レーザーテック株式会社 (6920) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 電気機器
半導体半導体製造装置
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
A
収益性
業種 1/248位
B
安定性
業種 118/249位
A
成長性
業種 23/247位
B
効率性
業種 26/249位
A
CF健全性
業種 6/249位
売上高
2515億円
粗利率
59.0%
営業利益率
48.9%
純利益率
33.7%
ROE
40.3%
ROIC
41.0%
自己資本比率
63.7%
D/Eレシオ
-
有利子負債
-
ネットキャッシュ
861億円
NC/時価総額
4.9%
運転資本余剰*
-318億円
運転資本余剰/時価総額*
-1.8%
フリーCF
755億円
FCFマージン
30.0%
キャッシュ化率
0.92倍
PBR
8.35倍
EV/EBITDA
13.1倍
PER
20.7倍
想定株価
19429.2円
想定時価総額
1.8兆円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年6月期 2515億円 1483億円 47億円 1228億円 1275億円 1194億円 847億円
2024年6月期 2135億円 1075億円 47億円 814億円 861億円 820億円 591億円
2023年6月期 1528億円 840億円 35億円 623億円 658億円 637億円 462億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年6月期 3296億円 2869億円 1179億円 18億円 2099億円
2024年6月期 2713億円 2320億円 1183億円 17億円 1513億円
2023年6月期 2716億円 2311億円 1614億円 10億円 1091億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年6月期 861億円 1690億円 248億円 - 10億円 - -318億円
2024年6月期 382億円 1624億円 229億円 - 13億円 - -801億円
2023年6月期 298億円 1521億円 216億円 50億円 16億円 - -1317億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年6月期 779億円 -24億円 -246億円 755億円
2024年6月期 333億円 -36億円 -231億円 297億円
2023年6月期 405億円 -206億円 -156億円 200億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年6月期 938.6円 2327.1円 329.0円 35.0% 954.5円 20.7倍 19429.2円 1.8兆円 94,286,400株 4,096,000株
2024年6月期 655.0円 1677.5円 230.0円 35.1% 423.0円 55.1倍 36093.3円 3.3兆円 94,286,400株 4,098,900株
2023年6月期 511.9円 1210.0円 180.0円 35.2% 274.7円 42.1倍 21550.6円 1.9兆円 94,286,400株 4,102,500株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年6月期 40.3% 25.7% 41.0% 59.0% 48.9% 50.7% 33.7% 30.0% 63.7% -
2024年6月期 39.1% 21.8% 37.6% 50.3% 38.1% 40.3% 27.7% 13.9% 55.8% -
2023年6月期 42.3% 17.0% 38.2% 55.0% 40.8% 43.0% 30.2% 13.1% 40.2% 0.05

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年6月期 17.8% 51.0% 43.3% 40.6% 42.6% 55.8% 代表取締役社長執行役員 仙洞田 哲也
2024年6月期 39.7% 30.6% 28.0% 44.9% 49.3% 46.1% 代表取締役社長執行役員 仙洞田 哲也
2023年6月期 69.1% 91.7% 85.8% 53.1% 48.4% 60.5% 代表取締役社長執行役員 岡林 理

業種比較(電気機器、248社中央値)

指標レーザーテック株式会社業種中央値
ROE40.3%6.9%
ROA25.7%4.2%
営業利益率48.9%6.8%
純利益率33.7%5.8%
自己資本比率63.7%61.0%
売上成長率17.8%3.9%
PER20.7倍15.0倍
PBR8.35倍1.04倍
EV/EBITDA13.1倍6.5倍
NC/時価総額4.9%8.7%
運転資本余剰/時価総額-1.8%-3.4%
同業他社: ソニーグループ株式会社(6758)株式会社日立製作所(6501)パナソニックホールディングス株式会社(6752)三菱電機株式会社(6503)キヤノン株式会社(7751)全249社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

電気機器で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
富士電機株式会社 (6504) 1.6兆円 1.2兆円
イビデン株式会社 (4062) 2.1兆円 4162億円
株式会社安川電機 (6506) 1.4兆円 5421億円
横河電機株式会社 (6841) 1.2兆円 6048億円
株式会社KOKUSAI ELECTRIC (6525) 1.2兆円 2351億円
ミネベアミツミ株式会社 (6479) 1.0兆円 1.7兆円
オムロン株式会社 (6645) 8745億円 7674億円
シスメックス株式会社 (6869) 8575億円 5000億円
電気機器の企業一覧(全249社)→

AI分析(2025年6月期)

半導体半導体製造装置
半導体検査・計測システム光応用技術ニッチトップ戦略HBM/AIサーバー向け需要ファブライト戦略

見通し: 今期は半導体関連装置の需要増とサービス事業の拡大により、売上・利益ともに大幅な増加が見込まれる。AI関連、特にHBMやデータセンター向け需要の堅調さが成長を牽引。中長期的にもニッチトップ戦略と研究開発投資で持続成長を目指す。

強み: 光応用技術、精密機構、エレクトロニクス、ソフトウェアを複合させた高度な技術力。大手参入困難なニッチ市場に特化し、高いシェアと収益性を確保する「マルチニッチトップ」戦略。

懸念: 半導体市場の短期的な変動リスク。顧客の設備投資凍結・先送りによる業績への影響。新製品開発の遅延や競合他社への先行許容リスク。

リスク: 半導体市場の急激な需要変動による業績への影響。最先端技術の研究開発競争における遅延や競合他社への先行許容リスク。特殊部品・材料の供給途絶リスク。

AI詳細分析(2025年6月期)

事業概要

当社グループは、創業以来「世の中にないものをつくり、世の中のためになるものをつくる」という経営理念のもと、光応用技術を核とした高度な検査・計測システムを半導体をはじめとする最先端分野向けに提供しています。主力事業は、半導体関連装置、その他装置の設計・製造・販売、およびこれらに付随するサービスです。製品製造の多くを協力会社に委託するファブライト戦略を採用し、研究開発に特化した組織体制を構築しています。世界市場を対象とし、大手企業が参入しにくいニッチマーケットに注力することで、高い市場シェアと収益性を獲得することを目指しています。顧客との強固な信頼関係構築を重視し、将来のニーズを捉えた製品開発・提供を通じて、人々の豊かな暮らしづくりに貢献することを使命としています。

直近決算ハイライト

2025年6月期において、当社グループは連結売上高2,514億77百万円を達成し、前連結会計年度比で17.8%の増加となりました。これは、半導体関連装置が11.7%増加したことに加え、その他事業が99.5%増、サービス事業が48.3%増と大幅に伸長したことが牽引しました。特にAI関連半導体需要の牽引が追い風となりました。利益面では、営業利益が1,228億43百万円(前年同期比51.0%増)、経常利益が1,194億44百万円(同45.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益が846億52百万円(同43.3%増)と、売上高の増加を上回る高い伸び率を示しました。これにより、自己資本比率は63.7%と健全な財務基盤を維持しつつ、成長投資を継続できる体質を強化しました。

強みと競争優位性

当社の最大の強みは、長年培ってきた光応用技術を基盤とした高度な検査・計測ソリューション提供能力にあります。精密機構、エレクトロニクス、ソフトウェアといった先進技術を複合させ、顧客の高度な要求に応える製品を開発・提供できる点が、他社との差別化要因となっています。特に、大手企業が参入しにくいニッチマーケットに特化し、「マルチニッチトップ」企業を目指す戦略は、高い市場シェアと利益率の維持に貢献しています。また、顧客との技術ロードマップを共有し、営業だけでなく社内エンジニアが主体となって強固な信頼関係を構築するアプローチは、顧客ニーズを的確に捉え、将来の事業機会を創出する上で不可欠な要素です。ファブライト戦略による柔軟な生産体制も、市場変動への対応力を高めています。

リスク要因

当社グループの業績は、主要販売先である半導体市場の変動に大きく影響を受けます。半導体市場は技術革新が進む一方で、需給バランスの変動により市場規模が大きく変動するリスクがあります。また、最先端技術の研究開発を継続的に行う必要があり、顧客の要求水準に応えられない場合や競合他社に先行された場合には、競争力の低下や収益性の悪化を招く可能性があります。さらに、高度な技術開発を支える優秀な人材の確保・育成が不可欠であり、人材の流出は開発力低下のリスクとなります。新技術導入に伴う予期せぬ品質問題や、複雑化する知的財産権に関する紛争、特殊部品・材料の安定供給確保も、潜在的なリスク要因として挙げられます。

投資テーマとの関連

当社グループは、半導体製造プロセスに不可欠な検査・計測装置を提供しており、AI(人工知能)やHBM(広帯域メモリ)といった最先端半導体需要の拡大と直接的に関連しています。特に、データセンター向けAIサーバーや次世代メモリの需要増加は、当社の主力製品である半導体関連装置の需要を力強く牽引する要因となります。また、EV(電気自動車)市場の動向もパワー半導体関連の需要に影響を与えるため、広範なエレクトロニクス産業の成長テーマとの接点を持っています。研究開発への積極的な投資と、最先端技術をいち早く製品化する能力は、これらの成長テーマを捉え、持続的な成長を遂げるための基盤となっています。

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