株式会社ペルセウスプロテオミクス (4882) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 医薬品
創薬バイオテクノロジー医療機器AI
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
E
収益性
業種 74/81位
B
安定性
業種 40/85位
D
成長性
業種 47/83位
E
効率性
業種 74/84位
E
CF健全性
業種 63/74位
売上高
1億円
粗利率
-
営業利益率
-
純利益率
-
ROE
-63.1%
ROIC
-45.9%
自己資本比率
70.1%
D/Eレシオ
-
有利子負債
-
ネットキャッシュ
15億円
NC/時価総額
-
運転資本余剰*
14億円
運転資本余剰/時価総額*
-
フリーCF
-7億円
FCFマージン
-
キャッシュ化率
-
PBR
-
EV/EBITDA
-
PER
-
想定株価
-
想定時価総額
-

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 1億円 1億円 38万円 -7億円 -7億円 -7億円 -7億円
2025年3月期 1億円 1億円 285万円 -8億円 -8億円 -8億円 -9億円
2024年3月期 1億円 8769万円 350万円 -9億円 -9億円 -9億円 -11億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 16億円 16億円 6544万円 3億円 11億円
2025年3月期 18億円 18億円 1億円 3億円 14億円
2024年3月期 17億円 17億円 1億円 2億円 13億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 15億円 386万円 1812万円 - - - 14億円
2025年3月期 17億円 154万円 2221万円 - - - 15億円
2024年3月期 15億円 131万円 1366万円 - - - 14億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 -7億円 -1006万円 5億円 -7億円
2025年3月期 -7億円 -7516万円 9億円 -8億円
2024年3月期 -8億円 -2億円 6394万円 -10億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 -48.2円 66.9円 - - 89.1円 - - - 16,999,600株 -
2025年3月期 -63.4円 91.7円 - - 113.1円 - - - 14,749,500株 -
2024年3月期 -93.7円 110.9円 - - 129.1円 - - - 11,936,400株 -

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 -63.1% -44.2% -45.9% - - - - - 70.1% -
2025年3月期 -66.9% -49.8% -42.8% - - - - - 74.4% -
2024年3月期 -83.4% -65.2% -47.3% - - - - - 78.2% -

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 12.6% -190.1% -179.4% 12.9% - - -
2025年3月期 19.9% -192.4% -181.9% 18.7% - - 代表取締役社長執行役員 横川 拓哉
2024年3月期 6.6% -228.2% -240.3% - - - 代表取締役社長執行役員 横川 拓哉

業種比較(医薬品、84社中央値)

指標株式会社ペルセウスプロテオミクス業種中央値
ROE-63.1%2.4%
ROA-44.2%1.6%
営業利益率-8.2%
純利益率-6.8%
自己資本比率70.1%69.4%
売上成長率12.6%4.7%
PER-16.6倍
PBR-1.15倍
EV/EBITDA-9.3倍
NC/時価総額-3.6%
運転資本余剰/時価総額--4.2%
同業他社: 武田薬品工業株式会社(4502)大塚ホールディングス株式会社(4578)アステラス製薬株式会社(4503)第一三共株式会社(4568)中外製薬株式会社(4519)全85社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

医薬品で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社メドレックス (4586) - 1億円
株式会社ヘリオス (4593) - 1億円
NANOホールディングス株式会社 (4571) - 2億円
株式会社Veritas In Silico (130A) - 9114万円
クリングルファーマ株式会社 (4884) - 7222万円
株式会社レナサイエンス (4889) - 6855万円
クオリプス株式会社 (4894) - 2億円
株式会社サイフューズ (4892) - 2億円
医薬品の企業一覧(全85社)→

異常検知フラグ

2026年3月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2025年3月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2024年3月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2023年3月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2022年3月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)

AI分析(2026年3月期)

創薬バイオテクノロジー医療機器
抗体医薬品開発AI創薬ADC(抗体薬物複合体)PPMX-T003 医師主導治験パイプライン導出

見通し: 売上高は増加傾向だが、研究開発費の先行投資により赤字が継続。パイプラインの導出や新サービス拡大で収益改善を目指すが、資金調達の必要性も残る。

強み: がん領域での抗体医薬品開発に強み。AI創薬やADC技術など、先進技術の導入に積極的。

懸念: PPMX-T003の医師主導治験における被験者リクルートの遅延。導出目標の未達リスク。

リスク: 医薬品開発の不確実性(成功確率の低さ、期間の長期化)。臨床試験の遅延や追加資金調達の必要性。競合他社との開発競争激化による優位性低下。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

E35510は、抗体医薬品の研究開発を中核事業とするバイオベンチャー企業です。LSBMで開発された蛋白質発現技術、ファージ抗体ライブラリを用いた抗体スクリーニング技術、そしてシーズ探索技術を駆使し、がんをはじめとする様々な疾患に対する治療用抗体医薬品の創出を目指しています。具体的には、カドヘリン3(CDH3)を標的とするPPMX-T002およびPPMX-T004、トランスフェリン受容体1(TfR1)を標的とするPPMX-T003といったパイプラインの開発を進めています。これら主力パイプラインに加え、次世代の創薬に向けた探索研究も継続的に実施し、AI創薬技術なども活用して難易度の高い抗体取得にも挑戦しています。また、創薬ベンチャーとしての研究開発資金調達のため、新規提携先の確保、研究開発助成金の獲得、ライセンス契約締結、資本市場からの資金調達を戦略としています。さらに、抗体研究支援サービスや抗体・試薬の販売、抗体薬物複合体(ADC)など新しいサービスの提供を通じて、事業の多角化と収益基盤の強化を図っています。

直近決算ハイライト

2026年3月期の決算では、売上高は前事業年度比12.6%増の1億3,551万円となりました。これは、抗体研究支援事業が同65.4%増と大きく伸長したことが寄与しています。しかしながら、研究開発費を含む販売費及び一般管理費は8億6,112万円となり、売上高の増加を上回ったため、営業損失は7億4,496万円となりました。これは前事業年度の営業損失8億2,643万円からは8,147万円の減少となります。受取利息や助成金収入などによる営業外収益を7,243万円計上したものの、新株予約権発行費等による営業外費用を640万円計上した結果、経常損失は6億7,892万円(前事業年度比1億5,091万円減少)となりました。さらに、固定資産の減損損失3,726万円などを特別損失として計上したことにより、当期純損失は7億1,811万円(前事業年度比1億8,669万円減少)となりました。総資産は16億2,354万円(前期比10.7%減)、純資産は12億1,777万円(前期比15.9%減)となりました。

強みと競争優位性

E35510の強みは、最先端の抗体技術を基盤とした創薬能力にあります。特に、LSBMで開発された蛋白質発現技術や、ファージ抗体ライブラリを用いた抗体スクリーニング技術は、効率的かつユニークな抗体の取得を可能にし、他社との差別化要因となっています。また、AI創薬技術の導入により、取得が困難とされる高難度抗原に対する抗体開発も進めており、将来的な競争優位性を構築しようとしています。さらに、複数の大学研究機関との共同研究や、UBE株式会社とのADC共同研究契約締結など、外部との連携を積極的に活用することで、技術開発のスピードアップとリスク分散を図っています。PPMX-T003における希少疾患への適用や、PPMX-T004のADCとしての開発など、特定の疾患領域や先端技術にフォーカスした開発戦略も、ニッチ市場での優位性を確立する可能性があります。研究開発先行型のビジネスモデルにおいて、これらの技術力と外部連携力は、同業他社との競争において重要な武器となります。

リスク要因

E35510の事業運営における主要なリスクは、医薬品開発の不確実性に起因します。新薬開発は成功確率が低く、多額の研究開発投資と長期間を要します。臨床試験での効果不十分、副作用の発現、当局の承認が得られないといった事象が発生した場合、開発計画の遅延や中止に至り、追加資金調達の必要性が生じます。また、医薬品業界は薬事法をはじめとする各国の法規制や医療保険制度の変更の影響を受けやすく、これらの規制変更が研究開発体制や事業計画に影響を及ぼす可能性があります。競合他社との競争も激しく、先行された場合や、抗体医薬品以外の医薬品開発の進展により市場が想定通りに拡大しないリスクも存在します。さらに、研究開発施設での事故、外部委託先でのトラブル、自然災害、感染症の流行、地政学的リスクなども、研究開発活動の遅延や中断を引き起こす可能性があります。これらのリスクは、当期の業績に直接的な影響を与えるだけでなく、将来の資金調達にも影響を及ぼす可能性があります。

投資テーマとの関連

E35510は、抗体医薬品という、がん治療や希少疾患治療といった最先端医療分野における医薬品開発を行っており、ヘルスケア分野、特にバイオテクノロジー関連の投資テーマと強く関連しています。近年、個別化医療や精密医療の進展に伴い、抗体医薬品の重要性は増しており、市場規模も拡大傾向にあります。AI創薬技術の活用は、AI・データサイエンス関連の投資テーマとも一部重なります。また、抗体薬物複合体(ADC)の開発は、がん治療の新たな選択肢として注目されており、この分野への投資テーマとも関連が深いです。世界的な高齢化の進展や、アンメットメディカルニーズの高い疾患に対する治療法開発への期待感から、バイオ医薬品セクター全体への関心は高く、E35510もこうしたマクロトレンドの恩恵を受ける可能性があります。ただし、同社はまだ開発段階にあるため、投資テーマとの関連性は、個別のパイプラインの進捗や開発成功の可否に大きく左右されると言えます。

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