SEホールディングス・アンド・インキュベーションズ株式会社 (9478) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 情報・通信業
HR TechEdTechコンテンツDXクラウドSaaSEC人材派遣
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
B
収益性
業種 319/649位
C
安定性
業種 401/657位
C
成長性
業種 386/637位
D
効率性
業種 568/657位
A
CF健全性
業種 151/656位
売上高
70億円
粗利率
48.4%
営業利益率
13.6%
純利益率
9.0%
ROE
5.6%
ROIC
4.5%
自己資本比率
60.1%
D/Eレシオ
0.32
有利子負債
36億円
ネットキャッシュ
-7億円
NC/時価総額
-9.5%
運転資本余剰*
-9億円
運転資本余剰/時価総額*
-13.4%
フリーCF
8億円
FCFマージン
11.4%
キャッシュ化率
0.54倍
PBR
0.62倍
EV/EBITDA
7.6倍
PER
11.5倍
想定株価
458.9円
想定時価総額
70億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 70億円 34億円 5800万円 10億円 10億円 8億円 6億円
2025年3月期 72億円 35億円 5500万円 8億円 9億円 8億円 5億円
2024年3月期 73億円 37億円 5100万円 12億円 13億円 11億円 7億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 187億円 172億円 39億円 36億円 112億円
2025年3月期 155億円 137億円 39億円 26億円 90億円
2024年3月期 145億円 126億円 38億円 21億円 85億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 29億円 7億円 16億円 36億円 1億円 - -9億円
2025年3月期 26億円 9億円 17億円 35億円 1億円 - -12億円
2024年3月期 29億円 8億円 18億円 30億円 2億円 - -9億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 3億円 5億円 -5億円 8億円
2025年3月期 -3億円 -1600万円 -1500万円 -3億円
2024年3月期 5億円 4500万円 -2億円 5億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 39.9円 734.7円 4.0円 10.0% -43.4円 11.5倍 458.9円 70億円 16,284,226株 995,000株
2025年3月期 30.6円 550.0円 3.5円 11.5% -51.2円 9.2倍 281.3円 46億円 18,084,226株 1,637,700株
2024年3月期 38.6円 474.2円 3.5円 9.1% -2.3円 8.7倍 336.0円 60億円 19,084,226株 1,106,300株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 5.6% 3.4% 4.5% 48.4% 13.6% 14.4% 9.0% 11.4% 60.1% 0.32
2025年3月期 5.9% 3.4% 4.6% 48.9% 11.3% 12.0% 7.3% -3.8% 58.2% 0.39
2024年3月期 8.6% 5.0% 7.4% 51.0% 16.6% 17.3% 10.0% 7.2% 58.9% 0.35

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 -3.0% 16.9% 19.2% -1.4% 2.1% -12.7% -
2025年3月期 -1.0% -32.8% -27.2% 0.7% 3.7% -18.0% 代表取締役社長 速水浩二
2024年3月期 -0.2% -15.4% -24.5% 5.0% 6.1% 9.6% 代表取締役社長 速水浩二

業種比較(情報・通信業、656社中央値)

指標SEホールディングス・アンド・インキュベーションズ株式会社業種中央値
ROE5.6%11.2%
ROA3.4%6.6%
営業利益率13.6%8.6%
純利益率9.0%6.5%
自己資本比率60.1%62.0%
売上成長率-3.0%9.2%
PER11.5倍17.2倍
PBR0.62倍2.29倍
EV/EBITDA7.6倍7.8倍
NC/時価総額-9.5%20.5%
運転資本余剰/時価総額-13.4%6.6%
同業他社: NTT株式会社(9432)ソフトバンクグループ株式会社(9984)ソフトバンク株式会社(9434)KDDI株式会社(9433)株式会社エヌ・ティ・ティ・データ(9613)全657社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

情報・通信業で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社フォーサイド (2330) 70億円 87億円
株式会社ビーグリー (3981) 70億円 167億円
株式会社スカラ (4845) 70億円 82億円
株式会社 昭和システムエンジニアリング (4752) 69億円 87億円
株式会社ドーン (2303) 69億円 16億円
株式会社fonfun (2323) 69億円 21億円
株式会社スタメン (4019) 72億円 38億円
GMOコマース株式会社 (410A) 72億円 25億円
情報・通信業の企業一覧(全657社)→

異常検知フラグ

2026年3月期: 売上3年連続減少

AI分析(2026年3月期)

HR TechEdTechコンテンツ
出版事業再建新規収益基盤創出IT人材・医療人材事業強化生成AI活用オンラインサービス展開

見通し: 出版市場の縮小と競争激化は続くものの、IT・Webサービス、教育・人材、投資運用事業の成長が業績を牽引。特にIT人材研修や医療人材紹介は市場拡大が期待され、AI活用や新規収益基盤創出で持続的成長を目指す。

強み: IT・Webサービス、教育・人材、投資運用など多角的な事業ポートフォリオ。グループ全体のシナジー創出と成長戦略を推進。

懸念: 出版事業における返品リスク、再販制度の揺らぎ、電子書籍市場の成長鈍化。生成AIによる書籍購買需要の減退リスク。

リスク: 出版事業の返品制度や再販制度の変更リスク、電子書籍市場の成長鈍化。生成AIの普及による書籍購買需要の減退。IT・Webサービス分野での競争激化とユーザーニーズへの対応遅れ。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

E00728は、出版事業、コーポレートサービス事業、ソフトウェア・ネットワーク事業、教育・人材事業、投資運用事業を多角的に展開する純粋持株会社です。出版事業では、IT・ビジネス・デザイン・カルチャー関連の書籍や電子書籍の発行・販売、Webマガジン運営、Web広告媒体提供を行っています。コーポレートサービス事業では、コンテンツマーケティング支援やWebコンテンツ制作、ブランドローカライズなどを展開。ソフトウェア・ネットワーク事業では、Webサービスやソーシャルゲーム、スマートフォンアプリの開発・運営を手掛けます。教育・人材事業では、IT人材育成・研修や医療業界向け転職支援サービスを提供。投資運用事業では、有価証券への投資を行っています。これらの事業を通じて、情報産業市場の成長に貢献し、社会に貢献しながら自らも成長することを目指しています。

直近決算ハイライト

E00728の2026年3月期決算は、売上高が70億26百万円(前期比3.0%減)となりました。一方で、営業利益は9億55百万円(前期比16.8%増)と大幅な増加を達成し、経常利益は8億3百万円(前期比0.8%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は6億33百万円(前期比19.2%増)となりました。出版事業は売上高40億26百万円(前期比8.0%減)と減収となりましたが、事業再建策が功を奏し、セグメント利益は5億24百万円(前期比29.1%減)となりました。ソフトウェア・ネットワーク事業は、ソリューション事業や受託開発事業の堅調さ、コスト削減効果により、売上高7億87百万円(前期比3.4%増)、セグメント利益45百万円(前期は損失)と増収増益を達成しました。特に、投資運用事業は、安定的な運用量増加に伴う配当金収入増加や保有株式売却益の計上により、売上高6億29百万円(前期比79.7%増)、セグメント利益5億22百万円(前期比107.8%増)と飛躍的な成長を遂げました。

強みと競争優位性

E00728の強みは、IT・ビジネス・デザイン・カルチャーといった成長分野に特化した質の高いコンテンツ制作能力と、それらをペーパーメディア、電子書籍、Webメディア、イベントなど多様なチャネルで提供できる柔軟なビジネスモデルにあります。特に、近年のデジタルトランスフォーメーションの加速やコロナ禍でのオンライン化の定着といった社会的な潮流と親和性の高い事業展開は、競争優位性の源泉となっています。また、IT人材教育・研修や医療業界向け人材紹介といった人材関連事業は、人的資本経営への関心の高まりや医療分野の需要拡大を背景に、安定的な成長が見込めます。さらに、投資運用事業における着実な運用実績は、グループ全体の収益基盤の多様化と安定化に貢献しています。M&Aや戦略的投資も活用し、事業拡大を図る経営方針も、将来的な成長ポテンシャルを高める要因となります。

リスク要因

E00728の事業運営には複数のリスク要因が存在します。出版事業においては、委託販売制度に伴う返品リスクや、再販売価格維持制度の弾力的運用・廃止の可能性が挙げられます。また、紙・電子出版市場全体の低迷、書店の休廃業、用紙代や物流コストの高騰、そして生成AIによる書籍購買需要の減退なども懸念されます。Webサービス事業では、ヒットタイトルの出現が困難になるゲーム業界の成熟化や、新規参入事業者との厳しい競争がリスクとなります。さらに、個人情報漏洩、情報システム障害、サイバー攻撃、大規模災害といった情報セキュリティ関連のリスク、および特定取引先への依存度(売上高の28%を上位4社で占める)も無視できません。生成AIの急速な発展は、コンテンツ制作コスト低減の可能性と同時に、事業内容や業務の見直しを迫るリスクも内包しています。

投資テーマとの関連

E00728は、直接的にAIや半導体、EVといった最先端技術分野に分類される事業は主軸ではありませんが、IT・ビジネス・カルチャー関連のコンテンツ提供やIT人材教育・研修事業を通じて、デジタルトランスフォーメーション(DX)という広範な投資テーマと深く関連しています。特に、IT人材の育成や企業向け研修サービスは、企業のDX推進に不可欠な人的資本の強化に直結しており、その需要は今後も堅調に推移すると予測されます。また、Webサービス事業におけるソーシャルゲームやスマートフォンアプリ開発、オンライン婚活サービス市場への参入は、デジタルコンテンツ市場の成長や、人々のライフスタイルの変化といったメガトレンドを捉えた事業展開と言えます。生成AIの進展については、リスク要因であると同時に、コンテンツ制作コストの低減や新たなサービス創出の機会としても捉えており、その動向を注視し、事業への活用を進めることで、将来的な成長に繋がる可能性があります。

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