森下仁丹株式会社 (4524) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 医薬品
ヘルスケアIT健康食品バイオテクノロジー医療機器
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
C
収益性
業種 34/81位
B
安定性
業種 43/85位
D
成長性
業種 34/83位
D
効率性
業種 24/84位
D
CF健全性
業種 32/74位
売上高
127億円
粗利率
48.0%
営業利益率
5.5%
純利益率
5.0%
ROE
4.8%
ROIC
3.3%
自己資本比率
69.7%
D/Eレシオ
0.14
有利子負債
18億円
ネットキャッシュ
6800万円
NC/時価総額
0.8%
運転資本余剰*
-7億円
運転資本余剰/時価総額*
-8.2%
フリーCF
-8200万円
FCFマージン
-0.7%
キャッシュ化率
1.83倍
PBR
0.70倍
EV/EBITDA
7.0倍
PER
14.5倍
想定株価
2226.2円
想定時価総額
91億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 127億円 61億円 6億円 7億円 13億円 8億円 6億円
2025年3月期 128億円 60億円 6億円 8億円 14億円 9億円 5億円
2024年3月期 124億円 60億円 6億円 7億円 13億円 8億円 7億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 186億円 78億円 26億円 31億円 130億円
2025年3月期 179億円 82億円 28億円 29億円 122億円
2024年3月期 172億円 71億円 32億円 18億円 121億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 18億円 33億円 21億円 18億円 43億円 - -7億円
2025年3月期 19億円 33億円 21億円 14億円 39億円 - -9億円
2024年3月期 11億円 32億円 20億円 3億円 44億円 - -21億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 12億円 -12億円 -3000万円 -8200万円
2025年3月期 7億円 -7億円 9億円 -3200万円
2024年3月期 2億円 -12億円 -4億円 -10億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 153.5円 3166.1円 65.0円 42.3% 16.6円 14.5倍 2226.2円 91億円 4,150,000株 51,200株
2025年3月期 133.8円 2970.5円 55.0円 41.1% 142.8円 15.8倍 2113.7円 86億円 4,150,000株 59,000株
2024年3月期 170.7円 2972.3円 50.0円 29.3% 201.2円 14.5倍 2474.9円 101億円 4,150,000株 64,100株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 4.8% 3.4% 3.3% 48.0% 5.5% 10.2% 5.0% -0.7% 69.7% 0.14
2025年3月期 4.5% 3.1% 4.2% 46.8% 6.3% 10.8% 4.3% -0.3% 67.9% 0.11
2024年3月期 5.7% 4.1% 4.0% 48.4% 5.8% 10.4% 5.6% -7.7% 70.7% 0.02

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 -0.6% -13.9% 14.8% 3.8% 6.1% 6.7% -
2025年3月期 2.9% 12.3% -21.5% 10.1% 5.5% 39.1% 代表取締役社長 森下雄司
2024年3月期 9.2% 25.8% 42.0% 9.6% 4.2% 47.5% 代表取締役社長 森下雄司

業種比較(医薬品、84社中央値)

指標森下仁丹株式会社業種中央値
ROE4.8%2.4%
ROA3.4%1.4%
営業利益率5.5%8.3%
純利益率5.0%6.8%
自己資本比率69.7%69.4%
売上成長率-0.6%4.9%
PER14.5倍16.9倍
PBR0.70倍1.18倍
EV/EBITDA7.0倍9.4倍
NC/時価総額0.8%4.2%
運転資本余剰/時価総額-8.2%-3.9%
同業他社: 武田薬品工業株式会社(4502)大塚ホールディングス株式会社(4578)アステラス製薬株式会社(4503)第一三共株式会社(4568)中外製薬株式会社(4519)全85社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

医薬品で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
有機合成薬品工業株式会社 (4531) 84億円 154億円
株式会社ステムセル研究所 (7096) 77億円 28億円
日本ケミファ株式会社 (4539) 65億円 331億円
コージンバイオ株式会社 (177A) 62億円 49億円
わかもと製薬株式会社 (4512) 122億円 99億円
株式会社免疫生物研究所 (4570) 125億円 10億円
株式会社カイノス (4556) 56億円 53億円
室町ケミカル株式会社 (4885) 35億円 67億円
医薬品の企業一覧(全85社)→

異常検知フラグ

2021年3月期: 売上3年連続減少
2020年3月期: 売上3年連続減少

AI分析(2026年3月期)

ヘルスケアIT健康食品バイオテクノロジー医療機器
コンシューマー事業ソリューション事業シームレスカプセル製剤技術「腸テク」シリーズJintan 中之島ラボ

見通し: 売上高は微減ながら、コスト削減や先行投資の効果により、当期純利益は増加に転じると見込まれる。コンシューマー事業の構造改革とソリューション事業の生産体制強化が今後の成長ドライバー。

強み: 130年超の歴史と「仁丹」ブランド、独自の球体技術・素材研究。コンシューマーとソリューション両事業のシナジー。

懸念: 競争激化による新製品開発の遅れや差別化不足のリスク。個人情報流出による信用失墜の可能性。

リスク: 医薬品医療機器等法等の法的規制や行政動向による影響。個人情報流出による信用の失墜や訴訟リスク。ソリューション事業における大口受託先の需要変動。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

森下仁丹グループは、130年以上の歴史を持つ健康関連製品の製造販売とサービス提供を行う企業グループです。主力事業は、コンシューマー事業とソリューション事業の二本柱で構成されています。コンシューマー事業では、「おなかの健康」と「おくちの健康」を重点領域とし、「腸テク」シリーズや主力製品「ビフィーナ」などの健康食品・医薬部外品を国内外に展開しています。安心・安全はもちろん、健康寿命の延伸に貢献する製品開発を目指しています。一方、ソリューション事業では、独自の球体技術や素材研究、製剤技術を活かし、国内外の大手メーカーからの受託製造(シームレスカプセル受託事業)や機能性原料の販売を行っています。両事業は相互にシナジーを生み出し、企業ブランド価値向上と安定的な収益基盤の構築に貢献しています。

直近決算ハイライト

2026年3月期において、売上高は前期比0.6%減の127億円となりました。営業利益は前期比13.9%減の7億円、経常利益は前期比11.1%減の8億円と、利益面では減益となりました。これは、コンシューマー事業における「腸テク」シリーズへの広告宣伝費等の先行投資や物流構造改革への対応、ソリューション事業における物流構造改革への先行投資が影響したためです。しかしながら、親会社株主に帰属する当期純利益は前期比14.8%増の6億円と増加しました。これは、主に棚卸資産の評価方法や為替差益などの影響によるものです。セグメント別では、コンシューマー事業は売上高47億円、セグメント損失1億円となり、ソリューション事業は売上高80億円、セグメント利益8億円となりました。

強みと競争優位性

同社の強みは、130年以上にわたり培ってきた「仁丹」ブランドの信頼性と、独自の球体技術・素材研究・製剤技術にあります。特に、コンシューマー事業で培われたカプセル製剤技術は、ソリューション事業におけるシームレスカプセルの受託製造や機能性原料販売において、他社との差別化要因となっています。また、両事業間の相互シナジーも競争優位性の一因です。コンシューマー事業で得た市場からの信頼は、ソリューション事業の営業活動における信頼性を高め、逆にソリューション事業で開発された技術や知見は、コンシューマー事業における製品開発に活用されています。さらに、中長期的な企業価値向上に向け、研究開発拠点の集約や生産体制の強化といった基盤強化に積極的に投資しており、将来的な競争力強化を目指しています。

リスク要因

同社は、医薬品医療機器等法をはじめとする各種法令規制、個人情報漏洩リスク、ソリューション事業における大口受託先の需要変動リスク、新製品開発と競争激化リスク、棚卸資産の評価減リスク、知的財産権に関する問題、そして国際情勢や自然災害といった社会情勢の変化リスクに晒されています。特に、健康関連製品市場の競争激化や、法規制の変更、個人情報漏洩は、業績や企業信用の失墜に直結する可能性があります。また、ソリューション事業における受託依存度の高さは、顧客の需要動向によって業績が大きく変動するリスクを内包しています。これらのリスクに対して、法令遵守の徹底、厳格な個人情報管理、リスク分散のための受託先拡大、魅力ある製品開発への注力、そしてグローバルな事業展開によるリスク軽減策を講じていますが、これらのリスクが顕在化した場合、業績に悪影響を及ぼす可能性があります。

投資テーマとの関連

森下仁丹グループは、健康寿命の延伸やQOL向上に貢献する製品開発を推進しており、「ヘルスケア」「ウェルネス」といった投資テーマとの関連が深いです。特に、腸内環境改善や口腔ケアといった分野に注力し、「腸テク」シリーズや「ビフィーナ」といった製品は、これらのテーマに合致しています。また、ソリューション事業においては、医薬品や健康食品の受託製造を通じて、製薬・ヘルスケア業界のサプライチェーンの一翼を担っています。今後、エビデンスに基づいた製品開発や、グローバル展開の加速が期待されるため、長期的な視点でのヘルスケア関連投資テーマとの連動性が高まる可能性があります。AIや半導体、EV、防衛といったテーマとは直接的な関連性は低いですが、健康増進という普遍的なテーマへの貢献は、持続的な社会の実現という観点から、広範な投資家の関心を集める可能性があります。

本ページの情報はEDINET有価証券報告書から機械的に抽出・加工したものであり、正確性・完全性を保証するものではありません。 財務プロファイルは全収録企業中の相対的な位置を示すもので、特定の企業の評価や投資判断を推奨・助言するものではありません。 投資に関する最終決定はご自身の判断で行ってください。