目標としています。AI創薬プラットフォーム「aibVIS」への進化や、ドラッグデリバリーシステム(DDS)「Perfusio」の開発、さらには農薬事業への参入も視野に入れた多角化戦略を推進しています。

直近決算ハイライト

2025年12月期は、事業収益が91,140千円(前事業年度比53.2%減)と大幅な減収となりました。これは、共同創薬研究契約に基づく研究支援金やマイルストーン収入の変動によるものです。一方、研究開発費215,616千円を含む事業費用は487,888千円を計上し、営業損失は396,748千円(前事業年度は212,851千円の営業損失)と、損失幅が拡大しました。経常損失は390,628千円、特別損失に減損損失31,318千円を計上した結果、当期純損失は425,671千円(前事業年度は236,442千円の当期純損失)となりました。総資産は1,884,912千円(前期比16.2%減)、純資産は1,783,876千円(前期比19.3%減)と減少しました。自己資本比率は94.6%と高い水準を維持しています。キャッシュ・フローにおいては、営業活動による支出が299,265千円でしたが、投資活動で定期預金の払戻し等により451,119千円を獲得し、期末の現金及び現金同等物は325,213千円となりました。

強みと競争優位性

同社の最大の強みは、mRNAを標的とした低分子創薬に必要な技術群をワンストップで提供できる独自の創薬プラットフォーム「ibVISⓇ」およびその進化形「aibVIS」にあります。特に、製薬会社のニーズに応じ、任意の遺伝子に対するmRNA上の創薬に適した部分構造を発見し、ターゲット構造を特定する能力は、日本、米国、欧州で特許を取得しており、他社との明確な差別化要因となっています。また、同業他社が既存のターゲット構造を主に対象とする中で、同社は多様なターゲット構造を同定できる「ターゲット探索」能力において優位性があり、製薬業界が抱える創薬標的枯渇の課題解決に貢献できる可能性があります。さらに、カテーテルを用いたドラッグデリバリーシステム「Perfusio」は、副作用低減、製造コストの軽微さ、応用範囲の広さといった利点を持ち、同社の核酸医薬品開発における競争優位性を高める要素となっています。これらの技術力と独自性は、参入障壁となり得ます。

リスク要因

創薬研究は本質的に成功確率が低く、開発に長期間と多額の投資を要する不確実性を伴います。特に、共同研究においては、相手方の方針や経営環境の変化により契約締結時期が遅延したり、研究が中断されたりするリスクがあります。また、自社パイプライン事業においては、ライセンスアウト用のデータセット作成や開発プロセスの実績が限定的であり、収益化に至る過程に不確実性が存在します。技術面では、同業他社による新技術の実用化や、創薬プラットフォーム間の競争激化により、自社技術の相対的な優位性が失われる可能性も考慮すべきです。知的財産権に関しても、特許の取得や維持には不確実性が伴い、権利が無効化されるリスクも存在します。さらに、小規模組織であることによる人材確保・流出リスク、特定人物への依存リスク、情報セキュリティリスク、自然災害等への対応リスクなども事業継続における潜在的な課題となります。

投資テーマとの関連

同社は、AI創薬プラットフォーム「aibVIS」を開発・活用しており、AI・半導体分野との関連性が深いです。AIは創薬プロセスの効率化・高速化に不可欠な技術であり、同社のプラットフォームの優位性を支えています。また、核酸医薬品や低分子医薬品の開発は、次世代医療やヘルスケア分野における重要な投資テーマです。特に、希少疾患治療薬として注目される核酸医薬品への取り組みや、ドラッグデリバリーシステム「Perfusio」による治療の高度化は、これらのテーマとの親和性が高いと言えます。mRNAを標的とした創薬という先端技術領域に注力している点も、将来的な成長ポテンシャルを秘めたテーマへの投資妙味を示唆しています。ただし、現状は研究開発段階であり、プラットフォーム事業からの収益化や自社パイプラインの実用化・事業化が今後の成長の鍵となります。

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