株式会社ジーエヌアイグループ (2160) IFRS Yahoo!ファイナンス↗

業種: 医薬品
創薬医療機器バイオテクノロジー
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
E
収益性
業種 56/81位
B
安定性
業種 46/85位
D
成長性
業種 50/83位
E
効率性
業種 50/84位
E
CF健全性
業種 40/74位
売上高
268億円
粗利率
74.5%
営業利益率
-12.9%
純利益率
-15.8%
ROE
-8.4%
ROIC
-4.4%
自己資本比率
60.1%
D/Eレシオ
0.11
有利子負債
54億円
ネットキャッシュ
157億円
NC/時価総額
-
運転資本余剰*
115億円
運転資本余剰/時価総額*
-
フリーCF
-29億円
FCFマージン
-11.0%
キャッシュ化率
-
PBR
-
EV/EBITDA
-
PER
-
想定株価
-
想定時価総額
-

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2025年12月期 268億円 200億円 11億円 -35億円 -23億円 -46億円 -42億円
2024年12月期 236億円 180億円 10億円 14億円 24億円 2億円 11億円
2023年12月期 260億円 224億円 6億円 131億円 137億円 126億円 81億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2025年12月期 838億円 407億円 96億円 224億円 503億円
2024年12月期 719億円 292億円 125億円 198億円 364億円
2023年12月期 624億円 309億円 82億円 181億円 338億円

※一部項目はデータ取得不可のため合計が一致しない場合があります

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2025年12月期 211億円 38億円 81億円 54億円 非該当 166億円 115億円
2024年12月期 101億円 25億円 62億円 72億円 非該当 160億円 -23億円
2023年12月期 216億円 23億円 40億円 37億円 - 173億円 134億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別BS(IFRS参考値)

決算期 その他金融資産(流動)※参考値 その他金融資産(非流動)※参考値
2025年12月期 69億円 57億円
2024年12月期 93億円 58億円
2023年12月期 16億円 38億円

IFRS特有のタグ。有価証券・デリバティブ・預け金等を合算した値で、純粋な投資有価証券ではないため参考値扱い。

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2025年12月期 -24億円 -5億円 137億円 -29億円
2024年12月期 -32億円 -104億円 7億円 -135億円
2023年12月期 65億円 -68億円 107億円 -3億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2025年12月期 -80.9円 903.9円 - - 282.7円 - - - 55,682,069株 13,600株
2024年12月期 22.0円 726.7円 - - 58.0円 155.1倍 3404.9円 1708億円 50,168,243株 13,500株
2023年12月期 169.5円 678.0円 - - 359.8円 16.7倍 2830.7円 1411億円 49,857,243株 13,500株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2025年12月期 -8.4% -5.1% -4.4% 74.5% -12.9% -8.7% -15.8% -11.0% 60.1% 0.11
2024年12月期 3.0% 1.5% 2.3% 76.4% 5.9% 10.1% 4.7% -57.3% 50.7% 0.20
2023年12月期 23.9% 13.0% 24.5% 86.2% 50.4% 52.7% 31.1% -1.1% 54.2% 0.11

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2025年12月期 13.7% -347.5% -486.4% 15.5% 22.4% - -
2024年12月期 -9.2% -89.3% -86.4% 23.0% 26.0% -4.8% 取締役代表執行役社長兼CEO イン・ルオ
2023年12月期 49.3% 851.3% 1981.7% 38.6% 39.0% 91.4% 取締役代表執行役社長兼CEO イン・ルオ

業種比較(医薬品、84社中央値)

指標株式会社ジーエヌアイグループ業種中央値
ROE-8.4%2.4%
ROA-5.1%1.6%
営業利益率-12.9%8.3%
純利益率-15.8%6.8%
自己資本比率60.1%69.7%
売上成長率13.7%4.7%
PER-16.6倍
PBR-1.15倍
EV/EBITDA-9.3倍
NC/時価総額-3.6%
運転資本余剰/時価総額--4.2%
同業他社: 武田薬品工業株式会社(4502)大塚ホールディングス株式会社(4578)アステラス製薬株式会社(4503)第一三共株式会社(4568)中外製薬株式会社(4519)全85社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

医薬品で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
ネクセラファーマ株式会社 (4565) - 296億円
コーア商事ホールディングス株式会社 (9273) 292億円 233億円
日本ケミファ株式会社 (4539) 65億円 331億円
株式会社タウンズ (197A) 554億円 186億円
ペプチドリーム株式会社 (4587) - 185億円
生化学工業株式会社 (4548) 398億円 366億円
有機合成薬品工業株式会社 (4531) 84億円 154億円
JCRファーマ株式会社 (4552) 694億円 403億円
医薬品の企業一覧(全85社)→

異常検知フラグ

2024年12月期: 極端なFCFマージン

AI分析(2025年12月期)

創薬医療機器バイオテクノロジー
F351臨床試験・承認申請Cullgenの創薬プラットフォームuSMITE™ZOO LABO買収による日本事業強化アイスーリュイの売上拡大メドテック事業(生体材料)の成長

見通し: 医薬品事業では、F351の承認申請や米国での臨床試験開始を見込み、売上拡大が期待される。医療機器事業もZOO LABO買収で日本市場での基盤強化を図り、全体として売上増収、研究開発費の売上収益対比12.3%維持を目指す。

強み: 中国での垂直統合によるコスト優位性と、米国での創薬開発力。アイスーリュイの成功実績と、多様なパイプラインが強み。

懸念: 新薬開発の成功確度が低く、承認取得・上市には多額の投資と時間がかかる。競争激化や規制変更リスクも依然として大きい。

リスク: ①医薬品開発リスク: 臨床試験の失敗や承認が得られない場合、多額の投資が無駄になる。②グローバル展開リスク: 中国・米国での法規制変更やカントリーリスク、為替変動の影響を受ける。③人材獲得・維持リスク: 優秀な人材の獲得競争が激しく、キーパーソンへの依存度も高い。

AI詳細分析(2025年12月期)

事業概要

当社グループは、アンメット・メディカル・ニーズに応える革新的な医薬品および医療機器(生体材料)の研究開発、製造、販売を手掛けるグローバルヘルスケア企業です。ミッションとして、世界中の患者に希望を届けることを掲げ、医薬品事業と医療機器(生体材料)事業の二本柱で事業を展開しています。医薬品事業においては、慢性B型肝炎起因の肝線維症治療薬F351の臨床試験完了と承認申請、MASH関連肝線維化治療薬の研究開発、そしてアステラス製薬との提携によるタンパク質分解誘導剤創出などが進行中です。主力製品であるアイスーリュイの販売も堅調に推移しています。医療機器事業では、BABとBBを中心に皮膚・骨由来製品や胎盤由来製品を展開し、日本国内ではZOO LABOの買収により歯科技工事業も開始しました。中国、米国、日本を拠点に、地理的・事業的な分散によるリスク軽減と、クロスボーダー・ライセンス・アウト、提携、共同開発による相乗効果の創出を目指しています。

直近決算ハイライト

2025年度の連結売上収益は26,840百万円となり、前連結会計年度比13.7%増加しました。セグメント別では、医薬品事業が19,158百万円(前年同期比4.7%増)、医療機器事業が7,681百万円(前年同期比44.7%増)といずれも増収となりました。特に医療機器事業の伸びが顕著であり、BBの好調な売上や胎盤由来製品の大口受注が牽引しました。医薬品事業では、主力製品アイスーリュイの中国市場での過去最高売上が貢献しました。販売費及び一般管理費は18,989百万円(同20.4%増)と増加しましたが、これは主に株式報酬費用の増加によるものです。研究開発費は3,298百万円(同17.3%増)となり、Cullgenにおける臨床試験の進展が主な要因です。セグメント利益においては、医薬品事業は4,005百万円のセグメント損失(前年度は371百万円のセグメント利益)と大幅に悪化しましたが、これは株式報酬費用の増加や、前年度にGNI USAとの関係会社長期貸付金精算に伴う為替換算差額累積額の戻入益の配分による影響を除くと、医療機器事業自体のセグメント利益は順調な伸長を示しています。

強みと競争優位性

当社の強みは、アンメット・メディカル・ニーズに応える革新的な創薬能力と、グローバルな事業展開におけるリスク分散能力にあります。特に、独自技術であるuSMITE™プラットフォームを活用した創薬は、競争の激しい医薬品業界において差別化要因となります。また、中国における垂直統合によるコスト優位性と、米国での事業拡大を両軸に展開することで、各市場の特性を活かした事業推進が可能です。さらに、医薬品事業と医療機器事業という異なる特性を持つ事業を組み合わせることで、単一事業への依存リスクを低減し、安定的な収益基盤の構築を目指しています。アステラス製薬との戦略的提携は、技術力と外部との連携能力を示すものであり、今後の新薬開発における強力な推進力となる可能性があります。日本国内でのZOO LABO買収によるメドテック事業の強化も、新たな成長機会の獲得に繋がるでしょう。

リスク要因

医薬品開発は、臨床試験の成功や規制当局の承認取得に依存するため、開発リスクが常に存在します。F351やCG001419などの開発パイプラインが、予期せぬ結果により遅延または中止となる可能性は、事業の根幹に関わるリスクです。また、グローバルな事業展開は、カントリーリスク、為替リスク、政治的リスク、そして国際的なサプライチェーンの混乱リスクを内包します。特に、中国や米国といった主要市場における法規制の変更は、事業活動に制約を与える可能性があります。競合他社との研究開発競争において劣後した場合、既存製品の陳腐化や競争力低下を招き、売上やシェアの低下に繋がる恐れがあります。さらに、訴訟リスク、知的財産権に関する係争、製造物責任、サイバーセキュリティ、データ管理、そしてキーパーソンへの依存といった、多岐にわたるリスク要因が存在し、これらが複合的に発生した場合には、経営成績および財政状態に重大な影響を及ぼす可能性があります。

投資テーマとの関連

当社グループは、医薬品および医療機器(生体材料)分野において、革新的な技術開発とアンメット・メディカル・ニーズへの対応を目指しており、ヘルスケア、バイオテクノロジーといった投資テーマと強く関連しています。特に、独自技術であるuSMITE™プラットフォームは、タンパク質分解誘導剤といった次世代創薬技術の根幹をなすものであり、AI創薬の進展とも連携しうるポテンシャルを秘めています。また、慢性疾患治療薬やがん治療薬、疼痛治療薬といった開発パイプラインは、現代社会が抱える主要な医療課題への貢献が期待されます。MASH(代謝機能障害関連脂肪肝炎)治療薬の開発は、生活習慣病の増加という世界的な課題に対応するものであり、将来的な市場拡大が見込まれます。医療機器(生体材料)事業における皮膚・骨・胎盤由来製品は、再生医療や美容医療といった成長分野との親和性も高く、多様な投資テーマへの広がりを持っています。

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