クリングルファーマ株式会社 (4884) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 医薬品
創薬バイオテクノロジー医療機器
財務プロファイル(全4181社中の相対位置)
E
収益性
業種 74/81位
B
安定性
業種 49/85位
E
成長性
業種 69/83位
E
効率性
業種 76/84位
E
CF健全性
業種 67/74位
売上高
7222万円
粗利率
-
営業利益率
-
純利益率
-
ROE
-71.6%
ROIC
-49.8%
自己資本比率
61.5%
D/Eレシオ
-
有利子負債
-
ネットキャッシュ
10億円
NC/時価総額
-
運転資本余剰*
9億円
運転資本余剰/時価総額*
-
フリーCF
-9億円
FCFマージン
-
キャッシュ化率
-
PBR
-
EV/EBITDA
-
PER
-
想定株価
-
想定時価総額
-

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年9月期 7222万円 7222万円 - -9億円 - -9億円 -9億円
2024年9月期 8004万円 8004万円 - -8億円 - -8億円 -8億円
2023年9月期 6925万円 6925万円 - -9億円 - -9億円 -9億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年9月期 21億円 21億円 1億円 7億円 13億円
2024年9月期 28億円 28億円 1億円 5億円 21億円
2023年9月期 26億円 26億円 2億円 4億円 20億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年9月期 10億円 3億円 - - - - 9億円
2024年9月期 18億円 3億円 - - - - 17億円
2023年9月期 18億円 4億円 756万円 - - - 16億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年9月期 -8億円 -2億円 8414万円 -9億円
2024年9月期 -7億円 -1億円 8億円 -8億円
2023年9月期 -7億円 -1億円 6916万円 -8億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年9月期 -133.9円 182.3円 - - 141.3円 - - - 7,018,200株 100株
2024年9月期 -118.2円 306.9円 - - 266.8円 - - - 6,810,700株 100株
2023年9月期 -158.5円 363.4円 - - 318.9円 - - - 5,522,200株 -

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年9月期 -71.6% -44.1% -49.8% - - - - - 61.5% -
2024年9月期 -36.2% -27.4% -27.4% - - - - - 75.8% -
2023年9月期 -42.6% -32.6% -31.0% - - - - - 76.6% -

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年9月期 -9.8% -211.2% -221.1% -43.1% -31.2% - 代表取締役社長 安達喜一
2024年9月期 15.6% -192.0% -188.6% -34.9% - - 代表取締役社長 安達喜一
2023年9月期 -82.3% -308.6% -357.4% -47.1% - - 代表取締役社長 安達喜一

業種比較(医薬品、84社中央値)

指標クリングルファーマ株式会社業種中央値
ROE-71.6%2.4%
ROA-44.1%1.6%
営業利益率-8.4%
純利益率-6.8%
自己資本比率61.5%70.1%
売上成長率-9.8%4.9%
PER-17.6倍
PBR-1.15倍
EV/EBITDA-9.8倍
NC/時価総額-3.6%
運転資本余剰/時価総額--5.5%
同業他社: 武田薬品工業株式会社(4502)大塚ホールディングス株式会社(4578)アステラス製薬株式会社(4503)第一三共株式会社(4568)中外製薬株式会社(4519)全85社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

医薬品で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社レナサイエンス (4889) - 6855万円
株式会社Veritas In Silico (130A) - 9114万円
株式会社ヘリオス (4593) - 1億円
オンコリスバイオファーマ株式会社 (4588) - 2855万円
窪田製薬ホールディングス株式会社 (4596) - 2134万円
株式会社メドレックス (4586) - 1億円
株式会社ペルセウスプロテオミクス (4882) - 1億円
ノイルイミューン・バイオテック株式会社 (4893) - 500万円
医薬品の企業一覧(全85社)→

異常検知フラグ

2022年9月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2021年9月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2020年9月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)bps_corrected:600.0->11999.46

AI分析(2025年9月期)

創薬バイオテクノロジー医療機器
脊髄損傷急性期治療薬開発声帯瘢痕治療薬開発ALS治療薬開発組換えヒトHGFタンパク質追加臨床試験実施

見通し: 脊髄損傷急性期治療薬の第3相試験結果に基づき、追加臨床試験実施を経て2025年7月以降に承認申請を目指す。声帯瘢痕治療薬は第3相試験で症例登録を推進中。ALS治療薬は第2相試験結果の追加解析を進める。承認取得・上市時期は未定だが、研究開発の進捗が業績に直結する。

強み: 難治性神経疾患・線維化疾患を対象とした組換えヒトHGFタンパク質製剤の開発に注力。特許取得や公的資金活用で研究開発を推進。

懸念: 医薬品開発における臨床試験の不確実性、承認取得の遅延・中止リスク。追加臨床試験実施による費用増加と開発遅延の可能性。

リスク: 開発中の医薬品が臨床試験で期待通りの結果を得られず、承認申請に至らないリスク。製造委託先での問題発生や、知的財産権侵害訴訟のリスク。追加資金調達が計画通りに進まず、事業継続が困難になるリスク。

AI詳細分析(2025年9月期)

事業概要

当社は、難治性神経疾患である脊髄損傷急性期、声帯瘢痕、筋萎縮性側索硬化症(ALS)などの治療薬開発に特化した研究開発型バイオベンチャー企業です。主力事業は、組換えヒトHGFタンパク質を有効成分とする医薬品の研究開発および製造販売承認の取得であり、患者に革新的な治療手段を提供することを目指しています。事業モデルとしては、長期間にわたる多額の研究開発費を先行投資し、医薬品として承認された後に収益化を図るものです。現在、複数のパイプラインが臨床試験段階にあり、特に脊髄損傷急性期治療薬については、第Ⅲ相試験の速報結果を踏まえ、有効性を検証するための追加臨床試験を実施中です。声帯瘢痕治療薬も第Ⅲ相試験を進行中であり、ALS治療薬については追加解析を進めています。これらの医薬品開発を通じて、社会貢献と企業価値の向上を目指しています。

直近決算ハイライト

2025年9月期の連結決算は、売上高が1億円、前期比-9.8%と減収となりました。営業利益は-9億円、前期比-11.2%と赤字幅が拡大しました。経常利益も-9億円、前期比-21.2%と赤字幅が拡大し、当期純利益は-9億円、前期比-21.1%と大幅な損失を計上しています。これは、研究開発活動への継続的な投資と、現時点での医薬品上市による収益化が実現していないことによるものです。純資産は13億円、前期比-38.8%と大きく減少しており、総資産は21億円、前期比-24.6%と減少しました。現金及び預金は10億円、前期比-45.4%と大幅に減少しており、営業キャッシュフローも-8億円、前期比-14.3%とマイナスが継続しています。EPSは-133.92円、前期比-13.3%と大幅な希薄化が見られます。BPSは182.30円、前期比-40.6%と純資産の減少を反映し、大きく低下しました。

強みと競争優位性

当社の競争優位性は、難治性神経疾患領域に特化した高度な研究開発能力にあります。特に、組換えヒトHGFタンパク質を基盤とした医薬品開発においては、長年の研究蓄積と専門知識を有しています。主要パイプラインである脊髄損傷急性期治療薬は、第Ⅲ相試験を完了し、追加臨床試験の実施段階に至っており、米国での希少疾病用医薬品指定(Orphan Drug Designation)も取得するなど、開発の進展が国際的にも評価されています。また、声帯瘢痕治療薬はAMED(日本医療研究開発機構)の公的資金支援を受けており、開発の信頼性を高めています。さらに、慶應義塾大学との共同研究により、iPS細胞由来神経幹/前駆細胞とHGF製剤の併用による複合治療法の開発を進めており、これは次世代の脊髄損傷治療法として期待される革新性を持っています。知的財産面では、HGF製剤に関する特許を日本、米国、欧州など複数国で権利化しており、グローバルな事業展開における知財基盤を構築しています。

リスク要因

当社の事業運営における主要なリスクは、医薬品開発の不確実性に起因します。臨床試験の結果が期待通りでなかった場合や、重篤な副作用が発生した場合には、開発の遅延または中止に至り、将来の収益獲得が不可能になる可能性があります。また、開発の遅延は、当初の予算を上回る資金需要やスケジュールの遅延を引き起こす可能性があります。医薬品の規制環境もリスク要因であり、薬機法などの法令遵守が不可欠です。法規制の変更や違反があった場合、製造販売業許可の取り消しや承認が得られないリスクがあります。さらに、研究開発に多額の費用を要するため、継続的な赤字計上と資金調達への依存が財務上の課題となっています。増資などの追加資金調達が困難な場合、事業継続に重大な懸念が生じる可能性があります。

投資テーマとの関連

当社は、創薬バイオベンチャーとして、アンメットメディカルニーズの高い難治性疾患領域、特に神経疾患や線維化疾患の治療薬開発に取り組んでおり、これは「ヘルスケア・バイオテクノロジー」という投資テーマに直結しています。再生医療分野では、iPS細胞とHGF製剤の併用療法の開発が、将来の細胞治療や再生医療の進展に貢献する可能性を秘めています。また、研究開発の進展や医薬品承認、将来的な市場投入は、バイオ医薬品セクターの成長ストーリーとして、投資家の関心を集める可能性があります。特に、脊髄損傷急性期治療薬が米国で希少疾病用医薬品指定を受けたことは、今後の開発および市場展開における優位性を示唆しており、グローバルなバイオ医薬品市場への貢献が期待されます。

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