ブライトパス・バイオ株式会社 (4594) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 医薬品
バイオテクノロジー創薬医療機器がん治療再生医療
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
E
収益性
業種 72/81位
A
安定性
業種 12/85位
E
成長性
業種 77/83位
E
効率性
業種 81/84位
E
CF健全性
業種 74/74位
売上高
8万円
粗利率
-
営業利益率
-
純利益率
-
ROE
-55.6%
ROIC
-38.6%
自己資本比率
90.1%
D/Eレシオ
-
有利子負債
-
ネットキャッシュ
22億円
NC/時価総額
-
運転資本余剰*
20億円
運転資本余剰/時価総額*
-
フリーCF
-14億円
FCFマージン
-
キャッシュ化率
-
PBR
-
EV/EBITDA
-
PER
-
想定株価
-
想定時価総額
-

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 8万円 5万円 - -13億円 - -13億円 -13億円
2025年3月期 113万円 110万円 - -12億円 - -11億円 -12億円
2024年3月期 7万円 5万円 40万円 -12億円 -12億円 -12億円 -12億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 26億円 26億円 2億円 7505万円 23億円
2025年3月期 11億円 11億円 1億円 6396万円 9億円
2024年3月期 12億円 12億円 2億円 6026万円 10億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 22億円 - 6万円 - - - 20億円
2025年3月期 8億円 - 115万円 2500万円 - - 7億円
2024年3月期 11億円 - 6,000円 1億円 - - 9億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 -14億円 -193万円 27億円 -14億円
2025年3月期 -13億円 -137万円 10億円 -13億円
2024年3月期 -12億円 -765万円 7億円 -12億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 -11.7円 16.9円 - - 15.5円 - - - 138,891,300株 -
2025年3月期 -14.1円 10.0円 - - 8.7円 - - - 90,491,300株 -
2024年3月期 -18.2円 13.5円 - - 13.4円 - - - 70,741,300株 -

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 -55.6% -50.1% -38.6% - - - - - 90.1% -
2025年3月期 -127.4% - -87.5% - - - - - 80.6% 0.03
2024年3月期 -122.2% -95.0% -75.7% - - - - - 77.7% 0.12

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 -92.6% -211.5% -213.4% -74.9% -49.3% - -
2025年3月期 1473.6% -200.5% -198.6% -58.1% -36.9% - 代表取締役社長 永井健一
2024年3月期 -98.6% -178.7% -178.6% -69.4% -78.5% - 代表取締役社長 永井健一

業種比較(医薬品、84社中央値)

指標ブライトパス・バイオ株式会社業種中央値
ROE-55.6%2.4%
ROA-50.1%1.6%
営業利益率-8.2%
純利益率-6.8%
自己資本比率90.1%69.4%
売上成長率-92.6%4.9%
PER-16.6倍
PBR-1.15倍
EV/EBITDA-9.3倍
NC/時価総額-3.6%
運転資本余剰/時価総額--4.2%
同業他社: 武田薬品工業株式会社(4502)大塚ホールディングス株式会社(4578)アステラス製薬株式会社(4503)第一三共株式会社(4568)中外製薬株式会社(4519)全85社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

医薬品で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
株式会社ファンペップ (4881) - 31万円
株式会社リボミック (4591) - 300万円
ノイルイミューン・バイオテック株式会社 (4893) - 500万円
窪田製薬ホールディングス株式会社 (4596) - 2134万円
オンコリスバイオファーマ株式会社 (4588) - 2855万円
株式会社レナサイエンス (4889) - 6855万円
クリングルファーマ株式会社 (4884) - 7222万円
株式会社Veritas In Silico (130A) - 9114万円
医薬品の企業一覧(全85社)→

異常検知フラグ

2026年3月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2025年3月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2024年3月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2023年3月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2022年3月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2021年3月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)売上3年連続減少
2020年3月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)売上3年連続減少
2019年3月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2018年3月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)
2017年3月期: 現金過多 (現金/総資産>70%)

AI分析(2026年3月期)

バイオテクノロジー創薬医療機器がん治療再生医療
がん免疫治療薬iPS細胞由来NKT細胞療法CAR-T細胞療法BP2202 米国臨床試験オープンイノベーション

見通し: 当期は売上約8.4万円、営業損失約13億円と大幅な赤字。2026年度からの米国臨床試験準備が着実に進展しており、将来的な収益化を目指す。株主還元の具体的な言及はない。

強み: iPS細胞由来NKT細胞療法やCAR-T細胞療法など、がん免疫治療分野における革新的な技術開発力。特許による独占的権利確保も強み。

懸念: 研究開発費が多額に上り、多額の資金調達が必要。ライセンスアウトが想定通りに進まない場合、事業継続に重大な懸念が生じるリスク。

リスク: 多額の研究開発費とそれに伴う継続的な資金調達の必要性。ライセンスアウトの不確実性による事業継続リスク。臨床試験の遅延や中止による収益機会損失のリスク。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

本企業は、がん免疫治療分野に特化した創薬ベンチャーである。経営理念として「私たちは、がん免疫治療分野の最先端を切り拓くことにより、一人ひとりが自らの力でがんを克服する世界を実現します。」を掲げ、新規がん免疫治療薬の創製を目指している。事業モデルは、シーズの創製や創薬コンセプトの証明に注力し、後期臨床試験以降は製造販売網を持つ製薬企業へライセンスアウトすることで早期収益化を図る、ライセンスアウト型事業モデルを採用している。開発領域はがん免疫治療薬に特化しており、細胞医薬(iPS細胞由来NKT細胞療法、iPS細胞由来BCMA CAR-NKT細胞療法、HER2 CAR-T細胞療法)および抗体医薬(CD39×TIM-3二重特異性抗体、T細胞エンゲージャー)といったモダリティでパイプラインを構築している。オープンイノベーションを推進し、国内外のアカデミアやベンチャー企業と連携しながら、最新のサイエンスへのアクセスを確保し、競争力のあるパイプラインの構築と研究開発体制の強化を目指している。

直近決算ハイライト

2026年3月期における当社の業績は、売上高が84千円となり、前期の1,133千円から大幅に減少した。これは、研究開発型創薬ベンチャーの事業サイクルにおいて、売上高は経営指標として適切でないとの認識に基づいている。一方、営業損失は12億9500万円、経常損失は12億9353万円、当期純損失は13億0495万円となり、いずれも前期の損失額を上回った。これは、CAR-ipsNKT細胞療法の米国臨床試験準備等、研究開発活動への積極的な投資を継続したことによるものである。財政状態としては、株式発行による収入が主な要因となり、現金及び預金が13億4572万円増加し、流動資産合計は25億5423万円となった。純資産は23億6845万円となり、前期比では大幅な増加を示したが、これは新株予約権の行使による資本金及び資本剰余金の増加によるもので、当期純損失による利益剰余金の減少も同時に発生している。自己資本比率は90.1%と高い水準を維持している。

強みと競争優位性

当社の強みは、がん免疫治療分野に特化した高度な専門性と、オープンイノベーションを積極的に活用する柔軟な研究開発体制にある。特に、iPS細胞技術を基盤とした他家CAR-T細胞療法であるBP2202(BCMA CAR-ipsNKT)や、幹細胞様免疫記憶型細胞を用いた固形がん治療を目指すHER2 CAR-T細胞療法(BP2301)など、革新的な技術やコンセプトに基づいたパイプラインを有している点が競争優位性となっている。また、国立研究開発法人理化学研究所や国立大学法人千葉大学、国立大学法人信州大学といった公的研究機関との連携を通じて、最先端のサイエンスへのアクセスを確保し、特許権の独占使用権取得や共同開発など、強固な研究開発基盤を築いている。さらに、ライセンスアウト型事業モデルにより、開発リスクを製薬企業と共有しつつ、早期の収益化を目指すことで、持続的な企業成長の実現可能性を高めている。

リスク要因

当社の事業展開における主なリスク要因は、創薬事業全般にわたる長期かつ多額の研究開発投資に伴う財務的負荷である。医薬品候補物質の研究開発は、シーズ創製から規制当局の承認まで長期間を要し、多額の資金を必要とする。研究開発の遅延や中止、競合新薬の出現、あるいはライセンスアウトの成否は、事業の成否を大きく左右する。また、薬事規制や医療保険制度といった法的規制の不確実性や、将来的な改定への対応遅れもリスクとなり得る。さらに、がん免疫治療領域は市場規模の拡大が見込まれる一方で、多くの企業が参入しており、激しい競争環境に晒されている。研究開発施設での事故、製造物責任、予期せぬ重篤な副作用の発現、知的財産権に関する訴訟なども、事業、業績、財務状況に影響を及ぼす可能性がある。小規模組織であることに起因する人材流出リスクや情報管理体制の脆弱性も無視できない。

投資テーマとの関連

本企業は、がん免疫治療という、現代医療における最も注目されている分野の一つに深く関わっている。特に、iPS細胞技術を応用した再生医療や、CAR-T細胞療法といった先進的な細胞医薬の開発は、AI創薬やゲノム医療といった、バイオテクノロジー分野における技術革新の最前線にある。これらの細胞医薬は、がん治療におけるアンメットメディカルニーズに応える可能性を秘めており、将来的な個別化医療や精密医療の進展に貢献することが期待される。また、同社が開発を進める抗体医薬も、バイオ医薬品市場の成長を牽引する重要なテーマである。これらのことから、本企業は、バイオテクノロジー、再生医療、AI創薬といった、中長期的な成長が期待される複数の投資テーマと強い関連性を持っていると言える。その研究開発の進展は、これらのテーマの将来性を占う上でも注目に値する。

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