株式会社メドレックス (4586) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 医薬品
創薬医療機器バイオテクノロジーDXヘルスケアIT
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
E
収益性
業種 69/81位
A
安定性
業種 9/85位
E
成長性
業種 79/83位
E
効率性
業種 75/84位
E
CF健全性
業種 66/74位
売上高
1億円
粗利率
-
営業利益率
-
純利益率
-
ROE
-47.1%
ROIC
-33.1%
自己資本比率
92.2%
D/Eレシオ
-
有利子負債
-
ネットキャッシュ
18億円
NC/時価総額
-
運転資本余剰*
17億円
運転資本余剰/時価総額*
-
フリーCF
-10億円
FCFマージン
-
キャッシュ化率
-
PBR
-
EV/EBITDA
-
PER
-
想定株価
-
想定時価総額
-

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年12月期 1億円 1億円 1387万円 -9億円 -9億円 -9億円 -9億円
2024年12月期 3億円 3億円 3843万円 -8億円 -8億円 -8億円 -8億円
2023年12月期 2953万円 2713万円 4557万円 -9億円 -9億円 -9億円 -9億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年12月期 22億円 18億円 7727万円 3127万円 20億円
2024年12月期 23億円 21億円 1億円 5512万円 21億円
2023年12月期 21億円 18億円 9999万円 2753万円 19億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年12月期 18億円 1693万円 1283万円 - 1億円 - 17億円
2024年12月期 20億円 1002万円 4434万円 - 3119万円 - 19億円
2023年12月期 17億円 1008万円 3302万円 - - - 16億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年12月期 -9億円 -8275万円 7億円 -10億円
2024年12月期 -8億円 -316万円 11億円 -8億円
2023年12月期 -9億円 -76万円 16億円 -9億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年12月期 -17.4円 33.5円 - - 29.6円 - - - 59,365,100株 -
2024年12月期 -18.6円 44.5円 - - 41.6円 - - - 47,495,100株 -
2023年12月期 -26.8円 48.4円 - - 44.9円 - - - 38,365,100株 -

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年12月期 -47.1% -43.5% -33.1% - - - - - 92.2% -
2024年12月期 -38.1% -35.4% -26.3% - - - - - 92.9% -
2023年12月期 -50.2% -45.5% -35.2% - - - - - 90.5% -

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年12月期 -50.3% -218.8% -216.2% 29.1% 2.2% - 代表取締役社長 松村米浩
2024年12月期 773.3% -184.9% -186.5% 213.8% 8.7% - 代表取締役社長 松村米浩
2023年12月期 -50.3% -185.0% -184.0% -36.4% 28.6% - 代表取締役社長 松村米浩

業種比較(医薬品、84社中央値)

指標株式会社メドレックス業種中央値
ROE-47.1%2.4%
ROA-43.5%1.6%
営業利益率-8.2%
純利益率-6.8%
自己資本比率92.2%69.4%
売上成長率-50.3%4.9%
PER-16.6倍
PBR-1.15倍
EV/EBITDA-9.3倍
NC/時価総額-3.6%
運転資本余剰/時価総額--4.2%
同業他社: 武田薬品工業株式会社(4502)大塚ホールディングス株式会社(4578)アステラス製薬株式会社(4503)第一三共株式会社(4568)中外製薬株式会社(4519)全85社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

医薬品で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社ペルセウスプロテオミクス (4882) - 1億円
株式会社ヘリオス (4593) - 1億円
株式会社Veritas In Silico (130A) - 9114万円
NANOホールディングス株式会社 (4571) - 2億円
クリングルファーマ株式会社 (4884) - 7222万円
株式会社レナサイエンス (4889) - 6855万円
クオリプス株式会社 (4894) - 2億円
オンコリスバイオファーマ株式会社 (4588) - 2855万円
医薬品の企業一覧(全85社)→

異常検知フラグ

2025年12月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2024年12月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2023年12月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2022年12月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2021年12月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2020年12月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2018年12月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2016年12月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)

AI分析(2025年12月期)

創薬医療機器
Bondlido (MRX-5LBT) 販売承認取得及び上市準備MRX-4TZT (チザニジンテープ剤) 第2相試験Alto-101 (統合失調症治療薬) 第2相試験マイクロニードルアレイ (ワクチン製剤)製薬会社等とのパートナーシップ構築

見通し: 2026年後半に米国での第一号製品「Bondlido」の販売開始を予定。MRX-4TZTの第2相試験結果がブロックバスター級のポテンシャルを持つため、これらが業績を牽引する見込み。

強み: 経皮吸収技術と製剤開発力。帯状疱疹後神経疼痛治療薬「Bondlido」は競合品より優位性を持つ可能性。

懸念: 研究開発の遅延や失敗リスク。医薬品開発には多額の投資と長い時間を要し、成功確約はない。

リスク: 新薬開発の不確実性: 臨床試験の失敗や薬事承認が得られないリスク。資金調達リスク: 研究開発費が嵩み、継続的な資金調達が必要だが、確保できない場合は事業継続に懸念。薬価抑制策: 各国政府の医療費抑制政策により、収益性が低下する可能性。

AI詳細分析(2025年12月期)

事業概要

メドレックスは、独自のドラッグデリバリーシステム(DDS)技術を基盤とした医薬品の研究開発型企業です。特に、経皮吸収型製剤の開発に強みを持っており、皮膚刺激性の低減や貼付力の向上、徐放化などを実現する技術を有しています。現在、同社は複数の開発パイプラインを保有し、その価値向上と事業化を目指しています。2025年には、帯状疱疹後神経痛治療薬「Bondlido (MRX-5LBT)」が米国FDAの販売承認を取得し、2026年後半の販売開始が予定されています。これは同社にとって米国市場における第一号製品となります。また、痙性麻痺治療薬「MRX-4TZT」は臨床第2相試験を開始しており、アルツハイマー病治療薬「MRX-7MLL」は開発を断念しました。さらに、中枢神経疾患治療薬「Alto-101」についても、米国のAlto Neuroscience社との提携により臨床第2相試験が進行中です。同社は、これらの開発パイプラインを製薬会社等へライセンスアウトすることによる収益化を目指し、財務基盤の強化と持続的な成長を図る方針です。

直近決算ハイライト

2025年12月期(当連結会計年度)の売上高は1億28百万円で、前年同期比49.7%減となりました。これは、米国での第一号製品となる「Bondlido」の販売承認取得に伴うマイルストン収入はあったものの、前年同期に計上されたAlto Neuroscience社からのマイルストン収入が減少したことによるものです。販売費及び一般管理費は10億68百万円と、前年同期比で増加しました。結果として、営業損失は9億41百万円(前年同期は7億93百万円)、経常損失は9億37百万円(前年同期は7億55百万円)と、赤字幅が拡大しました。親会社株主に帰属する当期純損失は9億37百万円(前年同期は8億6百万円)となりました。キャッシュ・フローの状況としては、営業活動によるキャッシュ・フローは8億88百万円の支出となり、前年同期の8億3百万円の支出から増加しました。これは、主に税金等調整前当期純損失の増加によるものです。一方、財務活動によるキャッシュ・フローは、新株予約権の発行・行使による収入7億45百万円(前年同期は10億66百万円の収入)となりました。総資産は21億57百万円で、前連結会計年度末比で1億18百万円減少しました。

強みと競争優位性

メドレックスの最大の強みは、長年にわたり培ってきた独自のドラッグデリバリーシステム(DDS)技術、特に経皮吸収型製剤に関する技術力です。この技術は、医薬品候補物質を皮膚から効率的かつ安全に吸収させることを可能にし、既存薬の改良や新規医薬品の開発において競争優位性をもたらします。例えば、帯状疱疹後神経痛治療薬「Bondlido」は、先行競合品と比較して皮膚刺激性が少なく、貼付力に優れるといった特性を有しており、市場での差別化が期待されます。また、同社は、医薬品候補物質のライフサイクル全体を通じて、ライセンスアウトによる収益化を目指すビジネスモデルを採用しており、製薬会社等とのパートナーシップ構築能力も競争優位性の一つと言えます。これにより、自社単独での開発・販売リスクを分散しつつ、開発パイプラインの価値を最大化することが可能です。さらに、2025年12月末現在で従業員21名という小規模組織ながら、医薬品業界における豊富な経験を有する経営陣や研究開発人員を擁している点も、限られたリソースを効率的に活用し、専門性の高い事業運営を行う上での強みとなっています。

リスク要因

メドレックスが直面する主要なリスクは、医薬品開発の不確実性です。新薬開発には多額の投資と長い時間を要しますが、臨床試験の失敗や予期せぬ副作用の発現により、開発が遅延または中止される可能性があります。これは、同社のパイプラインの価値に直接影響を与え、業績に重大な影響を及ぼす可能性があります。また、医薬品業界は薬事関連法規による厳格な規制を受けており、これらの法規の変更や違反があった場合、事業活動に支障をきたすリスクがあります。さらに、競合が激しい医薬品業界において、技術革新のスピードに追随し、国内外の巨大企業との競争に勝ち抜くことも容易ではありません。同社は、社歴が浅く、研究開発費用の負担が大きいため、継続的に営業損失を計上しており、繰越利益剰余金がマイナスである点も財務的なリスク要因です。資金調達の依存度が高く、将来的に必要なタイミングで資金を確保できなかった場合、事業継続に重大な懸念が生じる可能性があります。為替変動リスクや、新株発行による株式価値の希薄化リスクも存在します。

投資テーマとの関連

メドレックスの事業は、直接的なAIや半導体、EVといったテーマとは距離がありますが、医薬品業界における「創薬」というテーマ、特に「DDS(ドラッグデリバリーシステム)」技術に関連しています。同社が保有する経皮吸収型製剤技術は、患者のQOL向上や服薬アドヒアランス改善に貢献する可能性があり、医療分野における技術革新の一部と捉えることができます。また、アルツハイマー病治療薬や中枢神経疾患治療薬の開発も手掛けており、これらの疾患領域は高齢化社会の進展とともに、医療ニーズの増大が予想される分野です。特に、マイクロニードルアレイ(MN)技術を用いたワクチン製剤の研究開発は、パンデミック対応や公衆衛生向上への貢献が期待できるという側面も持ち合わせています。同社の事業は、医薬品開発の成功という高いリターンが期待される一方で、その実現には長い時間と多額の資金、そして高いリスクが伴います。投資テーマとの直接的な関連性は薄いものの、長期的な視点での医療技術の進歩や、アンメットメディカルニーズへの対応という観点から、一部の投資家の関心を集める可能性があります。

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