株式会社リボミック (4591) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 医薬品
創薬バイオテクノロジーAI核酸医薬
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
E
収益性
業種 64/81位
A
安定性
業種 3/85位
D
成長性
業種 38/83位
E
効率性
業種 76/84位
E
CF健全性
業種 72/74位
売上高
300万円
粗利率
-
営業利益率
-
純利益率
-
ROE
-40.3%
ROIC
-29.8%
自己資本比率
95.4%
D/Eレシオ
-
有利子負債
-
ネットキャッシュ
19億円
NC/時価総額
-
運転資本余剰*
18億円
運転資本余剰/時価総額*
-
フリーCF
-8億円
FCFマージン
-
キャッシュ化率
-
PBR
-
EV/EBITDA
-
PER
-
想定株価
-
想定時価総額
-

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 300万円 - 400万円 -12億円 -12億円 -11億円 -11億円
2025年3月期 211万円 - 92万円 -11億円 -10億円 -10億円 -10億円
2024年3月期 - - 1050万円 -11億円 -11億円 -10億円 -10億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 30億円 29億円 1億円 55万円 28億円
2025年3月期 32億円 31億円 1億円 1,000円 30億円
2024年3月期 35億円 35億円 2億円 404万円 34億円

※一部項目はデータ取得不可のため合計が一致しない場合があります

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 19億円 - 196万円 - - - 18億円
2025年3月期 18億円 - 72万円 - - - 17億円
2024年3月期 21億円 - 276万円 - - - 19億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 -11億円 3億円 9億円 -8億円
2025年3月期 -10億円 6718万円 7億円 -9億円
2024年3月期 -9億円 2億円 2765万円 -8億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 -23.1円 52.3円 - - 35.5円 - - - 54,332,640株 23,800株
2025年3月期 -25.2円 68.3円 - - 41.2円 - - - 44,613,940株 23,800株
2024年3月期 -28.7円 94.1円 - - 58.3円 - - - 36,022,040株 19,000株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 -40.3% -38.5% -29.8% - - - - - 95.4% -
2025年3月期 -33.5% -32.0% -24.2% - - - - - 95.5% -
2024年3月期 -30.2% -28.9% -23.1% - - - - - 95.5% -

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 42.4% -214.9% -212.4% -64.3% -49.6% - -
2025年3月期 - -194.1% -199.5% -70.4% -55.5% - 代表取締役社長 中村義一
2024年3月期 - -162.5% -162.0% - - - 代表取締役社長 中村義一

業種比較(医薬品、84社中央値)

指標株式会社リボミック業種中央値
ROE-40.3%2.4%
ROA-38.5%1.6%
営業利益率-8.2%
純利益率-6.8%
自己資本比率95.4%69.4%
売上成長率42.4%4.7%
PER-16.6倍
PBR-1.15倍
EV/EBITDA-9.3倍
NC/時価総額-3.6%
運転資本余剰/時価総額--4.2%
同業他社: 武田薬品工業株式会社(4502)大塚ホールディングス株式会社(4578)アステラス製薬株式会社(4503)第一三共株式会社(4568)中外製薬株式会社(4519)全85社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

医薬品で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
ノイルイミューン・バイオテック株式会社 (4893) - 500万円
株式会社ファンペップ (4881) - 31万円
ブライトパス・バイオ株式会社 (4594) - 8万円
窪田製薬ホールディングス株式会社 (4596) - 2134万円
オンコリスバイオファーマ株式会社 (4588) - 2855万円
株式会社レナサイエンス (4889) - 6855万円
クリングルファーマ株式会社 (4884) - 7222万円
株式会社Veritas In Silico (130A) - 9114万円
医薬品の企業一覧(全85社)→

異常検知フラグ

2023年3月期: 売上3年連続減少

AI分析(2026年3月期)

創薬バイオテクノロジーAI
アプタマー医薬RiboART SystemⓇAI創薬臨床開発(ACH、umedaptanib pegol)創薬支援事業

見通し: 創薬支援事業での収益安定化と、自社パイプラインの臨床開発進展が鍵。2026年6月目標の第3相臨床試験登録が実現すれば、長期的な収益基盤確立に繋がる見込み。

強み: アプタマー創薬プラットフォーム「RiboART SystemⓇ」とAI技術の融合。未だ満たされていない医療ニーズ(Unmet Medical Needs)への貢献。

懸念: 創薬開発の長期化・高コスト体質。臨床試験の成功確率の低さと、それに伴う収益化の遅延リスク。

リスク: 医薬品開発における成功確率の低さと、それに伴う資金繰りの悪化。臨床試験中止や開発遅延による収益化の遅れ。競合他社との競争激化による市場シェア獲得の困難性。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

当社は、RNA(リボ核酸)を成分とする医薬品、すなわちアプタマー医薬の開発を主軸とする創薬ベンチャーです。企業理念として「Unmet Medical Needs(未だに満足すべき治療法のない疾患領域の医療ニーズ)に応える」を掲げ、最先端の科学技術に基づいた研究活動を推進しています。主力プラットフォーム技術である「RiboART SystemⓇ」を活用し、新規パイプラインの創出を目指しています。事業は創薬事業と、その基盤技術を製薬企業等に提供する創薬支援事業の二本柱で構成されています。創薬事業では、開発初期段階でのライセンスアウトによる契約一時金、開発進捗に伴うマイルストーン収入、上市後のロイヤルティー収入による収益化を目指します。創薬支援事業では、共同研究を通じた研究受託収入や契約一時金の獲得により、収益規模の拡大と安定化を図ります。中長期的な目標として、医薬品提供の実現、次世代アプタマー・テクノロジーの開発、社会に対する企業価値の創出を掲げています。

直近決算ハイライト

2026年3月期の決算は、売上高が3百万円と前期比+42.4%と増加しましたが、営業利益は12億円の赤字、経常利益は11億円の赤字、当期純利益も11億円の赤字となりました。これは、医薬品開発における先行投資段階にあるため、研究開発費などが先行し、売上高がそれに追いついていない状況を示しています。具体的には、事業収益は3百万円だったのに対し、研究開発費803百万円、販売費及び一般管理費406百万円が発生し、結果として多額の営業損失と経常損失、純損失を計上しました。キャッシュ・フローの状況を見ると、営業活動によるキャッシュ・フローは11億円のマイナスであり、研究開発活動に伴う資金支出が大きかったことを示唆しています。財務状態としては、純資産は28億円と前期比-6.7%となり、総資産も30億円と前期比-6.6%となりました。これは、当期純損失の計上による利益剰余金の減少が主な要因です。一方で、現金及び預金は19億円と前期比+4.9%と増加しており、これは第18回新株予約権の行使に伴う資金調達が奏功したことを示しています。

強みと競争優位性

当社の最大の強みは、独自のアプタマー創薬プラットフォーム技術である「RiboART SystemⓇ」を保有している点です。このプラットフォームは、特定の疾患や標的タンパク質に限定されない新薬シーズを創製できる可能性を秘めており、大手製薬企業との差別化要因となり得ます。さらに、AIを用いる「RaptRanker」、「RaptGen」といった新たなプラットフォーム技術の開発にも注力しており、将来的な技術的優位性の確保を目指しています。また、東京大学をはじめとする大学や公的機関との共同研究を通じて、最先端の知見や技術を取り込み、開発のスピードアップや新たなアプローチの獲得を図っています。アプタマー医薬分野は、抗体医薬などと比較して開発の歴史が浅く、未開拓な領域も多いことから、先行者利益を獲得できる可能性があります。さらに、独自技術と外部連携を組み合わせることで、競合他社に対する参入障壁を築き、競争優位性を確立しようとしています。

リスク要因

創薬・医薬品開発事業全般に共通するリスクとして、新規パイプラインの創出や臨床開発における不確実性が挙げられます。開発候補品が得られない、あるいは開発段階で中止となる可能性があり、これらは事業計画の変更や多額の追加費用を要するリスクとなります。また、開発品のライセンス収入も、契約成立やマイルストーン達成、製品上市といった複数のハードルをクリアする必要があり、収益の予測が困難となる場合があります。さらに、医薬品開発には各国の薬事規制への対応が不可欠であり、規制の変更や予期せぬ事態が発生するリスクも存在します。アプタマー医薬という比較的新しいモダリティ(治療手段)においては、既存の医薬品(抗体医薬など)との競合や、開発の歴史が浅いために予期せぬ副作用や製造上の課題が発生する可能性も考慮する必要があります。加えて、小規模組織であることによる人材確保・維持のリスク、研究設備が集中していることによる自然災害リスク、そして継続的な研究開発投資に必要な資金調達リスクも、当社の経営に影響を及ぼす可能性があります。

投資テーマとの関連

当社は、核酸医薬品、特にアプタマー医薬の開発に注力しており、これは次世代医薬品、バイオテクノロジーといった投資テーマに直結します。近年、個別化医療や難病治療薬への期待が高まる中、アプタマーは従来の医薬品では困難であった標的への作用や、より精密な治療を可能にするポテンシャルを秘めています。AIを活用した創薬プラットフォームの開発は、AI・データサイエンスといったテーマとの関連性も示唆しており、医薬品開発の効率化・高度化に貢献する可能性があります。また、未だ満足すべき治療法がない疾患領域(Unmet Medical Needs)への貢献を目指す姿勢は、社会課題解決やSDGsといった観点からも注目される要素です。ただし、医薬品開発には長期的な時間と多額の資金が必要であり、その成果の実現には不確実性が伴うため、投資テーマとの関連性の深さのみならず、事業リスクも十分に考慮する必要があります。

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