Heartseed株式会社 (219A) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 医薬品
再生医療創薬医療機器
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
C
収益性
業種 30/81位
A
安定性
業種 6/85位
C
成長性
業種 26/83位
D
効率性
業種 41/84位
A
CF健全性
業種 3/74位
売上高
30億円
粗利率
-
営業利益率
9.0%
純利益率
6.3%
ROE
2.6%
ROIC
2.6%
自己資本比率
93.7%
D/Eレシオ
0.00
有利子負債
25万円
ネットキャッシュ
68億円
NC/時価総額
16.2%
運転資本余剰*
65億円
運転資本余剰/時価総額*
15.5%
フリーCF
12億円
FCFマージン
38.1%
キャッシュ化率
5.67倍
PBR
5.85倍
EV/EBITDA
108.4倍
PER
218.1倍
想定株価
1841.1円
想定時価総額
421億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年12月期 30億円 30億円 5301万円 3億円 3億円 3億円 2億円
2024年10月期 9億円 9億円 4182万円 -10億円 -10億円 -8億円 -8億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年12月期 77億円 71億円 3億円 2億円 72億円
2024年10月期 71億円 64億円 3億円 2億円 66億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年12月期 68億円 - 336万円 25万円 - - 65億円
2024年10月期 53億円 - 8億円 539万円 - - 50億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年12月期 11億円 7264万円 4億円 12億円
2024年10月期 -13億円 -6713万円 21億円 -14億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年12月期 8.4円 314.6円 - - 299.1円 218.1倍 1841.1円 421億円 22,858,200株 -
2024年10月期 -49.4円 297.4円 - - 238.1円 - - - 22,225,400株 -

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年12月期 2.6% 2.5% 2.6% - 9.0% 10.7% 6.3% 38.1% 93.7% 0.00
2024年10月期 -12.3% -11.5% -11.0% - - - - - 93.5% 0.00

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年12月期 246.4% -73.8% -76.5% - - - 代表取締役社長 福田惠一
2024年10月期 - - - - - - 代表取締役社長 福田惠一

業種比較(医薬品、84社中央値)

指標Heartseed株式会社業種中央値
ROE2.6%2.4%
ROA2.5%1.4%
営業利益率9.0%8.0%
純利益率6.3%6.8%
自己資本比率93.7%69.4%
売上成長率246.4%4.7%
PER218.1倍16.2倍
PBR5.85倍1.12倍
EV/EBITDA108.4倍9.2倍
NC/時価総額16.2%3.1%
運転資本余剰/時価総額15.5%-4.6%
同業他社: 武田薬品工業株式会社(4502)大塚ホールディングス株式会社(4578)アステラス製薬株式会社(4503)第一三共株式会社(4568)中外製薬株式会社(4519)全85社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

医薬品で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
生化学工業株式会社 (4548) 398億円 366億円
富士製薬工業株式会社 (4554) 379億円 517億円
株式会社ミズホメディー (4595) 325億円 113億円
ダイト株式会社 (4577) 296億円 506億円
コーア商事ホールディングス株式会社 (9273) 292億円 233億円
株式会社タウンズ (197A) 554億円 186億円
ラクオリア創薬株式会社 (4579) 247億円 40億円
扶桑薬品工業株式会社 (4538) 201億円 623億円
医薬品の企業一覧(全85社)→

異常検知フラグ

2025年12月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2024年10月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)

AI分析(2025年12月期)

再生医療創薬医療機器
心筋再生医療(Remuscularization)iPS細胞由来心筋球(HS-001, HS-005)LAPiS試験EMERALD試験条件及び期限付承認制度

見通し: リードパイプラインHS-001の早期承認・上市を目指し、治験進捗と並行して販売体制構築を進める。HS-005も2026年内の治験開始目標。ノボノルディスクとの契約解消により全世界権利を回収、自社での収益最大化を図る。

強み: 心不全治療における心筋再生医療「Remuscularization」は、サイエンス・技術面での参入障壁が高い領域で、世界的にも先駆的。

懸念: 再生医療分野は技術革新や競合が激しく、開発の遅延・中止、予期せぬ副作用、薬価改定等による収益化の不確実性が高い。

リスク: 1. 技術革新・競合による陳腐化、上市遅延・困難のリスク。 2. 臨床試験での予期せぬ安全性懸念、承認取得遅延・却下のリスク。 3. 資金調達の不確実性、開発資金枯渇による事業継続への影響。

AI詳細分析(2025年12月期)

事業概要

同社は、再生医療分野、特に心臓病領域に特化した研究開発型バイオベンチャー企業です。ミッションは「再生医療で心臓病治療の扉を開く」ことであり、重症心不全に対する革新的な治療法「Remuscularization(心筋補填療法)」の開発を最重要戦略としています。この療法は、弱った心臓を再生心筋で置き換えるという、既存の細胞治療とは一線を画すアプローチです。主要なパイプラインは、虚血性心疾患に伴う心不全患者を対象とした他家iPS細胞由来心筋球の治療プログラムであり、開胸投与によるHS-001と、より低侵襲なカテーテル投与によるHS-005の開発を進めています。特にHS-001は、日本国内での条件及び期限付き承認を目指し、早期の販売収益化を目指す計画です。同社は、サイエンス・技術面での参入障壁が高いこの領域において、世界的に先駆的な事例として非臨床試験を完了し、患者への投与検証段階に入っています。事業は医薬品事業の単一セグメントで展開されています。

直近決算ハイライト

直近の決算期は14ヶ月の変則決算(2024年11月1日~2025年12月31日)のため、前年同期比較は行われていません。当事業年度の売上高は30億2650万円となりました。これは、事業パートナーであったノボノルディスク・エーエスとの独占的技術提携・ライセンス契約における開発マイルストンの達成内容により収益計上されたものです。販売費及び一般管理費は27億5434万円に上り、これは主に、実施中の第Ⅰ/Ⅱ相臨床試験(LAPiS試験)や、HS-005の第Ⅰ/Ⅱ相臨床試験(EMERALD試験)の準備によるものです。これらの結果、営業利益は2億7215万円を計上しました。営業外収益として5851万円(AMED補助事業等)、営業外費用として4168万円(為替差損等)があり、経常利益は2億8898万円となりました。最終的な当期純利益は1億9060万円です。資産合計は76億7574万円と増加しましたが、これは主に現金及び預金の増加によるものです。負債合計は4億8083万円、純資産合計は71億9491万円となり、純資産は増加しています。

強みと競争優位性

同社の最大の強みは、心臓病領域における再生医療分野で、世界でも最先端を走るiPS細胞由来心筋再生医療技術です。特に、弱った心臓を再生心筋で置き換える「Remuscularization(心筋補填療法)」は、サイエンス・技術面で非常に高い参入障壁を築いています。リードパイプラインであるHS-001は、日本国内での条件及び期限付き承認制度の活用を前提に、早期の臨床応用と販売収益化を目指しており、この制度への適合性は他社との差別化要因となり得ます。また、事業パートナーであったノボノルディスク・エーエスとのライセンス契約解消により、HS-001およびHS-005に関する全世界の権利を自社で保有することになった点は、将来的な収益極大化に向けた大きなアドバンテージとなります。これにより、自社プラットフォーム技術と知財のさらなる拡充と、戦略的な事業推進が可能となりました。さらに、国内の再生医療分野における法制度の整備(条件及び期限付承認制度、先駆け審査指定制度など)も、同社が開発を進める上で追い風となる環境が整っています。

リスク要因

同社は再生医療分野の企業であり、その事業特性上、複数のリスク要因を抱えています。まず、再生医療等製品の開発には長い年月と多額の研究費用を要し、パイプライン開発の成功は保証されていません。技術革新の速い分野であり、競合他社がより優れた技術を開発したり、特許を取得したりするリスクがあります。臨床試験においては、予期せぬ安全性懸念の発生、患者リクルーティングの難航による遅延、承認申請・審査過程での遅延などが考えられ、最悪の場合、臨床試験の中止や承認が得られないリスクも存在します。また、再生医療等製品に関連する法規制の見直しや、承認後の製造販売後調査における要件未達、薬価制度の変更なども、事業展開に影響を及ぼす可能性があります。さらに、特定のパイプライン(特にHS-001)への依存度が高まる可能性があり、その開発や販売状況に業績が大きく左右されるリスクがあります。製造・輸送・販売体制の構築における不確実性、原材料供給の依存、予期せぬ副作用や製造物責任の発生、知的財産権に関するトラブル、そして継続的な研究開発費の捻出のための資金繰りといった、財務面でのリスクも無視できません。

投資テーマとの関連

同社は、再生医療、iPS細胞、そして心臓病治療という、複数の将来有望な投資テーマと深く関連しています。特に、iPS細胞を用いた再生医療は、これまで治療が難しかった疾患に対する新たな治療法の確立が期待されており、その中心的な技術開発を担う企業として注目されます。心臓病は世界的に死因の第一位を占める疾患であり、重症心不全に対する革新的な治療法「Remuscularization」の開発は、アンメットメディカルニーズに応える可能性を秘めています。この技術が実用化されれば、心血管疾患治療のパラダイムシフトを牽引する可能性があります。また、日本政府が再生医療分野の研究開発を強力に後押しする政策(先駆け審査指定制度など)や、条件及び期限付承認制度といった法制度の整備も、同社の事業推進にとって追い風となる要素です。これらの要因から、同社は、バイオテクノロジー、ヘルスケア、そしてアンメットメディカルニーズ解消といった、現代の投資テーマにおいて重要な位置を占める企業と言えます。

本ページの情報はEDINET有価証券報告書から機械的に抽出・加工したものであり、正確性・完全性を保証するものではありません。 財務プロファイルは全収録企業中の相対的な位置を示すもので、特定の企業の評価や投資判断を推奨・助言するものではありません。 投資に関する最終決定はご自身の判断で行ってください。