株式会社ミズホメディー (4595) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 医薬品
医療機器バイオテクノロジー
財務プロファイル(全4164社中の相対位置)
A
収益性
業種 4/81位
A
安定性
業種 21/85位
D
成長性
業種 46/83位
C
効率性
業種 7/84位
E
CF健全性
業種 51/74位
売上高
113億円
粗利率
-
営業利益率
41.3%
純利益率
30.4%
ROE
18.3%
ROIC
17.4%
自己資本比率
83.5%
D/Eレシオ
-
有利子負債
-
ネットキャッシュ
23億円
NC/時価総額
6.9%
運転資本余剰*
-4億円
運転資本余剰/時価総額*
-1.2%
フリーCF
-53億円
FCFマージン
-47.3%
キャッシュ化率
0.57倍
PBR
1.74倍
EV/EBITDA
6.2倍
PER
9.5倍
想定株価
1708.5円
想定時価総額
325億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年12月期 113億円 78億円 3億円 46億円 49億円 47億円 34億円
2024年12月期 114億円 81億円 2億円 49億円 51億円 52億円 38億円
2023年12月期 110億円 81億円 2億円 52億円 53億円 53億円 38億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年12月期 224億円 196億円 27億円 10億円 187億円
2024年12月期 207億円 180億円 23億円 11億円 174億円
2023年12月期 189億円 163億円 23億円 10億円 157億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年12月期 23億円 24億円 55億円 - 300万円 - -4億円
2024年12月期 97億円 20億円 40億円 - 800万円 - 74億円
2023年12月期 87億円 16億円 38億円 - 805万円 - 64億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年12月期 20億円 -73億円 -21億円 -53億円
2024年12月期 33億円 -3億円 -21億円 30億円
2023年12月期 40億円 -3億円 -24億円 37億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年12月期 179.8円 980.9円 100.0円 55.6% 118.6円 9.5倍 1708.5円 325億円 19,051,000株 2,500株
2024年12月期 198.1円 911.0円 100.0円 50.5% 507.3円 7.6倍 1505.7円 287億円 19,051,000株 2,500株
2023年12月期 198.1円 822.9円 100.0円 50.5% 457.6円 7.9倍 1565.3円 298億円 19,050,000株 2,400株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年12月期 18.3% 15.3% 17.4% - 41.3% 43.6% 30.4% -47.3% 83.5% -
2024年12月期 21.7% 18.2% 19.8% - 43.0% 45.0% 33.0% 26.6% 83.7% -
2023年12月期 24.1% 19.9% 23.0% - 46.9% 48.7% 34.3% 33.9% 82.7% -

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年12月期 -1.5% -5.5% -9.2% -13.8% 21.8% -25.2% 代表取締役会長兼社長 唐川文成
2024年12月期 4.0% -4.6% -0.0% -4.5% 12.2% -9.8% 代表取締役会長兼社長 唐川文成
2023年12月期 -37.5% -53.6% -51.8% 37.7% 11.3% 131.3% 代表取締役会長兼社長 唐川文成

業種比較(医薬品、84社中央値)

指標株式会社ミズホメディー業種中央値
ROE18.3%2.4%
ROA15.3%1.4%
営業利益率41.3%8.0%
純利益率30.4%6.5%
自己資本比率83.5%69.4%
売上成長率-1.5%4.9%
PER9.5倍16.9倍
PBR1.74倍1.12倍
EV/EBITDA6.2倍9.4倍
NC/時価総額6.9%3.1%
運転資本余剰/時価総額-1.2%-4.6%
同業他社: 武田薬品工業株式会社(4502)大塚ホールディングス株式会社(4578)アステラス製薬株式会社(4503)第一三共株式会社(4568)中外製薬株式会社(4519)全85社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

医薬品で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
ダイト株式会社 (4577) 296億円 506億円
コーア商事ホールディングス株式会社 (9273) 292億円 233億円
富士製薬工業株式会社 (4554) 379億円 517億円
生化学工業株式会社 (4548) 398億円 366億円
ラクオリア創薬株式会社 (4579) 247億円 40億円
Heartseed株式会社 (219A) 421億円 30億円
扶桑薬品工業株式会社 (4538) 201億円 623億円
大幸薬品株式会社 (4574) 150億円 64億円
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AI分析(2025年12月期)

医療機器バイオテクノロジー
遺伝子POCT新型コロナウイルス検査薬インフルエンザ検査薬クイックチェイサーシリーズ次世代検査システム開発

見通し: 2025年度は売上高112億60百万円(前期比1.5%減)。新型コロナ検査薬は増加したが、インフルエンザ単独検査薬やその他感染症項目検査薬の減少が響いた。今後は遺伝子POCT検査機器・試薬、高感度POCT機器・試薬システムの拡充、次世代システム開発で成長を目指す。

強み: 企画開発から製造・販売までの一貫体制。遺伝子POCT技術を核とした独自の研究開発力と製品ラインナップ。

懸念: 特定製品(新型コロナ検査薬)への依存度が高く、感染症の流行動向や分類移行による需要変動リスク。競合他社との技術・価格競争。

リスク: 特定製品(新型コロナ検査薬)への依存度が高く、需要変動リスクが大きい。開発人員の確保・育成が計画通りに進まない場合、研究開発活動に支障が生じる可能性がある。法的規制の遵守コスト増と事業活動制限のリスク。

AI詳細分析(2025年12月期)

事業概要

同社は体外診断用医薬品の研究開発、製造、販売を一貫して手掛ける企業です。主力事業は、医療機関や診療所向けの病院・開業医分野と、一般消費者向けのOTC・その他分野に分かれています。特に、遺伝子検査キットや抗原検査キットといった感染症診断薬に強みを持っています。過去にはインフルエンザ検査薬が売上高の約50%を占める主力製品でしたが、新型コロナウイルス感染症のパンデミック以降は、新型コロナウイルス関連検査薬への依存度が急速に高まりました。近年では、新型コロナウイルスとインフルエンザの同時検査キットなど、複合的な感染症に対応する製品開発にも注力しています。同社は、企画開発から製造、販売までを自社一貫体制で行うことで、品質の高い製品を迅速に供給できる体制を構築しています。2025年12月期の売上高は112億60百万円でした。

直近決算ハイライト

2025年12月期の決算は、売上高112億60百万円(前期比1.5%減)となりました。新型コロナウイルス検査薬の需要が前期比7.5%増と伸長したものの、遺伝子検査キットの出荷数減少や、インフルエンザ単独検査薬、その他の検査薬及び機器の売上高減少が響きました。特に、病院・開業医分野の売上高は108億80百万円(前期比1.5%減)と減収となり、OTC・その他分野も3億80百万円(前期比0.7%減)と微減でした。利益面では、新型コロナウイルス遺伝子検査キットの減収に伴う売上原価率の上昇などにより、営業利益は46億46百万円(前期比5.5%減)となりました。経常利益は47億36百万円(前期比8.3%減)、当期純利益は34億25百万円(前期比9.2%減)と、増収ながらも減益での着地となりました。

強みと競争優位性

同社の強みは、企画開発から製造、販売までを自社一貫体制で行うことで、迅速な製品開発と安定供給を実現している点です。特に、遺伝子POCT(Point of Care Testing)検査技術や高感度POCT機器試薬システムといった独自技術の開発に注力しており、競合他社との差別化を図っています。例えば、富士フイルム株式会社との共同開発による銀増幅イムノクロマト法を用いた高感度感染症迅速診断システムは、発症初期の診断精度向上に貢献しています。また、新型コロナウイルスとインフルエンザの同時検出キットなど、市場ニーズに迅速に対応した製品開発力も競争優位性となります。さらに、「スマートジーン」シリーズの遺伝子解析装置の普及に伴い、専用試薬の需要基盤が確立しつつあり、今後の事業拡大の土台となっています。

リスク要因

同社は、特定の製品、特に感染症検査薬への依存度が高いというリスクを抱えています。新型コロナウイルス関連検査薬の需要は、感染状況や法規制の変更、社会経済活動の正常化などにより大きく変動する可能性があり、業績に与える影響は無視できません。また、医薬品医療機器等法をはじめとする各種法規制の遵守は必須であり、これらの法規制の改廃や遵守コストの増加は、事業活動や収益性に影響を与える可能性があります。品質問題の発生、原材料の調達難、製造拠点における災害リスク、開発人材の確保・育成の遅延なども、業績に悪影響を及ぼす要因となり得ます。さらに、体外診断用医薬品業界における技術開発競争や価格競争の激化、市場環境の変化への対応遅れも、持続的な成長にとって重要なリスクとなります。

投資テーマとの関連

同社は、感染症の早期診断に不可欠な体外診断用医薬品、特にPOCT(Point of Care Testing)分野に強みを持つことから、ヘルスケア分野における投資テーマとの関連性が高いと言えます。COVID-19パンデミックを通じて、迅速かつ簡便な診断技術への需要が世界的に高まり、POCT市場は今後も拡大が続くと予想されています。同社が注力する遺伝子検査や高感度抗原検査は、これらの需要を取り込むポテンシャルを秘めています。また、AIやIoT技術を活用した次世代の診断システムの開発も視野に入れており、将来的にはDX(デジタルトランスフォーメーション)やスマートヘルスケアといったテーマとも連携していく可能性があります。環境・食品検査分野への応用展開は、新たな成長ドライバーとなる可能性も秘めています。

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