アンジェス株式会社 (4563) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 医薬品
バイオテクノロジー創薬核酸医薬医療機器再生医療ヘルスケアITDX
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
E
収益性
業種 81/81位
B
安定性
業種 44/85位
D
成長性
業種 30/83位
E
効率性
業種 72/84位
E
CF健全性
業種 65/74位
売上高
9億円
粗利率
-
営業利益率
-
純利益率
-
ROE
-171.7%
ROIC
-118.6%
自己資本比率
55.2%
D/Eレシオ
0.02
有利子負債
5437万円
ネットキャッシュ
17億円
NC/時価総額
-
運転資本余剰*
-4億円
運転資本余剰/時価総額*
-
フリーCF
-57億円
FCFマージン
-
キャッシュ化率
-
PBR
-
EV/EBITDA
-
PER
-
想定株価
-
想定時価総額
-

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年12月期 9億円 - 5384万円 -51億円 -51億円 -53億円 -51億円
2024年12月期 6億円 - 4885万円 -91億円 -91億円 -75億円 -281億円
2023年12月期 2億円 - 2788万円 -120億円 -119億円 -57億円 -74億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年12月期 54億円 44億円 22億円 8643万円 30億円
2024年12月期 47億円 35億円 23億円 2億円 21億円
2023年12月期 289億円 59億円 25億円 3億円 260億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年12月期 18億円 17億円 1億円 5437万円 4億円 - -4億円
2024年12月期 16億円 14億円 8524万円 3億円 4億円 - -7億円
2023年12月期 41億円 16億円 2653万円 4億円 4億円 217億円 16億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年12月期 -58億円 1881万円 59億円 -57億円
2024年12月期 -66億円 -1億円 42億円 -67億円
2023年12月期 -87億円 -4億円 20億円 -91億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年12月期 -14.4円 7.7円 - - 4.5円 - - - 389,026,550株 200株
2024年12月期 -119.5円 7.2円 - - 4.7円 - - - 286,377,550株 200株
2023年12月期 -39.3円 131.0円 - - 18.8円 - - - 198,470,300株 -

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年12月期 -171.7% -94.8% -118.6% - - - - - 55.2% 0.02
2024年12月期 - - -274.3% - - - - - 44.0% 0.13
2023年12月期 -28.6% -25.7% -31.8% - - - - - 90.0% 0.01

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年12月期 35.8% -156.5% -118.2% 135.3% 85.3% - 代表取締役社長 山田英
2024年12月期 320.7% -176.1% -478.2% 115.7% 14.5% - 代表取締役社長 山田英
2023年12月期 128.1% -173.3% -150.6% 56.4% -24.2% - 代表取締役社長 山田英

業種比較(医薬品、84社中央値)

指標アンジェス株式会社業種中央値
ROE-171.7%2.4%
ROA-94.8%1.6%
営業利益率-8.2%
純利益率-6.8%
自己資本比率55.2%69.7%
売上成長率35.8%4.7%
PER-16.6倍
PBR-1.15倍
EV/EBITDA-9.3倍
NC/時価総額-3.6%
運転資本余剰/時価総額--4.2%
同業他社: 武田薬品工業株式会社(4502)大塚ホールディングス株式会社(4578)アステラス製薬株式会社(4503)第一三共株式会社(4568)中外製薬株式会社(4519)全85社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

医薬品で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
オンコセラピー・サイエンス株式会社 (4564) - 8億円
株式会社免疫生物研究所 (4570) 125億円 10億円
株式会社PRISM BioLab (206A) - 7億円
株式会社カイオム・バイオサイエンス (4583) - 6億円
カルナバイオサイエンス株式会社 (4572) - 6億円
シンバイオ製薬株式会社 (4582) - 13億円
ソレイジア・ファーマ株式会社 (4597) - 4億円
株式会社デ・ウエスタン・セラピテクス研究所 (4576) - 4億円
医薬品の企業一覧(全85社)→

異常検知フラグ

2019年12月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2018年12月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)

AI分析(2025年12月期)

バイオテクノロジー創薬核酸医薬医療機器
HGF遺伝子治療用製品NF-κBデコイオリゴDNAゲノム編集技術希少遺伝性疾患治療薬(ゾキンヴィ)米国FDA承認申請

見通し: 2025年12月期は、HGF遺伝子治療用製品の米国での開発・承認申請、NF-κBデコイオリゴDNAの臨床試験継続に注力。業績は引き続き赤字だが、パイプライン拡充と提携による収益改善を目指す。

強み: ゲノム編集技術や遺伝子治療分野における先進的な研究開発力。希少疾患治療薬「ゾキンヴィ」の販売実績。

懸念: 医薬品開発の成功確率の低さと開発費用の増大。製造委託先への依存による供給リスク。臨床試験の遅延や予期せぬ副作用。

リスク: 医薬品開発の遅延・中止リスク、競争激化による市場シェア獲得の困難さ、薬事法制による承認取得の遅延・不可、知的財産権侵害訴訟、製造委託先からの供給途絶。

AI詳細分析(2025年12月期)

事業概要

同社は、「遺伝子の力を活用し、すべての人に治療の機会を届けます」をミッションに掲げる創薬系バイオベンチャーです。遺伝子治療、核酸医薬、ゲノム編集技術などを基盤とした革新的な医薬品の開発・製造・販売を目指しています。主要な開発パイプラインとしては、HGF遺伝子治療用製品(糖尿病性虚血性疾患、慢性動脈閉塞症、強皮症などを対象)、NF-κBデコイオリゴDNA(椎間板性腰痛症などを対象)があります。また、希少遺伝性疾患治療薬「ゾキンヴィ」の日本国内での販売実績や、希少遺伝性疾患のスクリーニング検査事業も展開しており、これらを研究開発事業とのシナジー創出に活用しています。研究開発型の企業特性から、事業は先行投資段階にあり、現時点では赤字ですが、将来的な医薬品の上市による収益化を目指しています。グローバル展開も視野に入れ、特に米国市場での製品化を重視した戦略を進めています。

直近決算ハイライト

2025年12月期(予測値)の連結事業収益は8741.20億円、経常損失は52.88億円、親会社株主に帰属する当期純損失は51.23億円と見込まれています。前期(2024年12月期予測値)と比較すると、事業収益は大幅に増加する見込みですが、損失額も拡大する傾向にあります。これは、研究開発投資の継続や、新規プロジェクトの推進に伴う先行投資の増加によるものと考えられます。個別経営指標においては、2025年12月期(予測値)の個別事業収益は8576.62億円、経常損失は45.09億円、当期純損失は56.59億円と予測されています。継続企業の前提に関する注記がある通り、現時点では赤字経営が続いており、営業活動によるキャッシュ・フローもマイナスとなっています。しかし、将来的な医薬品の上市と販売による収益改善・利益拡大を目指しており、今後のパイプラインの進捗が注視されます。

強みと競争優位性

同社の強みは、遺伝子治療、核酸医薬、ゲノム編集といった先端技術を核とした創薬プラットフォームにあります。特に、ゲノム編集技術においては、子会社であるEmendoBio社が保有する独自のOMNI Platform技術は、これまでのゲノム編集では対象としにくかった疾患へのアプローチを可能にするポテンシャルを秘めています。また、HGF遺伝子治療用製品が米国FDAよりブレイクスルー・セラピーに指定されたことは、その有効性と革新性を示す証左であり、グローバル市場での競争力の一端を示唆しています。さらに、希少遺伝性疾患治療薬「ゾキンヴィ」の販売実績や、希少疾患スクリーニング検査事業は、ニッチ市場における知見とネットワークを構築しており、今後の新薬開発や事業展開における優位性となり得ます。これらの技術基盤と市場での実績の組み合わせは、同社独自の競争優位性を形成しています。

リスク要因

同社が抱えるリスクは多岐にわたります。まず、医薬品開発における高い不確実性です。研究開発の遅延、期待した有効性や安全性が得られないことによる開発中止のリスクは、新薬開発ベンチャーにとって常に付きまとう問題です。また、自社での製造を行わず外部供給に依存しているため、品質問題や供給不足のリスクも存在します。薬事法制による規制変更や承認要件の変更も、事業計画に影響を与える可能性があります。知的財産権に関する訴訟や、特許が他社の開発により陳腐化するリスクも内在しています。さらに、外部環境としては、為替変動リスク、地政学的リスク(特にイスラエル所在のEmendoBio社関連)、そして継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような財務状況も、投資家が慎重に判断すべき要因です。人材確保の難しさや特定人物への依存度も、事業継続上のリスクとなり得ます。

投資テーマとの関連

同社は、次世代医療の中心的テーマである「遺伝子治療」および「ゲノム編集」技術に深く関わっています。これらの技術は、AIやデジタルトランスフォーメーション(DX)とも連携し、個別化医療や精密医療の実現に不可欠な要素と見なされています。特に、ゲノム編集技術は、難病や希少疾患に対する根本的な治療法開発の可能性を秘めており、バイオテクノロジー分野における革新的な投資テーマとして注目されています。HGF遺伝子治療用製品の米国FDAによるブレイクスルー・セラピー指定は、まさにこのテーマとの関連性の強さを示しています。また、希少疾患治療薬の展開は、アンメット・メディカル・ニーズに応えるという、現代医療における重要な課題解決への貢献も期待できます。これらの要素は、長期的な成長が見込まれるバイオ・ヘルスケア分野、そして最先端技術への投資という観点から、投資テーマとの関連性が高いと言えます。

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