ラクオリア創薬株式会社 (4579) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 医薬品
創薬バイオテクノロジーヘルスケアITDXM&AESG
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
C
収益性
業種 24/81位
C
安定性
業種 57/85位
B
成長性
業種 8/83位
D
効率性
業種 38/84位
E
CF健全性
業種 38/74位
売上高
40億円
粗利率
-
営業利益率
12.2%
純利益率
6.9%
ROE
4.0%
ROIC
3.5%
自己資本比率
65.6%
D/Eレシオ
0.42
有利子負債
29億円
ネットキャッシュ
3億円
NC/時価総額
1.4%
運転資本余剰*
20億円
運転資本余剰/時価総額*
8.0%
フリーCF
-2億円
FCFマージン
-5.8%
キャッシュ化率
-1.30倍
PBR
3.58倍
EV/EBITDA
35.5倍
PER
87.6倍
想定株価
1010.0円
想定時価総額
247億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年12月期 40億円 - 2億円 5億円 7億円 4億円 3億円
2024年12月期 31億円 - 2億円 -2億円 -1517万円 -4億円 -5億円
2023年12月期 19億円 - 2億円 -3億円 -2億円 -3億円 -3億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年12月期 105億円 57億円 13億円 23億円 69億円
2024年12月期 97億円 45億円 12億円 29億円 56億円
2023年12月期 69億円 50億円 4億円 4億円 61億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年12月期 32億円 - 19億円 29億円 5億円 37億円 20億円
2024年12月期 31億円 152万円 7億円 35億円 5億円 39億円 20億円
2023年12月期 37億円 171万円 6億円 4億円 12億円 - 33億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年12月期 -4億円 1億円 4億円 -2億円
2024年12月期 2億円 -37億円 30億円 -35億円
2023年12月期 -7億円 -1億円 8億円 -9億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年12月期 11.5円 280.0円 - - 14.0円 87.6倍 1010.0円 247億円 24,458,673株 100株
2024年12月期 -22.9円 253.8円 - - -14.2円 - - - 21,838,529株 100株
2023年12月期 -15.0円 281.9円 - - 152.5円 - - - 21,623,281株 -

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年12月期 4.0% 2.6% 3.5% - 12.2% 17.3% 6.9% -5.8% 65.6% 0.42
2024年12月期 -8.9% -5.1% -1.7% - -6.9% -0.5% -15.9% - 57.8% 0.62
2023年12月期 -5.3% -4.7% -3.6% - -17.7% -8.5% -17.0% -44.9% 88.7% 0.06

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年12月期 28.1% 126.7% -44.8% 10.9% 29.2% -17.6% 代表取締役 須藤正樹
2024年12月期 63.4% -163.3% -253.0% 3.8% 12.8% - 代表取締役 須藤正樹
2023年12月期 -34.8% -138.9% -144.7% 19.7% 20.6% - 代表取締役 武内博文

業種比較(医薬品、84社中央値)

指標ラクオリア創薬株式会社業種中央値
ROE4.0%2.4%
ROA2.6%1.4%
営業利益率12.2%8.0%
純利益率6.9%6.5%
自己資本比率65.6%69.7%
売上成長率28.1%4.7%
PER87.6倍16.2倍
PBR3.58倍1.12倍
EV/EBITDA35.5倍9.2倍
NC/時価総額1.4%4.2%
運転資本余剰/時価総額8.0%-4.6%
同業他社: 武田薬品工業株式会社(4502)大塚ホールディングス株式会社(4578)アステラス製薬株式会社(4503)第一三共株式会社(4568)中外製薬株式会社(4519)全85社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

医薬品で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
コーア商事ホールディングス株式会社 (9273) 292億円 233億円
扶桑薬品工業株式会社 (4538) 201億円 623億円
ダイト株式会社 (4577) 296億円 506億円
株式会社ミズホメディー (4595) 325億円 113億円
大幸薬品株式会社 (4574) 150億円 64億円
株式会社免疫生物研究所 (4570) 125億円 10億円
わかもと製薬株式会社 (4512) 122億円 99億円
富士製薬工業株式会社 (4554) 379億円 517億円
医薬品の企業一覧(全85社)→

AI分析(2025年12月期)

創薬バイオテクノロジー
創薬ビジネスモデル導出及びアライアンスマネジメント戦略モダリティ多様化(TPD、mRNA標的低分子等)tegoprazanグローバル展開HKイノエン社との資本業務提携

見通し: 医薬品の研究開発型ベンチャーとして、独自創出した開発化合物を製薬会社へ導出するビジネスモデル。tegoprazanのグローバル展開や新モダリティ創出によるパイプライン強化で、持続的成長と早期収益化を目指す。中長期的には3期連続営業黒字と安定成長を目標とする。

強み: 疼痛、消化管、がん、神経疾患領域での創薬研究開発力。モダリティ多様化や産学連携による新規創薬基盤の強化。グローバル展開を推進するtegoprazan。

懸念: 医薬品開発は成功確率が低く、巨額の研究開発費と長期期間を要する。人材流出リスク、情報管理体制の脆弱性、知的財産権に関する係争リスク。

リスク: 研究開発の成功確率の低さから、損失計上が長期化し、事業継続が困難になるリスク。多額の研究開発費や運転資金を賄うための資金調達が適時適切に行えない場合、事業継続が困難となるリスク。新技術や規制変更への対応遅れ、競合品の出現による開発遅延や導出機会損失のリスク。

AI詳細分析(2025年12月期)

事業概要

当社の事業は、先端科学技術を活用した研究開発型の創薬ベンチャー企業としての側面が強く、独自に創出した新薬候補化合物を製薬会社等へ導出することで、契約一時金、マイルストン収入、ロイヤルティ収入を獲得することを基本戦略としています。探索研究から初期開発、そして製薬会社への導出までを一貫して行う創薬ビジネスモデルを確立し、産学官連携を含む外部提携先との協業を通じて革新的な開発化合物の創出を目指しています。事業領域は、創業当初の疼痛疾患領域、消化管疾患領域に加え、近年の買収等を通じてがん、神経疾患を含む医療ニーズの高い疾患領域へと拡大しています。特に、モダリティ(創薬手法)に着目し、タンパク質分解誘導剤やmRNA標的低分子といった新規モダリティへの取り組みを強化しています。

直近決算ハイライト

直近決算期における業績は、上市済みのヒト用医薬品である胃酸分泌抑制剤「tegoprazan」が、韓国市場で引き続き好調な売上を記録し、同市場でのシェア1位を維持しています。この「tegoprazan」はグローバル展開も進んでおり、19カ国で販売され、さらなる承認審査や申請準備が進められています。また、インドでの販売承認取得に伴う一時金受領や、米国での第Ⅲ相臨床試験における良好な結果発表、欧州でのライセンス契約締結など、グローバルでの事業進展が確認できます。犬の骨関節炎治療薬「GALLIPRANT®」や犬・猫の食欲不振症治療薬、体重減少管理薬などのペット用医薬品も順調な売上を記録しています。導出準備プログラムでは、グレリン受容体作動薬の前臨床試験を完了し、提携先獲得に向けた活動を展開しています。

強みと競争優位性

当社の強みは、探索研究から初期開発段階における独自性の高い創薬技術と、それを製薬会社等へ効果的に導出するアライアンスマネジメント能力にあります。特に、疼痛疾患、消化管疾患、そしてがんや神経疾患といった医療ニーズの高い疾患領域における研究開発ポートフォリオは、新規モダリティへの積極的な取り組みと、大学や公的研究機関との連携、さらにはM&Aによる疾患領域の拡大によって継続的に強化されています。また、医薬品開発の各段階でリスクと費用負担を軽減するための「選択と集中」戦略や、外部プロジェクト・ファイナンスの活用は、開発プロジェクトの価値向上と早期収益化に貢献しています。HKイノエン社との資本業務提携は、財務基盤強化と戦略的パートナーシップ構築の両面で、競争優位性をさらに高める要因となっています。

リスク要因

医薬品の研究開発は、一般的に長期間、巨額の費用を要し、成功確率が低いという固有のリスクを抱えています。当社の事業も例外ではなく、研究開発の遅延や中止、予期せぬ健康被害の発生、規制当局の承認要件変更などが業績に影響を与える可能性があります。また、革新的な新薬開発競争は激しく、競合他社の動向や、導出先製薬会社との契約条件が想定通りに進まないリスクも存在します。小規模組織であることによる人材流出や情報管理体制の脆弱性、保有する知的財産権を巡る第三者との係争リスク、為替変動リスクなども潜在的なリスク要因として挙げられます。さらに、研究開発費の先行投資が続く中で、事業資金の確保が適切に行われなかった場合、事業継続が困難になる可能性も否定できません。

投資テーマとの関連

当社は、創薬ベンチャーとして、アンメットメディカルニーズ(未だ満たされていない医療ニーズ)に応える革新的な医薬品を創出することを目指しており、ヘルスケア分野における重要なプレイヤーとなり得ます。特に、がんや神経疾患といった領域での研究開発は、これらの疾患に対する新たな治療法への期待が高まる中で、将来的な市場拡大の可能性を秘めています。また、タンパク質分解誘導剤(PROTAC)やmRNA標的低分子といった最先端のモダリティへの取り組みは、次世代の創薬技術として注目されており、AI創薬などの技術革新との関連性も示唆されます。医薬品開発においては、長期的な視点と多額の資金投入が必要となるため、投資テーマとしては、イノベーション創出による持続的な成長を目指す企業として位置づけられます。

本ページの情報はEDINET有価証券報告書から機械的に抽出・加工したものであり、正確性・完全性を保証するものではありません。 財務プロファイルは全収録企業中の相対的な位置を示すもので、特定の企業の評価や投資判断を推奨・助言するものではありません。 投資に関する最終決定はご自身の判断で行ってください。