株式会社 牧野フライス製作所 (6135) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 機械
自動車部品半導体製造装置
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
B
収益性
業種 90/230位
C
安定性
業種 134/230位
B
成長性
業種 25/230位
C
効率性
業種 116/230位
B
CF健全性
業種 87/230位
売上高
2612億円
粗利率
31.5%
営業利益率
9.6%
純利益率
8.0%
ROE
8.0%
ROIC
5.6%
自己資本比率
61.7%
D/Eレシオ
0.20
有利子負債
534億円
ネットキャッシュ
218億円
NC/時価総額
8.1%
運転資本余剰*
-555億円
運転資本余剰/時価総額*
-20.6%
フリーCF
171億円
FCFマージン
6.5%
キャッシュ化率
1.58倍
PBR
1.03倍
EV/EBITDA
7.4倍
PER
12.8倍
想定株価
11487.9円
想定時価総額
2687億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 2612億円 823億円 83億円 250億円 333億円 273億円 210億円
2025年3月期 2342億円 724億円 83億円 185億円 268億円 201億円 144億円
2024年3月期 2254億円 680億円 83億円 164億円 246億円 189億円 160億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 4230億円 2592億円 1306億円 310億円 2611億円
2025年3月期 3670億円 2286億円 976億円 428億円 2263億円
2024年3月期 3623億円 2316億円 821億円 587億円 2212億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 752億円 1090億円 609億円 534億円 305億円 6400万円 -555億円
2025年3月期 641億円 982億円 560億円 572億円 252億円 1億円 -335億円
2024年3月期 726億円 1015億円 478億円 573億円 282億円 2億円 -95億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 332億円 -162億円 -92億円 171億円
2025年3月期 136億円 -139億円 -67億円 -3億円
2024年3月期 129億円 -64億円 -64億円 65億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 897.5円 11160.2円 270.0円 30.1% 931.6円 12.8倍 11487.9円 2687億円 24,893,841株 1,502,100株
2025年3月期 613.2円 9675.1円 180.0円 29.4% 293.6円 19.0倍 11650.2円 2725億円 24,893,841株 1,505,400株
2024年3月期 670.5円 9325.0円 150.0円 22.4% 642.3円 9.3倍 6236.1円 1479億円 24,893,841株 1,176,200株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 8.0% 5.0% 5.6% 31.5% 9.6% 12.8% 8.0% 6.5% 61.7% 0.20
2025年3月期 6.4% 3.9% 4.6% 30.9% 7.9% 11.5% 6.2% -0.1% 61.7% 0.25
2024年3月期 7.2% 4.4% 4.1% 30.2% 7.3% 10.9% 7.1% 2.9% 61.0% 0.26

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 11.5% 35.2% 45.6% 4.6% 17.5% 12.7% -
2025年3月期 3.9% 13.1% -9.8% 7.9% 8.0% 17.9% 取締役社長 宮崎正太郎
2024年3月期 -1.1% -6.4% -0.6% 24.5% 1.9% - 取締役社長 宮崎正太郎

業種比較(機械、229社中央値)

指標株式会社 牧野フライス製作所業種中央値
ROE8.0%7.1%
ROA5.0%4.3%
営業利益率9.6%8.2%
純利益率8.0%6.5%
自己資本比率61.7%65.2%
売上成長率11.5%3.0%
PER12.8倍13.4倍
PBR1.03倍0.91倍
EV/EBITDA7.4倍6.1倍
NC/時価総額8.1%13.1%
運転資本余剰/時価総額-20.6%-1.9%
同業他社: ダイキン工業株式会社(6367)三菱重工業株式会社(7011)株式会社小松製作所(6301)株式会社 クボタ(6326)株式会社ジェイテクト(6473)全230社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

機械で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
アマノ株式会社 (6436) 2644億円 1765億円
CKD株式会社 (6407) 2852億円 1579億円
株式会社椿本チエイン (6371) 2394億円 2959億円
グローリー株式会社 (6457) 2157億円 3396億円
株式会社ハーモニック・ドライブ・システムズ (6324) 3280億円 596億円
オークマ株式会社 (6103) 2084億円 2359億円
株式会社タクマ (6013) 1968億円 1656億円
NTN株式会社 (6472) 1903億円 8263億円
機械の企業一覧(全230社)→

AI分析(2026年3月期)

自動車部品半導体製造装置
工作機械自動車関連半導体製造装置アジア・米州市場グローバル展開

見通し: 工作機械事業は景気変動の影響を受けやすいが、アジア・米州での需要増により過去最高水準の受注・売上を達成。今後も開発体制強化、生産体制効率化、海外拠点の連携強化により、厳しい環境下でも収益確保を目指す。

強み: 「クオリティ・ファースト」の経営理念に基づいた高品質な工作機械と、グローバルな販売・サービス網が強み。

懸念: 売上の半分以上を占める海外販売における為替変動リスク、及び国際経済・個別産業(特に自動車、IT・デジタル家電)の景気変動が業績に与える影響が大きい。

リスク: 国際経済の景気変動による工作機械の受注・売上減少リスク。為替相場変動による売上・利益への影響。部品・原材料の需給変動によるコスト増・生産遅延リスク。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

E01496は、創業以来一貫して工作機械の専門メーカーとして、基幹産業を支える企業です。経営理念に「クオリティ・ファースト」を掲げ、顧客、販売者、製造者、そして社員全員の信頼を基盤としています。主な事業は工作機械の製造、販売、およびサービスであり、日本国内だけでなく、アジア、アメリカ、ヨーロッパなどグローバルに事業を展開しています。連結子会社には、工作機械の製造・販売・修理を行うマキノジェイ㈱、制御装置の設計・製造・販売・修理を行うマキノ電装㈱、据付・アフターサービス・部品販売を行う㈱牧野技術サービスなど、多岐にわたる事業を担う企業が含まれています。これらの子会社群と有機的に連携し、高品質な工作機械と加工技術を製造業の顧客に提供することを目指しています。

直近決算ハイライト

2026年3月期において、E01496は堅調な業績を達成しました。売上高は前期比11.5%増の2,612億円となり、営業利益は同35.2%増の250億円、経常利益は同35.9%増の273億円、純利益は同45.6%増の210億円といずれも大幅な増加を記録しました。この好調な業績は、アメリカによる関税政策や中東情勢など不安定な国際情勢下においても、各地域や顧客のニーズに合わせた提案を継続し、特に中国を中心としたアジア地域やアメリカでの堅調な受注獲得によるものです。セグメント別では、アジア地域(セグメントⅡ)が28.0%増と大きく成長し、アメリカ(セグメントⅢ)も8.1%増と堅調でした。一方で、国内(セグメントⅠ)およびヨーロッパ(セグメントⅣ)は減少しましたが、全体として過去最高の連結受注高2,699億円(前期比13.5%増)を記録し、力強い成長を示しました。

強みと競争優位性

E01496の強みは、長年にわたる工作機械製造で培われた「クオリティ・ファースト」の精神に根差した高い技術力と信頼性です。自動車関連産業や半導体製造装置関連など、顧客の生産性向上に不可欠な高品位・高精度な工作機械を提供できる開発体制と、需要変動に柔軟に対応できる効率的な生産体制を確立しています。また、グローバルに展開する販売・サービス拠点の拡充と充実も、同社の競争優位性を高めています。特に、アジア地域やアメリカ市場での堅調な受注実績は、各地域の市場ニーズを的確に捉え、それに応じた製品・サービスを提供できている証左と言えます。さらに、安定した収益確保のため、幅広い地域・産業の顧客獲得や、サービス・ソフトウェアの充実を図ることで、単なる機械の提供に留まらない付加価値を提供しています。

リスク要因

E01496の事業は、国際経済の景気変動や個別産業の動向に大きく影響を受けます。特に、売上の多くを占める自動車関連産業やIT・デジタル家電などの需要変動は、業績に直接的な影響を与える可能性があります。また、製品の半分以上が海外で販売されているため、為替相場の変動は売上と利益の両方に影響を及ぼします。さらに、工作機械は多種多様な部品・原材料で構成されるため、これらの需給環境の逼迫や価格上昇は、利益率の低下や生産への影響をもたらすリスクがあります。カントリーリスク、すなわち政治・経済・社会情勢の不測の変化や法的規制の変更も、事業活動に影響を与える要因となり得ます。これらのリスクに対して、同社は為替予約、サプライヤーとの連携強化、在庫水準の適正化、地域ごとに精通した人材によるマネジメント体制の構築といった対策を講じています。

投資テーマとの関連

E01496は、工作機械メーカーとして、製造業の根幹を支える企業であり、直接的にAIや半導体といった先端技術分野に属するわけではありません。しかし、同社の工作機械は、半導体製造装置の部品加工や、自動車業界におけるEV(電気自動車)シフトに伴う生産ラインの高度化など、これらの成長分野の発展に不可欠な設備を提供しています。特に、アジア地域における半導体製造装置関連や新エネルギー車関連の需要増加が業績に貢献していることから、半導体やEVといった投資テーマとの間接的な関連性は高いと言えます。将来的には、製造業のDX(デジタルトランスフォーメーション)や自動化の進展に伴い、より高度な機能を持つ工作機械への需要が高まる可能性があり、同社の技術開発力とグローバルネットワークが、これらのテーマへの貢献度を高める要因となることが期待されます。

本ページの情報はEDINET有価証券報告書から機械的に抽出・加工したものであり、正確性・完全性を保証するものではありません。 財務プロファイルは全収録企業中の相対的な位置を示すもので、特定の企業の評価や投資判断を推奨・助言するものではありません。 投資に関する最終決定はご自身の判断で行ってください。