新日本製薬株式会社 (4931) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 化学
化粧品EC
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
B
収益性
業種 43/215位
A
安定性
業種 21/215位
C
成長性
業種 113/214位
A
効率性
業種 5/215位
B
CF健全性
業種 63/215位
売上高
411億円
粗利率
80.0%
営業利益率
11.6%
純利益率
6.2%
ROE
11.2%
ROIC
14.6%
自己資本比率
80.7%
D/Eレシオ
0.00
有利子負債
7600万円
ネットキャッシュ
170億円
NC/時価総額
35.2%
運転資本余剰*
123億円
運転資本余剰/時価総額*
25.3%
フリーCF
29億円
FCFマージン
7.0%
キャッシュ化率
1.84倍
PBR
2.12倍
EV/EBITDA
6.2倍
PER
19.0倍
想定株価
2289.1円
想定時価総額
484億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年9月期 411億円 329億円 3億円 48億円 51億円 49億円 26億円
2024年9月期 400億円 318億円 3億円 42億円 45億円 41億円 28億円
2023年9月期 377億円 303億円 3億円 38億円 41億円 37億円 24億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年9月期 283億円 240億円 49億円 6億円 228億円
2024年9月期 272億円 231億円 49億円 6億円 217億円
2023年9月期 255億円 213億円 51億円 8億円 195億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年9月期 171億円 21億円 33億円 7600万円 15億円 - 123億円
2024年9月期 163億円 20億円 43億円 3億円 3億円 7億円 115億円
2023年9月期 155億円 20億円 32億円 4億円 3億円 8億円 104億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年9月期 47億円 -18億円 -21億円 29億円
2024年9月期 21億円 -4億円 -9億円 17億円
2023年9月期 35億円 -2億円 -21億円 33億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年9月期 120.5円 1078.7円 52.0円 43.2% 805.9円 19.0倍 2289.1円 484億円 21,855,200株 709,400株
2024年9月期 129.7円 1006.7円 45.0円 34.7% 745.7円 13.2倍 1711.9円 369億円 21,855,200株 280,700株
2023年9月期 111.4円 906.7円 33.0円 29.6% 700.6円 13.7倍 1525.8円 328億円 21,855,200株 343,100株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年9月期 11.2% 9.0% 14.6% 80.0% 11.6% 12.4% 6.2% 7.0% 80.7% 0.00
2024年9月期 12.9% 10.3% 13.3% 79.5% 10.4% 11.1% 7.0% 4.3% 79.8% 0.01
2023年9月期 12.3% 9.4% 13.2% 80.5% 10.0% 10.8% 6.4% 8.7% 76.5% 0.02

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年9月期 2.7% 14.5% -8.6% 4.5% 4.0% 10.7% 代表取締役社長CEO 後藤孝洋
2024年9月期 6.3% 11.2% 16.8% 5.7% 3.6% 6.8% 代表取締役社長CEO 後藤孝洋
2023年9月期 4.3% 6.6% 1.6% 3.7% - 4.1% 代表取締役社長CEO 後藤孝洋

業種比較(化学、214社中央値)

指標新日本製薬株式会社業種中央値
ROE11.2%6.4%
ROA9.0%3.9%
営業利益率11.6%7.3%
純利益率6.2%5.2%
自己資本比率80.7%64.2%
売上成長率2.7%2.1%
PER19.0倍13.1倍
PBR2.12倍0.85倍
EV/EBITDA6.2倍6.2倍
NC/時価総額35.2%4.4%
運転資本余剰/時価総額25.3%-9.8%
同業他社: 三菱ケミカルグループ株式会社(4188)富士フイルムホールディングス株式会社(4901)旭化成株式会社(3407)信越化学工業株式会社(4063)住友化学株式会社(4005)全215社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

化学で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
日本化学産業株式会社 (4094) 470億円 280億円
日本特殊塗料株式会社 (4619) 465億円 619億円
日本精化株式会社 (4362) 527億円 338億円
堺化学工業株式会社 (4078) 529億円 814億円
未来工業株式会社 (7931) 545億円 457億円
ダイキョーニシカワ株式会社 (4246) 546億円 1657億円
綜研化学株式会社 (4972) 546億円 480億円
北興化学工業株式会社 (4992) 420億円 491億円
化学の企業一覧(全215社)→

AI分析(2025年9月期)

化粧品EC
PERFECT ONEブランドのミドル世代獲得と全世代対応データベースマーケティングによるLTV最大化米国中心のグローバル成長戦略AI活用によるヒット商品開発オムニチャネル戦略

見通し: 中期経営計画「Growth Next 2027」に基づき、2027年9月期に売上高520億円、営業利益60億円(営業利益率11.5%)を目指す。主力ブランド「PERFECT ONE」のターゲット拡大、データベースマーケティング強化、米国中心のグローバル展開、AI活用による新商品開発を重点戦略とする。

強み: 「PERFECT ONE」ブランドの確立と、顧客データベースを活用したCRM・マーケティングノウハウ。通信販売を主軸とした事業モデル。

懸念: 主力商品「パーフェクトワン オールインワン美容液ジェルシリーズ」への依存度が高い。競争激化や消費者のニーズ変化への対応遅れが業績に影響するリスク。

リスク: 主力商品への依存、競争激化による顧客流出・マーケティングコスト増、製造委託先での品質問題や供給停止、個人情報漏洩リスク、法規制遵守違反による事業制約。

AI詳細分析(2025年9月期)

事業概要

E34965は、「美と健康の『新しい』で、笑顔あふれる毎日をつくる。」というパーパスのもと、化粧品およびヘルスケア商品の開発・販売を手掛ける企業です。主な事業は通信販売、卸販売、海外販売の3つに大別されます。通信販売では、テレビや新聞広告などを通じて獲得した個人顧客に対し、コールセンターでの受注や提案、定期購入サービスなどを提供しています。自社オンラインショップや外部ECモールも活用し、幅広い顧客層へのアプローチを図っています。卸販売では、ドラッグストアやGMS、バラエティショップなどの小売店や販売代理店を通じて商品を展開しており、インバウンド向けのテスト販売も実施しています。海外販売においては、米国を起点としたグローバル戦略を推進しており、アジア地域でのテスト販売も行っています。主要ブランドは、スキンケアブランド「PERFECT ONE」や、フェイスマスク市場、オイルクレンジング市場に参入した「PERFECT ONE FOCUS」、そしてヘルスケアブランド「Fun and Health」です。これらのブランドを通じて、多様化する顧客ニーズに応える商品開発と販売チャネルの拡充を進めています。

直近決算ハイライト

2025年9月期の決算では、売上高は411億円となり、前期比2.7%の増加となりました。営業利益は48億円(同14.5%増)、経常利益は49億円(同19.1%増)といずれも増益を達成しました。特に、ヘルスケアブランド「Fun and Health」の主力商品である機能性表示食品「Wの健康青汁」の安定成長や、「Slimore Coffee」の好調な新規顧客獲得が全社の成長を牽引しました。卸販売チャネルも、「PERFECT ONE」のドラッグストア展開拡大や新商品の導入により大きく成長しました。一方で、親会社株主に帰属する当期純利益は26億円で、前期比8.6%の減少となりました。これは、株式会社フラット・クラフトにおけるのれん等の減損損失759百万円が特別損失として計上された影響です。総資産は283億円(前期比3.8%増)、純資産は224億円(前期比3.4%増)と、いずれも増加傾向を示しています。現金及び預金は171億円(前期比4.8%増)となり、財務基盤の安定性も維持しています。営業キャッシュ・フローは47億円(前期比123.7%増)と大幅な増加を示しました。

強みと競争優位性

E34965の競争優位性の源泉は、長年にわたり培ってきた顧客データベースと、それを活用したデータベースマーケティングのノウハウにあります。これにより、顧客一人ひとりのニーズに合わせた商品開発や、LTV(顧客生涯価値)の最大化戦略を展開することが可能です。主力ブランド「PERFECT ONE」は、リブランディングや商品ラインナップの拡充を通じて、シニア世代からミレニアル世代まで、より幅広い顧客層へのアプローチを可能にしています。特にミドル世代の獲得に向けた新商品開発やマーケティングは、今後の成長ドライバーとなり得ます。また、通信販売を主軸としつつ、EC、卸販売、海外販売といった複数のチャネルを連携させるオムニチャネル戦略を推進しており、顧客接点の多様化と利便性向上を図っています。さらに、AIを活用したヒット商品開発や、スピード感のある商品開発体制の構築は、変化の速い化粧品・ヘルスケア市場において、競合との差別化を図る上で重要な要素となります。これらの取り組みにより、顧客との強固な関係性を構築し、持続的な成長を目指しています。

リスク要因

当社の事業運営におけるリスクとして、まず、消費者ニーズの変化への対応が挙げられます。新商品開発やマーケティング活動が市場のトレンドや顧客の期待に合致しない場合、売上や利益に影響を及ぼす可能性があります。また、化粧品市場は国内外に多数の競合企業が存在し、参入障壁も比較的低いことから、競争環境の激化がリスクとなります。既存顧客の流出や、それに対処するためのマーケティングコストの増加は、収益性を圧迫する要因となり得ます。さらに、主力商品である「PERFECT ONE」シリーズへの依存度が高いこともリスク要因です。当該商品の品質問題やブランド価値の毀損が発生した場合、事業全体に大きな影響を与える可能性があります。商品の製造を外部委託している点も、製造委託先での品質問題や、天災等による生産停止リスクを内包しています。加えて、薬機法をはじめとする各種法規制への適合、個人情報漏洩リスク、原材料価格や配送コストの高騰、感染症の蔓延なども、事業活動に悪影響を及ぼす可能性のある要因として認識されています。

投資テーマとの関連

E34965は、直接的にAIや半導体、EVといった最先端技術テーマに属する企業ではありません。しかし、「AIを活用したヒット商品の開発」や「スピーディーな商品開発体制の構築」といった中期経営計画の重点活動にAI技術の活用を明記しており、これはAI技術の進化が様々な産業に波及していることを示唆しています。また、健康志向の高まりや、アンチエイジング、QOL(Quality of Life)向上といったニーズは、ウェルネス、ヘルスケアといった投資テーマと関連が深いです。同社のヘルスケアブランド「Fun and Health」の好調は、これらのテーマへの関心の高さを反映していると考えられます。さらに、グローバル成長戦略、特に米国を中心とした海外展開の強化は、グローバル化や新興国市場の成長といったテーマとも結びつきます。インバウンド需要の回復や、越境ECの拡大といったトレンドも、同社の海外販売事業に追い風となる可能性があります。これらのテーマとの間接的な関連性から、ポートフォリオの一部として検討される可能性はあります。

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