持田製薬株式会社 (4534) 日本基準 Yahoo!ファイナンス↗

業種: 医薬品
創薬バイオテクノロジー医療機器ヘルスケアIT健康食品
財務プロファイル(全4163社中の相対位置)
C
収益性
業種 26/81位
A
安定性
業種 32/85位
B
成長性
業種 5/83位
D
効率性
業種 23/84位
E
CF健全性
業種 48/74位
売上高
1170億円
粗利率
48.1%
営業利益率
8.7%
純利益率
6.8%
ROE
5.6%
ROIC
4.7%
自己資本比率
76.8%
D/Eレシオ
0.07
有利子負債
100億円
ネットキャッシュ
211億円
NC/時価総額
17.2%
運転資本余剰*
33億円
運転資本余剰/時価総額*
2.7%
フリーCF
-242億円
FCFマージン
-20.7%
キャッシュ化率
-0.93倍
PBR
0.87倍
EV/EBITDA
7.7倍
PER
15.5倍
想定株価
3455.9円
想定時価総額
1225億円

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

年度別損益

決算期売上高売上総利益減価償却費営業利益EBITDA経常利益純利益
2026年3月期 1170億円 563億円 30億円 101億円 131億円 112億円 79億円
2025年3月期 1052億円 538億円 29億円 81億円 111億円 81億円 57億円
2024年3月期 1029億円 521億円 28億円 58億円 86億円 60億円 45億円

年度別BS(構造)

決算期総資産流動資産流動負債固定負債自己資本
2026年3月期 1827億円 1190億円 277億円 147億円 1403億円
2025年3月期 1601億円 1197億円 249億円 45億円 1307億円
2024年3月期 1588億円 1167億円 261億円 48億円 1280億円

年度別BS(主要内訳)

決算期現金棚卸資産売上債権有利子負債投資有価証券のれん運転資本余剰
2026年3月期 311億円 361億円 362億円 100億円 392億円 - 33億円
2025年3月期 482億円 333億円 316億円 - 150億円 - 232億円
2024年3月期 243億円 303億円 348億円 - 161億円 - -18億円

運転資本余剰 = 現金 − 流動負債(独自定義・金融業は対象外)用語集↗

年度別CF

決算期営業CF投資CF財務CFフリーCF
2026年3月期 -74億円 -168億円 70億円 -242億円
2025年3月期 94億円 174億円 -29億円 267億円
2024年3月期 -75億円 7400万円 -64億円 -74億円

年度別1株データ

想定株価・想定時価総額は有報記載のPERとEPSから算出した参考値です(リアルタイム株価ではありません)

決算期EPSBPS1株配当配当性向1株NCPER想定株価想定時価総額発行済株式自己株式
2026年3月期 223.0円 3958.5円 80.0円 35.9% 594.0円 15.5倍 3455.9円 1225億円 36,390,000株 940,300株
2025年3月期 160.4円 3686.7円 80.0円 49.9% 1358.3円 19.8倍 3175.1円 1126億円 36,390,000株 939,500株
2024年3月期 126.8円 3609.6円 80.0円 63.1% 685.2円 25.4倍 3220.7円 1142億円 37,470,000株 2,018,400株

年度別指標

決算期ROEROAROIC粗利率営業利益率EBITDAマージン純利益率FCFマージン自己資本比率D/Eレシオ
2026年3月期 5.6% 4.3% 4.7% 48.1% 8.7% 11.2% 6.8% -20.7% 76.8% 0.07
2025年3月期 4.3% 3.5% 4.3% 51.1% 7.7% 10.5% 5.4% 25.4% 81.6% -
2024年3月期 3.5% 2.9% 3.2% 50.6% 5.6% 8.4% 4.4% -7.2% 80.6% -

年度別成長率

決算期売上高営業利益純利益売上CAGR(3年)売上CAGR(5年)営業利益CAGR(3年)代表者
2026年3月期 11.2% 24.9% 39.0% 4.2% 2.6% 6.0% -
2025年3月期 2.2% 40.1% 25.0% -1.5% 0.7% -17.3% 代表取締役社長 持田直幸
2024年3月期 -0.4% -31.8% -31.6% -0.0% -1.3% -21.5% 代表取締役社長 持田直幸

業種比較(医薬品、84社中央値)

指標持田製薬株式会社業種中央値
ROE5.6%2.4%
ROA4.3%1.4%
営業利益率8.7%8.0%
純利益率6.8%6.6%
自己資本比率76.8%69.4%
売上成長率11.2%4.7%
PER15.5倍16.9倍
PBR0.87倍1.18倍
EV/EBITDA7.7倍9.4倍
NC/時価総額17.2%3.1%
運転資本余剰/時価総額2.7%-4.6%
同業他社: 武田薬品工業株式会社(4502)大塚ホールディングス株式会社(4578)アステラス製薬株式会社(4503)第一三共株式会社(4568)中外製薬株式会社(4519)全85社 →
この銘柄と同業他社3社を比較 →

同業種の企業

医薬品で事業規模(想定時価総額)が近い企業
社名想定時価総額売上高
栄研化学株式会社 (4549) 1009億円 419億円
ゼリア新薬工業株式会社 (4559) 964億円 892億円
杏林製薬株式会社 (4569) 956億円 1263億円
科研製薬株式会社 (4521) 1576億円 769億円
JCRファーマ株式会社 (4552) 694億円 403億円
あすか製薬ホールディングス株式会社 (4886) 670億円 711億円
株式会社タウンズ (197A) 554億円 186億円
キッセイ薬品工業株式会社 (4547) 1924億円 974億円
医薬品の企業一覧(全85社)→

AI分析(2026年3月期)

創薬バイオテクノロジー医療機器
新薬開発・導入によるパイプライン拡充コア事業(医薬品・ヘルスケア)の収益力強化成長事業(バイオマテリアル、核酸医薬、細胞医薬)への投資グローバル展開の推進25-27中期経営計画

見通し: 2025年度は売上高1,170億円、営業利益101億円と増収増益が見込まれる。新薬の伸長、コラージュブランドの強化、バイオマテリアル・核酸医薬・細胞医薬などの成長事業への投資が成長ドライバーとなる。

強み: 「先見的独創と研究」を社是とし、医療・健康ニーズに応える特色ある製品開発力。新薬開発力と既存主力製品の強固な基盤が競争優位性。

懸念: 一部主力製品への売上依存度が高く、競合品・後発品の発売や予期せぬ副作用等による販売中止リスク。薬価改定や後発品促進策も収益を圧迫する要因。

リスク: 主力製品の売上依存リスク:競合品・後発品の影響、副作用等による販売中止リスク。研究開発リスク:多額の投資と長期期間を要する開発プロセスにおいて、有効性・安全性の問題による開発中断・遅延リスク。法規制・制度改革リスク:医薬品関連法規の厳格化、医療制度改革、薬価改定等が経営成績に影響を与えるリスク。

AI詳細分析(2026年3月期)

事業概要

E00947は、医薬品関連事業とヘルスケア事業を主軸とする生命・健康関連企業グループです。社是である「先見的独創と研究」を基盤に、「絶えず先見的特色ある製品を開発し、医療の世界に積極的に参加し、もって人類の健康・福祉に貢献する」という企業理念のもと、患者や顧客のニーズに応える価値創造を目指しています。医薬品関連事業では、循環器、消化器、産婦人科、精神科を重点領域とし、新薬の創出と価値最大化、バイオシミラーの拡充に注力しています。ヘルスケア事業では、皮膚科や産婦人科領域で支持されるブランドを中心に、製品ラインナップの拡充や販売網の最適化を通じて収益強化を図っています。これらの事業活動を通じて、患者とその家族のQOL向上、女性のライフステージサポート、そして人類の健康・福祉への貢献を目指しています。2026年3月期における売上高は1,170億円を達成し、前期比11.2%の増収となりました。

直近決算ハイライト

2026年3月期の決算では、売上高が1,170億円と前期比11.2%の増収を達成し、堅調な成長を示しました。営業利益は101億円で、前期比24.9%の大幅な増益となりました。これは、医薬品関連事業における新薬の伸長や、ヘルスケア事業での主要ブランドの売上拡大が寄与した結果です。経常利益は112億円と前期比38.8%の増益、親会社株主に帰属する当期純利益も79億円と前期比39.0%の増益を達成しました。特に、アンドファーマ株式会社の株式取得に伴う持分法投資利益の増加が営業外収益を押し上げ、利益面をさらに押し上げました。一方で、現金及び預金は311億円と前期比35.5%の減少、営業キャッシュフローも-74億円と前期比178.6%の減少となりました。これは、投資活動における有価証券取得や、運転資金の増加などが影響したと考えられます。自己資本比率は76.8%と高い水準を維持しており、財務基盤は安定しています。

強みと競争優位性

E00947の競争優位性は、長年にわたり培ってきた医薬品の研究開発力と、特定の領域における強力な製品ポートフォリオにあります。特に、循環器、消化器、産婦人科、精神科といった重点領域においては、主力製品の市場浸透が進んでおり、安定した収益基盤を構築しています。2026年3月期においては、潰瘍性大腸炎治療剤、慢性便秘症治療剤、肺動脈性肺高血圧症治療剤、痛風・高尿酸血症治療剤、そして炎症性腸疾患治療剤といった新薬が売上を牽引しました。また、ヘルスケア事業においても、「コラージュフルフル」や「コラージュリペア」といったブランドが、医療専門家からの高い支持を背景に成長を続けています。これらの製品群は、競合他社との差別化を図る上で重要な役割を果たしています。さらに、2025年10月にはアンドファーマ株式会社を持分法適用関連会社としたことで、事業連携の強化や新たな収益機会の創出も期待されます。

リスク要因

E00947の事業運営には、複数のリスク要因が存在します。まず、医薬品業界特有の研究開発リスクとして、開発の遅延や中断、予期せぬ副作用の発現が挙げられます。これにより、期待された収益が得られない可能性があります。また、主力製品への売上依存度が高いことは、競合品や後発品の台頭、あるいは製品自体の品質問題や供給障害が発生した場合に、業績へ与える影響が大きくなるリスクを内包しています。さらに、医薬品関連法規の厳格化や薬価改定、医療制度改革なども、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。他社製品との競合、販売先の卸売業者への集中による信用リスク、そして国際的な事業展開における地政学リスクや為替変動リスクなども、考慮すべき重要な要因です。これらのリスクに対し、同社はリスク管理体制の整備や、情報収集、契約締結等を通じて低減に努めています。

投資テーマとの関連

E00947は、ヘルスケア分野における「創薬」や「アンメットメディカルニーズへの対応」といった投資テーマとの関連性が考えられます。特に、同社が注力する医薬品関連事業において、新規医薬品の開発は、病気の治療法改善や患者のQOL向上に直結するものであり、長期的な視点での成長が期待されます。また、ヘルスケア事業における皮膚科や産婦人科領域への展開は、予防医療やウェルネスといった、近年関心が高まっているテーマとも親和性があります。さらに、核酸医薬や細胞医薬といった先進医療分野への投資も中期経営計画に含まれており、将来的な成長ドライバーとなり得るポテンシャルを秘めています。グローバル展開も視野に入れており、海外市場での事業拡大は、新たな収益機会をもたらす可能性があります。これらの要素は、長期的な視点でヘルスケアセクターへの投資を検討する投資家にとって、注目すべき点と言えるでしょう。

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