フューチャー株式会社 (4722) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 情報・通信業
AIDX生成AIクラウドM&A
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
A
収益性
業種 70/649位
B
安定性
業種 359/657位
C
成長性
業種 296/637位
B
効率性
業種 272/657位
A
CF健全性
業種 193/656位
売上高
760億円
粗利率
48.7%
営業利益率
21.3%
純利益率
15.4%
ROE
18.7%
ROIC
14.6%
自己資本比率
64.4%
D/Eレシオ
0.24
有利子負債
150億円
ネットキャッシュ
178億円
NC/時価総額
10.1%
運転資本余剰*
157億円
運転資本余剰/時価総額*
8.9%
フリーCF
73億円
FCFマージン
9.6%
キャッシュ化率
0.74倍
PBR
2.80倍
EV/EBITDA
8.5倍
PER
15.0倍
想定株価
1983.0円
想定時価総額
1758億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年12月期 760億円 370億円 24億円 162億円 186億円 167億円 117億円
2024年12月期 699億円 337億円 20億円 147億円 167億円 150億円 103億円
2023年12月期 593億円 288億円 11億円 137億円 148億円 141億円 92億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年12月期 975億円 574億円 171億円 177億円 628億円
2024年12月期 920億円 508億円 159億円 207億円 555億円
2023年12月期 660億円 442億円 108億円 38億円 514億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年12月期 328億円 5億円 217億円 150億円 125億円 105億円 157億円
2024年12月期 324億円 8億円 152億円 179億円 130億円 112億円 165億円
2023年12月期 282億円 12億円 102億円 - 138億円 11億円 174億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年12月期 87億円 -14億円 -69億円 73億円
2024年12月期 107億円 -204億円 138億円 -97億円
2023年12月期 76億円 -30億円 -39億円 45億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年12月期 132.1円 707.7円 46.0円 34.8% 200.7円 15.0倍 1983.0円 1758億円 95,328,000株 6,652,000株
2024年12月期 116.5円 626.1円 42.0円 36.0% 163.8円 15.9倍 1852.2円 1642億円 95,328,000株 6,700,400株
2023年12月期 104.1円 580.1円 40.0円 38.4% 318.5円 16.9倍 1764.8円 1563億円 95,328,000株 6,744,100株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年12月期 18.7% 12.0% 14.6% 48.7% 21.3% 24.4% 15.4% 9.6% 64.4% 0.24
2024年12月期 18.6% 11.2% 14.0% 48.2% 21.0% 23.9% 14.8% -13.9% 60.3% 0.32
2023年12月期 17.9% 14.0% 18.7% 48.6% 23.1% 25.0% 15.5% 7.6% 77.8% -

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年12月期 8.8% 10.3% 13.5% 12.2% 11.4% 9.8% 代表取締役会長兼社長 金丸恭文
2024年12月期 17.8% 7.1% 11.9% 12.8% 9.0% 17.7% 代表取締役会長兼社長 金丸恭文
2023年12月期 10.4% 12.0% -0.2% 10.2% 8.1% 37.8% 代表取締役会長兼社長 金丸恭文

業種比較(情報・通信業、656社中央値)

指標フューチャー株式会社業種中央値
ROE18.7%11.1%
ROA12.0%6.6%
営業利益率21.3%8.6%
純利益率15.4%6.5%
自己資本比率64.4%62.0%
売上成長率8.8%9.2%
PER15.0倍17.2倍
PBR2.80倍2.29倍
EV/EBITDA8.5倍7.8倍
NC/時価総額10.1%20.5%
運転資本余剰/時価総額8.9%6.6%
同業他社: NTT株式会社(9432)ソフトバンクグループ株式会社(9984)ソフトバンク株式会社(9434)KDDI株式会社(9433)株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(9613)全657社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

情報・通信業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
シンプレクス・ホールディングス株式会社 (4373) 1792億円 587億円
株式会社DTS (9682) 1636億円 1352億円
松竹株式会社 (9601) 1532億円 982億円
株式会社タイミー (215A) 1498億円 343億円
株式会社システナ (2317) 1477億円 944億円
株式会社NSD (9759) 2080億円 1178億円
株式会社JMDC (4483) 2120億円 505億円
ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社 (3765) 1368億円 932億円
情報・通信業の企業一覧(全657社)→

AI分析(2025年12月期)

AI
AI活用による経営改革支援次世代バンキングシステムグループシナジーDX戦略パートナーシップ人材採用・育成強化

見通し: 2025年度は、AI活用による顧客の抜本的な経営改革支援や、グループシナジーの発揮による多面的な顧客支援で更なる成長を目指す。自社AI駆動型プロセス刷新で生産性向上も図る。増収増益基調は継続と見られる。

強み: ITコンサルティングからシステム開発・運用まで一貫したサービス提供能力。AI・IoT・ビッグデータ等の先端技術への積極投資と、それを活かしたオリジナルサービス開発力。

懸念: AI・IoT等の技術革新への対応遅れや、優秀な人材の確保・育成が不調に終わるリスク。特定顧客への依存度増加による業績変動の可能性。

リスク: 1. 激化する競争環境下での技術革新への対応遅れや、優秀な人材確保・育成の失敗による優位性低下。2. 大規模プロジェクトにおける予期せぬトラブルや工数差異による採算悪化、遅延リスク。3.サイバー攻撃や内部過誤による情報漏洩リスク、顧客信頼失墜。

AI詳細分析(2025年12月期)

事業概要

当社グループは、「経営とAIをデザインする」という経営戦略を掲げ、ITコンサルティング&サービス事業とビジネスイノベーション事業の二本柱で事業を展開しています。ITコンサルティング&サービス事業では、経営戦略、業務改革、システム改革の「三位一体」の視点に立ち、ITベンダーに依存しない中立的な立場から、コンサルティングからシステム導入、保守運用まで一貫したサービスを提供しています。特に、科学的なシステム構造解析手法(Future Formula)による既存システムの刷新・再構築や、リアルタイムデータ処理を可能にする自社製コンポーネントを用いたITシステムの提供に強みを持っています。ビジネスイノベーション事業では、ITの知見とウェブサービス運営ノウハウ、コンテンツ制作力を融合させ、革新的なビジネスやオリジナルサービスの提供を通じてイノベーション創出を目指しています。具体的には、ECビジネスやメディア関連事業などを展開しています。両事業を通じて、顧客の未来価値最大化と、自らの変革を通じた社会変革への貢献をミッションとしています。

直近決算ハイライト

2025年3月期(当連結会計年度)の連結業績は、売上高が前期比8.8%増の75,993百万円、営業利益が同10.3%増の16,176百万円、経常利益が同11.5%増の16,672百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同13.5%増の11,712百万円と、増収増益となりました。堅調なIT投資や、AI(生成AIを含む)を活用したデジタルサービス開発、業務効率化の動きが活発化する事業環境を背景に、金融機関向け「次世代バンキングシステム」の安定稼働や新規導入決定、株式会社リヴァンプの業績寄与、ITコンサルティング&サービス事業各社の堅調な成長が業績を牽引しました。セグメント別では、ITコンサルティング&サービス事業は売上高10.9%増、営業利益12.7%増と増収増益でしたが、ビジネスイノベーション事業は売上高6.1%減、営業利益53.2%減と減収減益でした。連結営業利益率は21.3%と高い水準を維持しています。

強みと競争優位性

当社の強みは、ITコンサルティングからシステム開発・導入・運用まで一貫して提供できるエンドツーエンドのサービス提供能力にあります。特に、経営戦略・業務改革・システム改革を統合的に捉える「三位一体」のアプローチと、ハードウェア・ソフトウェアベンダーに依存しない「中立」の立場から、顧客にとって最適なソリューションを提供できる点が競争優位性となります。また、既存の大規模システムを科学的に解析・刷新する「Future Formula」や、リアルタイムデータ処理を可能にする自社製コンポーネントといった独自技術・手法を有しており、これが顧客のDX推進において高い評価を得ています。さらに、長年にわたり培ってきたIT知見とAI技術を融合させたオリジナルサービスの提供や、多様な業界における大規模プロジェクトでの実績は、参入障壁の高さを示しています。人材育成への積極的な投資も、高度な専門性を持つ人材を確保・育成する上で重要な強みとなっています。

リスク要因

当社の事業運営におけるリスクとして、まず経済情勢の変動が挙げられます。国内外の景気後退や為替変動、税制変更などにより、企業のIT投資が急激に減少する可能性があります。また、技術革新への対応も重要な課題です。AI、IoT、ビッグデータといった先端技術分野での研究開発競争が激化しており、これらへの対応が遅れると、競争優位性が損なわれるリスクがあります。人材の確保・育成も、事業成長の鍵であり、採用活動や研修への投資が不調に終わった場合、成長が阻害される可能性があります。さらに、パートナー会社との連携において、品質水準の維持やプロジェクト遅延のリスク、大規模プロジェクトにおける予期せぬトラブルや仕様変更による採算悪化のリスクも存在します。大規模災害や感染症の流行、情報セキュリティインシデントによる事業中断や信用の失墜も、業績に大きな影響を与える可能性があります。

投資テーマとの関連

当社は、経営戦略の根幹にAIの活用を据え、「経営とAIをデザインする」ことを掲げていることから、AI分野への深い関与がうかがえます。生成AIをはじめとするAI技術の進展は、企業のDX投資を加速させる要因となっており、当社のITコンサルティング&サービス事業にとって追い風となっています。また、DX(デジタルトランスフォーメーション)は、現代の企業経営における最重要課題の一つであり、当社の主要事業領域と直結しています。さらに、サプライチェーンの見直しやBCP(事業継続計画)の観点からのIT投資需要も高まっており、これらも当社のサービス提供機会となります。グループシナジーの活用やM&Aも含めた機動的な戦略投資により、ビジネスモデルの進化を図り、将来の成長につなげる姿勢は、テクノロジー関連の投資テーマとの親和性を示しています。

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