神東塗料株式会社 (4615) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 化学
自動車部品ESG環境技術
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
E
収益性
業種 206/215位
D
安定性
業種 172/215位
D
成長性
業種 165/214位
E
効率性
業種 204/215位
C
CF健全性
業種 142/215位
売上高
215億円
粗利率
16.9%
営業利益率
1.2%
純利益率
-2.8%
ROE
-4.5%
ROIC
1.0%
自己資本比率
42.0%
D/Eレシオ
0.39
有利子負債
51億円
ネットキャッシュ
-21億円
NC/時価総額
-
運転資本余剰*
-81億円
運転資本余剰/時価総額*
-
フリーCF
5億円
FCFマージン
2.3%
キャッシュ化率
-
PBR
-
EV/EBITDA
-
PER
-
想定株価
-
想定時価総額
-

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 215億円 36億円 6億円 3億円 8億円 4億円 -6億円
2025年3月期 208億円 37億円 6億円 2億円 8億円 5億円 -5900万円
2024年3月期 190億円 29億円 6億円 -5億円 1億円 -5億円 -5億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 312億円 119億円 111億円 59億円 131億円
2025年3月期 320億円 121億円 116億円 58億円 136億円
2024年3月期 330億円 132億円 99億円 90億円 133億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 30億円 30億円 35億円 51億円 29億円 - -81億円
2025年3月期 27億円 30億円 39億円 50億円 27億円 - -89億円
2024年3月期 34億円 31億円 39億円 57億円 26億円 - -64億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 9億円 -4億円 -2億円 5億円
2025年3月期 -3000万円 -4億円 -4億円 -4億円
2024年3月期 5300万円 -3億円 -8億円 -3億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 -17.4円 384.8円 0.0円 - -61.1円 - - - 34,060,000株 22,900株
2025年3月期 -1.9円 399.6円 0.0円 - -68.6円 - - - 34,060,000株 22,900株
2024年3月期 -16.1円 428.5円 0.0円 - -74.9円 - - - 31,000,000株 22,900株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 -4.5% -1.9% 1.0% 16.9% 1.2% 3.8% -2.8% 2.3% 42.0% 0.39
2025年3月期 -0.4% -0.2% 0.9% 17.6% 1.1% 3.9% -0.3% -1.9% 42.5% 0.37
2024年3月期 -3.7% -1.5% -1.8% 15.5% -2.5% 0.7% -2.6% -1.4% 40.2% 0.43

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 3.5% 10.9% -1105.1% 4.1% 1.2% - -
2025年3月期 9.5% -52.0% -111.9% 2.8% -1.6% - 代表取締役社長執行役員 小 坂 伊 知 郎
2024年3月期 -0.4% -139.8% -127.5% -2.1% -3.0% - 代表取締役社長執行役員 小 坂 伊 知 郎

業種比較(化学、214社中央値)

指標神東塗料株式会社業種中央値
ROE-4.5%6.5%
ROA-1.9%4.0%
営業利益率1.2%7.3%
純利益率-2.8%5.2%
自己資本比率42.0%64.4%
売上成長率3.5%2.1%
PER-13.2倍
PBR-0.85倍
EV/EBITDA-6.2倍
NC/時価総額-4.8%
運転資本余剰/時価総額--9.8%
同業他社: 三菱ケミカルグループ株式会社(4188)富士フイルムホールディングス株式会社(4901)旭化成株式会社(3407)信越化学工業株式会社(4063)住友化学株式会社(4005)全215社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

化学で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
天昇電気工業株式会社 (6776) 45億円 219億円
南海化学株式会社 (4040) 68億円 211億円
メック株式会社 (4971) 938億円 209億円
ロンシール工業株式会社 (4224) 86億円 221億円
ナトコ株式会社 (4627) 119億円 223億円
ウルトラファブリックス・ホールディングス株式会社 (4235) 115億円 206億円
恵和株式会社 (4251) 230億円 205億円
三和油化工業株式会社 (4125) 142億円 203億円
化学の企業一覧(全215社)→

異常検知フラグ

2024年3月期: 売上3年連続減少
2023年3月期: 売上3年連続減少

AI分析(2026年3月期)

自動車部品
品質不適切行為に係る補償費用自動車向け電着塗料粉体塗料新製品開発生産性向上大日本塗料との事業提携

見通し: 来期は、自動車向け電着塗料の拡販、粉体塗料の新製品開発、既存顧客との関係深化により売上増を目指す。コスト削減や生産性向上も進め、当期純利益の黒字化を目指すが、不適切行為に係る補償費用発生リスクも残る。

強み: 長年培ってきた塗料設計・製造技術。多様な産業分野への製品展開力と、親会社である大日本塗料との連携によるシナジー効果。

懸念: 過去の品質不適切行為に端を発する訴訟リスクと、それに伴う補償費用発生の不透明性。借入金残高も高水準である。

リスク: 品質不適切行為による補償費用発生リスク(訴訟等)、継続的な価格競争と原材料価格変動、情報セキュリティ・サイバー攻撃リスク。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

神東塗料株式会社は、大日本塗料株式会社を親会社とするグループの一員として、塗料および化成品事業を展開しています。主要事業である塗料事業では、合成樹脂塗料を中心に、工業用、建築用、自動車用、防食用など多岐にわたる製品を製造・販売しています。国内においては、子会社や関連会社を通じて販売網を構築し、海外にもPT. Shinto Paint Manufacturing Indonesia、神東艾仕得塗料系統股份有限公司、TOA-SHINTO(THAILAND)CO.,LTD.といった海外子会社・関連会社を通じてグローバルに事業を展開しています。化成品事業では、住化エンバイロメンタルサイエンス株式会社からの受託生産により、防疫薬剤や工業用殺菌剤を取り扱っています。2026年3月期においては、売上高は215億円で前期比3.5%増となりました。営業利益は3億円(前期比10.9%増)と増加したものの、経常利益は4億円(前期比16.6%減)、当期純利益は-6億円(前期比905.1%減)と大幅な減益・赤字となりました。

直近決算ハイライト

2026年3月期の決算は、売上高が215億円となり、前期比3.5%の増加を達成しました。これは、塗料事業における販売価格の改定や子会社の工事売上増加などが寄与した結果です。営業利益も3億円と、前期比10.9%増加し、コスト削減努力や価格改定による限界利益の改善が奏功しました。しかし、経常利益は4億円と前期比16.6%の減少となりました。これは、資金調達に係る費用が増加したことが主な要因です。さらに、当期純利益は-6億円と、前期比で905.1%もの大幅な赤字となりました。この赤字の主因は、保有する福利厚生施設の売却に伴う譲渡損として、5億52百万円の減損損失を特別損失に計上したことにあります。純資産は38億円で前期比13.5%減少、総資産は312億円で前期比2.5%減少となりました。現金及び預金は30億円と前期比12.2%増加し、営業キャッシュ・フローは9億円の収入(前期比3163.3%増)と大幅に改善しましたが、当期純利益の赤字が財務状況に影響を与えています。

強みと競争優位性

同社の強みは、長年にわたり培ってきた塗料設計・製造技術に裏打ちされた高品質・高機能な製品開発力にあります。特に、電着塗料、工業用電着塗料、粉体塗料といった分野で、顧客の多様なニーズに応える製品を提供できる技術力は、競争優位性の源泉となっています。また、大日本塗料株式会社との事業提携は、技術シナジーによる新製品開発や販売網の活用といった面で、事業拡大の可能性を秘めています。顧客志向の組織運営を基本方針としており、既存顧客との関係深化に努める一方で、販売網の活用により新規顧客開拓も目指しています。さらに、品質管理体制の強化に継続的に取り組んでおり、これが製品の信頼性を高め、顧客からの評価に繋がっています。これらの要素が組み合わさることで、価格競争が激化する市場環境においても、一定の競争力を維持できると考えられます。

リスク要因

同社は複数のリスク要因に直面しています。まず、新製品の研究開発が期待通りに進まなかった場合、競争力の低下につながる可能性があります。また、製品の品質問題、特に過去に判明した不適切行為に関連する訴訟や補償費用の発生は、財務状況に重大な影響を及ぼす可能性があります。原材料価格の変動や需給の逼迫も、コスト上昇圧力や生産・販売活動への影響が懸念されます。激しい価格競争に晒されていることも、収益性の低下につながるリスクです。さらに、地震や台風などの自然災害、サイバー攻撃による情報漏洩や業務停止のリスクも存在します。固定資産の減損や地価下落による損失、金利変動による支払利息の増加、為替レートの変動も、財務状態に影響を与える可能性があります。コンプライアンス違反や、親会社との取引における利益相反のリスクも無視できません。継続企業の前提に関する重要な疑義が生じるような状況が指摘されており、これらのリスクへの対応が喫緊の課題です。

投資テーマとの関連

神東塗料は、直接的にAI、半導体、EVといった最先端のテクノロジー分野とは結びつきが薄いものの、間接的な関連性が見られます。例えば、自動車産業向けの塗料はEV化の進展に伴う需要の変化や、軽量化、耐熱性向上といった新たな技術要求に対応する必要があります。また、インフラ分野向けの防食塗料などは、老朽化したインフラの更新や、災害対策としての需要が見込まれます。環境対応型塗料の開発に注力している点は、サステナビリティやSDGsといった投資テーマとも関連が深いです。さらに、同社が有する化学品事業は、化成品分野における技術革新や、環境負荷低減に貢献する素材開発といった側面で、将来的な投資テーマとの連携が期待できる可能性を秘めています。ただし、現時点ではこれらのテーマとの直接的な関連性は限定的であり、今後の事業戦略における新規開発や拡販の方向性によっては、関連性が変化する可能性があります。

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