株式会社JCU (4975) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 化学
半導体自動車部品AIIoTEV
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
A
収益性
業種 2/215位
A
安定性
業種 11/215位
C
成長性
業種 73/214位
C
効率性
業種 54/215位
C
CF健全性
業種 143/215位
売上高
297億円
粗利率
69.5%
営業利益率
41.0%
純利益率
30.6%
ROE
16.6%
ROIC
15.5%
自己資本比率
87.1%
D/Eレシオ
0.01
有利子負債
4億円
ネットキャッシュ
217億円
NC/時価総額
16.6%
運転資本余剰*
144億円
運転資本余剰/時価総額*
11.1%
フリーCF
7億円
FCFマージン
2.3%
キャッシュ化率
1.00倍
PBR
2.39倍
EV/EBITDA
8.3倍
PER
14.5倍
想定株価
5303.2円
想定時価総額
1306億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 297億円 206億円 10億円 122億円 132億円 124億円 91億円
2025年3月期 284億円 186億円 9億円 105億円 114億円 109億円 75億円
2024年3月期 249億円 152億円 7億円 80億円 88億円 82億円 55億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 627億円 392億円 76億円 5億円 546億円
2025年3月期 548億円 402億円 63億円 7億円 478億円
2024年3月期 496億円 408億円 67億円 7億円 423億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 220億円 31億円 83億円 4億円 20億円 - 144億円
2025年3月期 248億円 23億円 83億円 5億円 14億円 - 185億円
2024年3月期 246億円 25億円 81億円 8億円 18億円 - 179億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 90億円 -84億円 -36億円 7億円
2025年3月期 84億円 -52億円 -37億円 32億円
2024年3月期 60億円 -8億円 -31億円 52億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 365.7円 2216.4円 95.0円 26.0% 879.7円 14.5倍 5303.2円 1306億円 26,219,000株 1,599,300株
2025年3月期 297.7円 1918.6円 76.0円 25.5% 977.3円 10.8倍 3215.3円 801億円 26,529,000株 1,608,700株
2024年3月期 216.9円 1667.8円 70.0円 32.3% 939.5円 18.2倍 3948.5円 1000億円 26,941,000株 1,608,600株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 16.6% 14.5% 15.5% 69.5% 41.0% 44.4% 30.6% 2.3% 87.1% 0.01
2025年3月期 15.7% 13.7% 15.3% 65.6% 37.1% 40.1% 26.4% 11.3% 87.2% 0.01
2024年3月期 13.1% 11.1% 13.1% 61.1% 32.4% 35.3% 22.3% 21.1% 85.1% 0.02

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 4.6% 15.6% 21.0% 3.0% 7.0% 9.4% -
2025年3月期 14.1% 30.8% 35.6% 5.3% 4.9% 5.4% 代表取締役会長兼CEO 木村 昌志
2024年3月期 -8.4% -13.4% -8.0% 5.5% -0.0% 5.8% 代表取締役会長兼CEO 木村 昌志

業種比較(化学、214社中央値)

指標株式会社JCU業種中央値
ROE16.6%6.4%
ROA14.5%3.9%
営業利益率41.0%7.3%
純利益率30.6%5.2%
自己資本比率87.1%64.2%
売上成長率4.6%2.1%
PER14.5倍13.1倍
PBR2.39倍0.85倍
EV/EBITDA8.3倍6.2倍
NC/時価総額16.6%4.4%
運転資本余剰/時価総額11.1%-9.8%
同業他社: 三菱ケミカルグループ株式会社(4188)富士フイルムホールディングス株式会社(4901)旭化成株式会社(3407)信越化学工業株式会社(4063)住友化学株式会社(4005)全215社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

化学で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
エスケー化研株式会社 (4628) 1370億円 1097億円
長谷川香料株式会社 (4958) 1179億円 735億円
四国化成ホールディングス株式会社 (4099) 1174億円 707億円
サカタインクス株式会社 (4633) 1170億円 2577億円
東洋紡株式会社 (3101) 1162億円 4216億円
高砂香料工業株式会社 (4914) 1156億円 2251億円
日本パーカライジング株式会社 (4095) 1493億円 1382億円
三洋化成工業株式会社 (4471) 1107億円 1279億円
化学の企業一覧(全215社)→

AI分析(2026年3月期)

半導体自動車部品AIIoT
半導体パッケージ基板MI活用EV化対応DX推進サステナビリティ経営

見通し: 売上高4.6%増、営業利益15.6%増と堅調。半導体関連市場の成長、EV化に伴う自動車部品需要増が牽引。今期も高成長期待。

強み: 半導体パッケージ基板向け重点投資、MI活用で開発加速。ニッチトップ企業として技術力で優位。

懸念: 自動車業界のデザイン変化やEV化による需要変動リスク。装置事業の売上・受注残低調。

リスク: 自動車・エレクトロニクス業界の動向(EV化、スマホ需要)、材料価格・為替変動、海外事業リスク(政情不安、自然災害)、技術流出・競合リスク。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

E01065は、表面処理薬品および装置の開発・製造・販売を手掛ける企業です。主要な事業セグメントは「薬品事業」と「装置事業」の二つで構成されています。薬品事業では、プリント配線板、電子部品、半導体、自動車部品、住宅建材などに用いられるめっき薬品を提供しており、当期の売上高の大部分を占めています。装置事業では、プリント配線板や自動車部品用のめっき装置、プラズマ技術を利用した洗浄装置などを展開しています。創業以来培ってきた表面処理技術を基盤とし、自動車業界やエレクトロニクス業界といった幅広い産業の発展を支えています。グローバルに事業を展開しており、アジア、北米などに生産・販売拠点を有しています。

直近決算ハイライト

2026年3月期において、E01065は堅調な業績を達成しました。売上高は前期比4.6%増の297億円となり、営業利益は同15.6%増の122億円、経常利益は同14.0%増の124億円、当期純利益は同21.0%増の91億円と、増収増益を達成しています。特に、薬品事業においては、電子分野での需要拡大が貢献し、売上高は前年比11.5%増の269億円、セグメント利益は同19.1%増の127億円となりました。一方で、装置事業は売上高が同34.7%減の27億円、セグメント利益は同44.2%減の4億円と苦戦しましたが、受注高は46.5%増加しており、今後の回復が期待されます。総資産は同14.3%増の627億円、純資産は同13.5%増の472億円と、財務基盤も強化されています。

強みと競争優位性

E01065の強みは、長年にわたり培ってきた表面処理技術に関する高度な専門知識と研究開発力にあります。特に、エレクトロニクス産業や自動車産業といった成長分野における顧客ニーズに対応した高付加価値製品の開発力は、競争優位性の源泉となっています。具体的には、半導体パッケージ基板やプリント基板向けのめっき薬品分野で高い技術力を有しており、AI、IoT、自動運転といった最先端技術の進化に伴う需要拡大を取り込む体制を構築しています。また、グローバルな販売・生産ネットワークを構築していることも強みであり、顧客への迅速な対応と安定供給を可能にしています。さらに、ISO9001認証を取得するなど、徹底した品質管理体制を構築しており、顧客からの信頼獲得に繋がっています。

リスク要因

E01065の事業は、主要な需要先である自動車業界やエレクトロニクス業界の動向に大きく左右されます。これらの業界における景気変動、生産量の増減、技術革新のスピードなどが業績に影響を与える可能性があります。また、薬品事業の原材料価格の変動や、グローバルに事業を展開する上での為替レートの変動、海外での政治・経済情勢の悪化などもリスク要因となり得ます。さらに、競争環境の激化や新技術開発の遅れ、知的財産権侵害のリスク、情報システム障害、自然災害なども、業績に影響を与える可能性があります。これらのリスクに対して、同社は事業継続計画の策定や情報交換によるリスクの早期把握に努めるなど、様々な対策を講じています。

投資テーマとの関連

E01065は、生成AIやIoT、自動運転といった最先端技術の進化を支える半導体関連市場や、高機能電子デバイス市場に不可欠なプリント基板、半導体パッケージ基板向けの表面処理薬品を提供しており、これらの分野の成長と密接に関連しています。特に、半導体パッケージ基板を重点領域、半導体アドバンスドパッケージを次世代領域として、積極的な研究開発投資と事業展開を進めていることは、DX(デジタルトランスフォーメーション)やAIといった投資テーマとの関連性の深さを示唆しています。これらの分野は今後も中長期的な需要拡大が見込まれており、同社の成長ドライバーとなる可能性があります。また、環境保全への取り組みやサステナビリティ経営の推進は、ESG投資の観点からも注目される要素です。

本ページの情報はEDINET有価証券報告書から機械的に抽出・加工したものであり、正確性・完全性を保証するものではありません。 財務プロファイルは全収録企業中の相対的な位置を示すもので、特定の企業の評価や投資判断を推奨・助言するものではありません。 投資に関する最終決定はご自身の判断で行ってください。