ロート製薬株式会社 (4527) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 医薬品
化粧品バイオテクノロジー
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
B
収益性
業種 16/81位
B
安定性
業種 50/85位
C
成長性
業種 16/83位
C
効率性
業種 9/84位
B
CF健全性
業種 21/74位
売上高
3437億円
粗利率
56.1%
営業利益率
12.0%
純利益率
10.0%
ROE
11.4%
ROIC
8.0%
自己資本比率
62.1%
D/Eレシオ
0.20
有利子負債
602億円
ネットキャッシュ
226億円
NC/時価総額
4.2%
運転資本余剰*
-345億円
運転資本余剰/時価総額*
-6.3%
フリーCF
180億円
FCFマージン
5.2%
キャッシュ化率
1.40倍
PBR
1.81倍
EV/EBITDA
9.2倍
PER
15.9倍
想定株価
2409.8円
想定時価総額
5445億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 3437億円 1927億円 153億円 411億円 564億円 480億円 342億円
2025年3月期 3086億円 1749億円 116億円 389億円 506億円 404億円 310億円
2024年3月期 2708億円 1573億円 83億円 400億円 483億円 424億円 309億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 4858億円 2393億円 1173億円 482億円 3014億円
2025年3月期 4219億円 2179億円 946億円 558億円 2597億円
2024年3月期 3462億円 2148億円 871億円 121億円 2459億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 829億円 657億円 527億円 602億円 559億円 342億円 -345億円
2025年3月期 732億円 616億円 471億円 502億円 464億円 475億円 -214億円
2024年3月期 866億円 467億円 447億円 105億円 443億円 23億円 -5億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 478億円 -298億円 -118億円 180億円
2025年3月期 369億円 -892億円 353億円 -523億円
2024年3月期 342億円 -163億円 -138億円 179億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 151.6円 1334.0円 46.0円 30.3% 100.0円 15.9倍 2409.8円 5445億円 236,178,310株 10,214,000株
2025年3月期 136.1円 1149.3円 36.0円 26.5% 101.8円 16.4倍 2232.2円 5044億円 236,178,310株 10,213,900株
2024年3月期 135.6円 1078.0円 27.0円 19.9% 333.4円 21.9倍 2969.9円 6775億円 236,178,310株 8,039,500株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 11.4% 7.0% 8.0% 56.1% 12.0% 16.4% 10.0% 5.2% 62.1% 0.20
2025年3月期 11.9% 7.3% 8.8% 56.7% 12.6% 16.4% 10.1% -16.9% 61.6% 0.19
2024年3月期 12.6% 8.9% 10.9% 58.1% 14.8% 17.8% 11.4% 6.6% 71.0% 0.04

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 11.4% 5.6% 10.4% 12.9% 13.7% 6.6% -
2025年3月期 14.0% -2.8% 0.2% 15.6% 10.4% 9.9% 代表取締役社長 チーフオペレーティングオフィサー(COO)杉本雅史
2024年3月期 13.5% 17.9% 17.3% 14.3% 8.1% 20.3% 代表取締役社長 チーフオペレーティングオフィサー(COO)杉本雅史

業種比較(医薬品、84社中央値)

指標ロート製薬株式会社業種中央値
ROE11.4%2.4%
ROA7.0%1.4%
営業利益率12.0%8.0%
純利益率10.0%6.5%
自己資本比率62.1%69.7%
売上成長率11.4%4.7%
PER15.9倍16.9倍
PBR1.81倍1.12倍
EV/EBITDA9.2倍9.4倍
NC/時価総額4.2%3.1%
運転資本余剰/時価総額-6.3%-3.9%
同業他社: 武田薬品工業株式会社(4502)大塚ホールディングス株式会社(4578)アステラス製薬株式会社(4503)第一三共株式会社(4568)中外製薬株式会社(4519)全85社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

医薬品で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
参天製薬株式会社 (4536) 5760億円 2916億円
日本新薬株式会社 (4516) 3448億円 1708億円
久光製薬株式会社 (4530) 3098億円 1560億円
株式会社ツムラ (4540) 2822億円 1926億円
住友ファーマ株式会社 (4506) 8229億円 4533億円
サワイグループホールディングス株式会社 (4887) 2557億円 2017億円
東和薬品株式会社 (4553) 1972億円 2737億円
キッセイ薬品工業株式会社 (4547) 1924億円 974億円
医薬品の企業一覧(全85社)→

AI分析(2026年3月期)

化粧品
アイケア事業のグローバル展開スキンケア事業の成長加速メディカル事業(CDMO、再生医療)の基盤構築M&Aによるグローバル事業拡大D2Cプラットフォーム構築による顧客接点強化

見通し: 今期は11.4%増収、5.6%営業増益と堅調な成長を維持。特にアジア・欧州地域でのM&A効果と現地最適化戦略が寄与。来期も成長ドライバーであるアイケア・スキンケア事業のグローバル展開とメディカル事業の拡大で、持続的な成長を目指す。

強み: 「健康」をコアバリューとしたWell-being事業への注力。サイエンスに基づいた高機能製品開発力とグローバルな販売網が強み。

懸念: 欧州での原価率上昇と販管費増加による利益率低下。海外事業展開における為替変動リスク。

リスク: サプライチェーンの寸断リスク(自然災害、地政学リスク等)、製品の品質・安全性問題によるブランド毀損リスク、海外事業展開における政治・経済情勢悪化や法規制変更リスク。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

E00942は、ヘルス&ビューティケア領域を主軸に、アイケア、スキンケア、内服・食品、メディカル、その他の多岐にわたる製品・サービスを展開する企業です。創業以来、「健康」をコアバリューとし、人々のQuality of Life向上と健康長寿社会の実現を目指しています。事業はグローバルに展開されており、海外売上高が連結売上高の約半数を占めるなど、国際市場での存在感も大きいのが特徴です。特に、日本国内で培った技術やブランド力を活かしつつ、各地域の市場特性や顧客ニーズに合わせたローカライズ戦略を推進することで、持続的な成長を目指しています。アイケア事業ではOTC市場でのリーダーシップ獲得、スキンケア事業ではサイエンスに基づいた高機能製品の開発、内服・食品事業ではエビデンスと信用を基盤とした第三の柱への育成、メディカル事業では眼科領域でのソリューション提供や再生医療、CDMO事業への挑戦といった戦略を掲げています。これらの事業を通じて、健康から病気まで、あらゆるステージにおける美と健康の提供を目指しています。

直近決算ハイライト

2026年3月期において、E00942は売上高3,437億円(前期比11.4%増)と大幅な増収を達成しました。これは、国内市場でのインバウンド需要の増加や、シンガポール、オーストリアにおけるM&A効果が寄与した結果です。利益面では、原価率の上昇があったものの、増収効果により営業利益は411億円(前期比5.6%増)、経常利益は480億円(前期比18.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は342億円(前期比10.5%増)といずれも増益となりました。セグメント別では、アジア地域が24.9%増と最も高い増収率を示し、欧州地域も24.7%増と大きく成長しました。日本国内は2.6%増と堅調な推移を見せました。利益面では、日本国内セグメントは連結子会社の減益影響により1.5%減と小幅ながら減益となったものの、他の地域は増収効果を背景に大幅な増益を達成しています。財務基盤も堅調で、純資産は2,532億円(前期比12.5%増)、現金及び預金は829億円(前期比13.2%増)と増加しており、営業キャッシュフローも478億円(前期比29.4%増)と大きく改善しています。

強みと競争優位性

E00942の強みは、長年にわたり培ってきた「健康」と「美」に関する幅広い知見と、それを支えるサイエンスに基づいた研究開発力にあります。特に、アイケア分野では創業以来のコア事業として確固たる地位を築いており、スキンケア分野でも「肌ラボ」などのブランドで高い認知度と顧客基盤を有しています。再生医療や眼科領域におけるメディカル事業への積極的な投資は、将来の成長ポテンシャルを秘めており、競合他社との差別化要因となっています。また、グローバルに展開する事業ネットワークと、各地域市場に最適化された事業戦略を実行できるローカライズ能力も強みです。M&Aも積極的に活用し、ユーヤンサン・インターナショナル社やモノ社などをグループに迎え入れることで、事業領域の拡大と地域的なカバレッジを強化しています。これらの要素が組み合わさることで、参入障壁の高いヘルスケア・ビューティケア市場において、持続的な競争優位性を構築しています。

リスク要因

E00942の事業運営には、いくつかのリスク要因が内在しています。まず、グローバルなサプライチェーンにおける自然災害、パンデミック、地政学的リスク、原材料・エネルギー価格の高騰などは、製品の安定供給に支障をきたし、業績に影響を与える可能性があります。また、医薬品や化粧品といった人々の健康に関わる製品を扱っているため、品質・製品安全に関する問題が発生した場合、販売中止、製品回収、ブランドイメージの低下といった深刻な事態につながるリスクがあります。海外事業の売上高比率が高いことから、各国の政治・経済情勢の悪化、法規制の変更、為替変動、紛争なども業績に影響を与える要因となり得ます。さらに、競争環境の変化に対応するための研究開発投資の成果が不確実であることや、M&A等における想定シナジー効果が得られないリスクも存在します。加えて、国内外の法規制の変更、サイバー攻撃による情報漏洩、人的資本の確保・活用といった課題も、事業継続における潜在的なリスクとして挙げられます。

投資テーマとの関連

E00942は、その事業内容から複数の主要な投資テーマとの関連性を持っています。まず、健康寿命の延伸やWell-beingへの関心の高まりは、同社が掲げる「Longevity」や「Well-being」のビジョンと直結しており、社会的なトレンドを捉えた事業展開を行っています。特に、アイケア、スキンケア、内服・食品といったセグメントは、個人の健康維持・増進に対する意識の高まりから恩恵を受けると考えられます。また、再生医療や医療用眼科薬、CDMO事業への取り組みは、ヘルスケア分野における技術革新や高度医療へのアクセス向上といったテーマに関連します。デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進や、顧客データ活用によるD2Cプラットフォームの構築は、デジタルヘルスケアという成長分野へのシフトを示唆しており、将来的な成長ドライバーとなる可能性があります。グローバル展開、特にアジア市場への注力は、新興国市場の成長を取り込むという投資テーマにも合致しています。

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